『 ホンカ・ログハウス 海外施工例 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

総2階建て

今日は、ホンカの海外施工例をご紹介します。

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今回の施工例は、フィンランドで多く見られる室内のログ壁を白く塗ってあるログハウス。

白い薪ストーブにガラスの炉台とブラックカラーの天然石がモダンでお洒落ですよね。

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キッチンもグレーとホワイトで統一してあり、

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ブルーカラーが入ったラグを使うところが、北欧らしくて素敵ですよね!

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大きな窓が入った寝室は、私のあこがれ!

我が家も子供達が巣立ち夫婦二人になったら、テラスに面している南側の窓を入れ替えようかしら。

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そして、夢膨らむサウナルーム。

シャワー室はフラックカラーのタイルを貼ったり、サウナ室のイスをホワイトカラーで塗ってあるなど、おしゃれですよね。

こうして海外のホンカを見ている時間は、とても幸せで夢が膨らみます。

皆さんも気になった施工例があったら、ぜひ教えてください!

将来のログハウスだったり、今住んでいるログハウスライフについて一緒に語り合いましょう!

小俣 ホンカ 小俣

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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
E-mail omata@honka.co.jp
直通電話 080-7044-6911(ログイイ)

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3丁目16-5
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『 ホンカの歴史⑳ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

 フィンランド 4月 (2)

今日のホンカの歴史は、前回の続き1980年代のお話です。

1980年代には、角ログ材と丸ログ材を上回る新しいログ材のタイプが登場しました。

それは今では主流となっています二つ以上の木材を接着剤で合わせたラミネートログ材のことです。

ノッチ 年輪

現在ホンカのラインナップでは、二つの木を合わせて作られた縦ラミネートログ材がスタンダードではありますが、さまざまな要望に応えられるようなプレミアムログ材とその特性も人気が高いです。

建設に用いられるラミネートログ材が一本木のログ材に比べて優れている点は何でしょうか?

それはまず安定していること、そして長い歳月の間に無垢の木に起こる割れが生じないことです。

アラヤルヴィにあったフィンウッド社では1980年代の初頭からこのラミネートログ材の開発に力を注いでいました。

約10年かけて発明されたこの製品の素晴らしさは広く認識されることになり、需要もまた増加の一途をたどることとなりました。

ホンカのログハウス建設の新しい方向性を打ち出し、同時にラミネートログ材のための開発と製造を行う自社工場をリクエサに設けました。

のちにラミネートログ材は製品として購入した方が効率的であるという結論に達し、1990年12月、ホンカはフィンウッド社とフィンウッド・ラケンヌス社の株の48%を買収したのでした。

フィンウッド社の株の買収には彼らの新しい製造技術を自分たちのところに取り込むことで、将来考えうる競争に備えたいという目論見があったそうです。

1980年の後半から続く好調な業績はホンカの経済面でも強化させていました。これで新たな市場開拓にも力を置くことができるようになりました。

そして海外では当時、角ログ材が丸ログ材よりも明らかに需要が高かったことに目を付けたんだそうです。

ログハウス

次回は、1990年代以降についてお話したいと思います。

小俣 ホンカ 小俣

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『 住宅ローンを借りる3つの方法 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

HONKA 2017.4.18

以前のブログで住宅ローンを借りるには3つの方法がありますとご紹介しました。

今日は、その3つの方法についてお話したいと思います。

まずは、「 ペアローン  」。

これは  夫婦それぞれが住宅ローンを借りるということです。

それぞれのローンに対して夫婦それぞれが債務を負い、お互いにローンの連帯保証人になります。住宅ローン控除は夫婦二人(各個人)に適用されます。

ただし、注意したいのが住宅ローン控除の利用条件は、建物を所有している必要があるため、どちらかが建物、どちらかが土地としていた場合には土地の所有者は適用外になります。

団体信用生命は、それぞれが加入することになるため、例えば、夫に万一のことがあった場合には、夫が組んだ住宅ローンのみが弁済されますが、妻の分については夫死亡後も妻は自身のローンを返済し続けることになります。

また、ペアローンは2つ以上のローンを借りることになるので、ひとつひとつのローンについて申込手数料などの諸費用がかかります。

次に、「 連帯保証(人) 」。

夫が住宅ローンを借り入れた場合であれば、配偶者である妻がその債務を保証することです。

もし、夫がそのローンを支払えなくなった場合は、妻に返済義務があります。

住宅ローン控除や団体信用生命保険は主たる債務者1人のみが対象になります。

最後に「 連帯債務 」。

夫婦が連名で借りる住宅ローンです。我が家がこのタイプです。

フラット35の利用が代表的で、夫婦で1つの住宅ローンを借りるというカタチになります。

夫婦二人が各々の持ち分比率に応じ住宅ローン控除を利用できるのが特徴です。

フラット35では、『デュエット』という夫婦連生団信に加入することができます。

このデュエット(夫婦連生団信)は、連帯債務者である夫婦2人で加入することができ、夫婦どちらか一方の死亡や高度障害状態になった場合に残りの住宅ローンの全額が弁済されます。

この場合、夫婦それぞれの持ち分に関わらず、住宅ローンの返済義務が無くなります。

ホンカ インテリア26

今回ご紹介しました3つの方法は、金融機関によって取り扱いの有無があります。

家づくりは、間取りを考えたり、インテリアを考えるという楽しいことばかりでなく、住宅ローンの選び方など資金計画といった初めて知る事もあり、不安になると思います。

そんな時は、私達ホームコーディネーターにお気軽にご相談ください。わかりやすくご説明させていただいております。

些細なことでも構いません。気になることや困っていることなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。

小俣 ホンカ 小俣

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『 建築の基礎知識㉖ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

洗面台20

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

 

日本で建築物に鉄が大規模に使われるようになったのは、明治時代、19世紀の終わりごろだそうです。

建築材料としては比較的新しいが、弥生時代にはすでに、刃物や馬具などに使われていたようです。

鉄の原材料は鉄鋼石。鉄と酸素が化学反応を起こすと、酸化鉄(ザビ)ができますが、実は鉄鉱石の正体はこの酸化鉄なのだそうです。

もともと自然界に存在していた酸化鉄に手を加えて鉄をつくります。

それが雨に濡れたり、長い間大気に触れて酸化すると、酸化鉄ができます。つまり循環しているということですね。

では、酸化鉄からどうやって鉄がつくられるのでしょうか?

それは、鉄鉱石を溶鉱炉に入れ、1200~1400℃の高熱で溶かし、この状態のものを銑鉄(せんてつ)と呼ぶそうです。

それを別の炉に入れ、余分な炭素や不純物を取り除きます。それを型に入れて固まりにし、さらに板状や棒状の形に加工します。

これが建築の材料ということですね。

鉄鉱石からつくられるものを、まとめて鉄ということが多いですが、中に含まれる炭素の少ない順に、軟鉄(なんてつ)、鋼鉄(こうてつ)、鋳鉄(ちゅうてつ)に分けられるそうです。

この中で、建築材料として使われるのはほとんど鋼鉄です。

また鋼鉄の中でも炭素の含有量によって、低炭素鋼(炭素含有量約0.03~0.3%)、中位炭素鋼(約0.3~0.35%)、高炭素鋼(約0.35~2.0%)に大別されるそうです。

建物の構造を支える材料としては、低炭素鋼が使用されます。

また、中位炭素鋼はレールや車輛など、高炭素鋼はバネやピアノ線などに用いられるのだそうです。

このシリ-ズで色々調べていると、意外なことやなるほど!と思うことがあり、もっともっと知識を深めていきたいなと思う小俣でした。

小俣 ホンカ 小俣

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