カテゴリー別アーカイブ: ローンについて

『 住宅ローンを借りる3つの方法 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

HONKA 2017.4.18

以前のブログで住宅ローンを借りるには3つの方法がありますとご紹介しました。

今日は、その3つの方法についてお話したいと思います。

まずは、「 ペアローン  」。

これは  夫婦それぞれが住宅ローンを借りるということです。

それぞれのローンに対して夫婦それぞれが債務を負い、お互いにローンの連帯保証人になります。住宅ローン控除は夫婦二人(各個人)に適用されます。

ただし、注意したいのが住宅ローン控除の利用条件は、建物を所有している必要があるため、どちらかが建物、どちらかが土地としていた場合には土地の所有者は適用外になります。

団体信用生命は、それぞれが加入することになるため、例えば、夫に万一のことがあった場合には、夫が組んだ住宅ローンのみが弁済されますが、妻の分については夫死亡後も妻は自身のローンを返済し続けることになります。

また、ペアローンは2つ以上のローンを借りることになるので、ひとつひとつのローンについて申込手数料などの諸費用がかかります。

次に、「 連帯保証(人) 」。

夫が住宅ローンを借り入れた場合であれば、配偶者である妻がその債務を保証することです。

もし、夫がそのローンを支払えなくなった場合は、妻に返済義務があります。

住宅ローン控除や団体信用生命保険は主たる債務者1人のみが対象になります。

最後に「 連帯債務 」。

夫婦が連名で借りる住宅ローンです。我が家がこのタイプです。

フラット35の利用が代表的で、夫婦で1つの住宅ローンを借りるというカタチになります。

夫婦二人が各々の持ち分比率に応じ住宅ローン控除を利用できるのが特徴です。

フラット35では、『デュエット』という夫婦連生団信に加入することができます。

このデュエット(夫婦連生団信)は、連帯債務者である夫婦2人で加入することができ、夫婦どちらか一方の死亡や高度障害状態になった場合に残りの住宅ローンの全額が弁済されます。

この場合、夫婦それぞれの持ち分に関わらず、住宅ローンの返済義務が無くなります。

ホンカ インテリア26

今回ご紹介しました3つの方法は、金融機関によって取り扱いの有無があります。

家づくりは、間取りを考えたり、インテリアを考えるという楽しいことばかりでなく、住宅ローンの選び方など資金計画といった初めて知る事もあり、不安になると思います。

そんな時は、私達ホームコーディネーターにお気軽にご相談ください。わかりやすくご説明させていただいております。

些細なことでも構いません。気になることや困っていることなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。

小俣 ホンカ 小俣

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ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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『 住宅ローンを借りる3つの方法 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

ホンカ 施工例4

今日は、住宅ローンを借りる3つの方法についてお話したいと思います。

 

住宅ローンを借りる時、「いくらまで借りられるのか?」ということが気になりますよね。

住宅ローンで借りられる金額は、年収目安だけではなく返済負担率で判断します。

返済負担率とは、年収に対するすべての借り入れの年間の返済額の割合で、その基準は金融機関ごとに異なります。

例えば、フラット35だと返済負担率は年収400万円未満で30%以内、400万円以上で35%以内となっています。

仮に、年収500万円の人であれば、年間のローン返済金額が175万円になる金額までは借り入れることが可能となるということ。 つまり、年収によって借り入れ可能な金額は変わるということです。

住宅ローンの借入限度額は年収によって決まるため、夫1人だけの年収で住宅ローンを借りるよりも、夫婦の年収を合わせた金額で借りた方が住宅ローンの借入可能金額が増えます。

それによって、夫婦がより理想とするログハウスを購入することも可能になるかもしれません。

夫婦2人の年収で住宅ローンを借りる方法には大きく3つあります。

それは、ペアローン・連帯保証人・連帯債務です。

次回その3つの違いをお話ししていきたいと思います。

小俣 ホンカ 小俣

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『 我が家の住宅ローンの借り換えを行いました。 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

 ホンカ ロシア 紅葉 6

今日は、我が家の住宅ローンの借り換えを行ったので、その流れについて簡単にお伝えします。

ホンカ・ログホームに住み始めて早6年と半年が過ぎ、そろそろ返済額の見直しをしようと各金融機関の金利の見直しをしました。

小俣邸 リンヤ変更

新築時に借りていたのは、みずほ銀行窓口のフラット35ローン。

当時の金利は、当初10年間は1.76%、11年目~10年間は、2.46%、それ以降は2.76%の利率で支払いを開始しました。

支払いの目安としては、月々10万円くらいとしていましたので、それを超えてくる時期があと数年だということと、借り入れをした時よりも、低金利なので見直してみようと考えたのです。

今回選んだ金融機関は、地元の信用組合です。
選んだ理由は、金利の低さも比較の要素ではありましたが、それよりもその対応の良さでした。
私の質問に対して、的確に答えてくださり、 我が家にとってメリットがある方法をいくつか提案してくれました。

小俣邸 再塗装 2015年3月

手続きの流れとしては、最初に我が家の現在残っている借入額相当金額がこの組合から融資可能かどうかを仮審査する手続きをしました。

今回は、10年固定の元利均等型の融資を申し込み、11年後以降は、フラット35ローンの返済予定金利2.76%で目安の返済額を出しました。

その既定書類を確認し、記入・押印をしたり、納税証明書や源泉徴収票などの書類をそろえ提出。結果が出るのを待ちました。

1週間後、審査合格との連絡がありました。

今回の手続きをするのにも、私達夫婦のスケジュールに対して、担当者の方が色々と工夫をしてくださり、主人や私の仕事に支障がないように動いてくれました。

そして、すぐに組合の通帳に資金が入り、次はみずほ銀行への返済手続きです。

この手続きも事前にみずほ銀行に予約を入れておき、その日を全額借入返済の申し込み日とし、この日から実働日数10日後に借入返済を行うという手続きを済ませました。
これは、金融機関によってやり方が異なります。

我が家も今回借り換えによる費用(手数料や抵当権抹消及び再設定など)26万円程発生しましたが、それ以上に今後の月々の返済額が減ったこと、TOTALの返済額が大幅に減る可能性が出てきたことで、この手続きを行いました。

以上のように、簡単に借り換えの流れをお伝えしましたが、新築時からあまり年月が経っていない方も、何年も返済をしている方も、一度借り換えについて考えてみてはいかがでしょうか?

小俣 ホンカ 小俣

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