こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

日に日に春を感じる陽気になってきました。

都内でもあちらこちらで桜が満開になり、お花見が出来る場所で

は、この週末はとても賑やかだったようですね。

日々、桜の開花予報を見ながら、お花見めぐりをする方も多いの

ではないでしょうか。

 

さて私はというと、先日桜の開花にはまだ少し早い山中湖に行っ

て参りました。

湖畔を歩いていると、春の青空と湖面を揺らす春風がとても気持

ちよく、しばし湖面を見ながら静かな時間を過ごしてきました。

おかげ様で、心が落ち着き、身も心もリフレッシュできました。

自然というのは、本当に偉大ですね。

 

その後、かねてから皆さんにご紹介したいと思っておりました

山中湖の花の都公園のところにあります分譲地に行って参りまし

たので、その様子をお伝えします。

この分譲地は、ホンカのディーラー《 ホンカ・リゾート富士五

湖 　ふじ企画株式会社　》で開発しました分譲地で、ホンカの街

並みが揃う分譲地です。

 

分譲地からは、もちろん雄大な富士山がすぐそこ見え、地元の

方々からも人気の場所です。

只今、建築中のホンカもあり、この分譲地で暮らす町並みのイ

メージが膨らみます。

しばらくこの分譲地内を歩いてみましたが、区画ごとからの富士

山の見え方、周りを見渡した時に感じる林の木のこすれる音。

そして何より、周りに自然がたくさんある中で、とても明るく開

放的な分譲地なので、日頃の日常生活を離れ、自然を満喫しなが

らいつもと違う生活を楽しむことが出来る、とても居心地のいい

場所になりそうです。

これからのシーズン、富士五湖の観光を兼ねてお立ち寄り頂き、

分譲地の様子をご覧になってみてはいかがですか？

都心から100ｋｍ圏内で、車で約90分という好アクセスな分譲

地。

別荘としても住宅としても住み心地の良い場所です。

15区画ありますが、もうすでに販売済みの区画が幾つかあるそう

です。

下記URLをご覧頂き、最新情報をお問い合わせください。

⇩

ホンカ・フラワーヴィラ(花の都公園)

 

ホンカ・ログホームの街並みが揃う日がとても楽しみです。

　平井

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株式会社ホンカ・ジャパン

東京都港区北青山1-2-7

コウヅキキャピタルイースト4F

TEL　03-3479-4169　FAX　03-3479-4168

HP　http://www.honka.co.jp/

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こんばんは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソン生誕100周

年つながりで、創業100年を超える歴史がある「公長齋小菅（こ

うちょうさいこすが）」という企業のアイテムの一部をご紹介し

ます。

 

家具などの調度品や天井などの建築資材、身の回りにある自然風

景として、日本人が古来から慣れ親しんできた “竹”。

そんな日本の風土や文化に根差した竹素材を使って、現代の竹工

芸をけん引する企業なんだそうです。

この会社は、創業当初から竹工芸を一貫して扱い続け、宮内庁・

宮家の御用達を承るほど信頼と実績を積んだ老舗のメーカーとの

こと。

先祖となる江戸時代後期の御用絵師「公長」の名を掲げ、その芸

術的DNAを受け継いだ「公長齋小菅」は、類まれなるセンスで他

メーカーとは一味違う色気を感じる竹工芸品を作り上げているの

だそうです。

 

今回私がこの企業の商品を紹介しようと思ったもう一つの理由

は、この会社のディレクター・小菅達之氏が「自分たちが竹の魅

力を100％引き出せているとはまだ思っていない」と語り、常に

竹の価値を高めるための挑戦をし続けている。ということをおっ

しゃっていることを知ったからなのです。

2011年には竹工芸の伝統的な技法である網代編みと皮革を融合さ

せたコレクションを発表。

竹素材にマッチする革、高い技術を追求し、イタリア・フィレン

ツェの工房と手を組んで実現した日伊合作の逸品だそうです。

使用する植物タンニンなめしの革は使い込むほどにその風合いを

増していき、竹と漆のつややかな経年変化とともに異素材の共演

が楽しめる。

キリッと引きしまった表情は、竹＝和のイメージをいい意味で裏

切り、スーツやジャケットスタイルに似合うラグジュアリーな印

象となっています。

“ 竹×皮革の革新的なアイテム ”を生みだし、竹の価値を高める仕

事を求めているという姿勢にすごく共感しました。

私も“ 本物の木の家    ホンカ・ログホーム ”の価値を高める仕事を

いつまでも求め続けていきたいと改めて強く思いました。　平井

 

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、ログハウスのメンテナンスとして、代表的な再塗装につ

いて、実際に施工している写真をご覧頂きながら、ご紹介したい

と思います。

 

ログハウスを建築する際に、デメリットとしてとらわれがちな外

壁の再塗装工事ですが、日本の四季に変化があるように、住まい

の衣替えを楽しむという考え方を持っていらっしゃるログオー

ナー様も大勢いらっしゃいます。

 

今回ご紹介しますログホームのオーナーである小俣もそのひとり

です。

【新築当初のカラー 】

このログホームは平屋の24坪というコンパクトな建物。

外壁のカラーは、ティックリラ塗料の5079番の油性で、木の節が

見える少し緑かかった茶色系です。

建具のカラーは2668番の水性タイプのオレンジ系。

その周りのケーシングは2686番の水性タイプのホワイトです。

テラスは雨ざらしにしておいても耐水性に優れていますセランガ

ンバツ材を張ってありますので、専用オイルを塗りました。

 

さて、今回このカラーリングからどのように変化していくので

しょうか？

 

再塗装工事の大まかな手順として、まず最初に「 洗浄 」という

いわば、汚れ落としをします。

最初に、欧州アカマツも米松ほどヤニはでませんが、多少なりと

もヤニは出ますので、そこを手作業で丁寧に取り除きます。

その後、車の往来による砂ホコリなど、細かい汚れがついていま

すので、高圧の水流によって洗い落とします。

この作業をしてもらっただけでも、スッキリとして気持ちがい

いのです。

さて、今回注目して頂きたいのが、同じ浸透性の塗料でも水性の

タイプと油性のタイプとでは、経年変化に違いが出ているところ

です。

しかもここの立地は、東側・南側そして西側も強い陽射しを受け

ますし、外壁の色が黒系の為、紫外線を吸収しやすくなります。

その為、洗浄をしただけでも色落ちが激しい部分も多少出てきま

す。

この点は、カラーをお選び頂く時の注意点でもあります。

 

その反面、水性で塗ったドアや窓、そしてその廻りのケーシング

は全くといっていいほど色落ちしていません。

おわかりになりますか？

 

さて、次に乾燥です。今回はまる2日間乾燥させました。

今回作業をしたのが3月中旬だったため、ちょうど冷たく乾いた風

が2日ほど吹き、乾燥させるのにはとても条件のいい日が続きまし

た。

 

その次に、養生です。

ケーシングと呼ばれる建具廻りの板とログ壁との境、そしてテラ

ス板とログ壁との境に、それぞれビニールと養生テープをかぶ

せ、余計な塗料が付かないように養生をします。

外部コンセントやインターホン等、細かい機器にもきちんと養生

を施します。

そして、いよいよ着色です。

今回小俣が選んだカラーはまさに北欧らしい濃い目のブルー。

水性タイプの2685番です。

このカラーにした理由を尋ねると、「 実は、新築当初から決めて

いたカラーで、最初のカラーとのギャップを楽しむのが目的だっ

たのです。」と、嬉しそうに言っていました。

たしかに、最初の色とは明らかにイメージが変わり、違う家が出

来たかように錯覚する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

茶系のカラーに上塗りするのですが、今回ベタ塗りと呼ばれてい

る木の節が見えないタイプの為、以前のカラーが影響しないので

す。

丁寧に東西南北の壁面を乾き具合を見ながら2度塗りしていきま

す。

今回、建具やケーシング、軒裏などは、色落ちはしていませんの

で、再塗装はしませんでした。

 

実際に、再塗装をしてからのご近所の方からの評判も、「 まるで

ここだけフィンランドのようだね！」と、おっしゃって頂き、家

に対する考え方が変わったり、ログハウスの面白さを知ったとい

うお話も聞くようになったそうです。

 

小俣もそのお話を聞き、ログハウスならではのメンテナンスを家

づくりの楽しいイベントとしてとらえ、「 住めば住むほど愛着の

湧く家になっていくんですよね！」と、とてもうれしそうに話を

してくれました。

再塗装をした後のログホームをご覧になったご近所の方々の感想

として、「 メンテナンス＝お金がかかるというマイナスイメージ

ではなく、費用は一般住宅同様掛かるのでしょうけれども、こん

なにもダイナミックな変化を楽しむことが出来るということを知

り、なんだかワクワクしますね。」という、お話を頂きまし

た。

 

一般住宅とログハウスのメンテナンス費用の違いについては、ま

た後日改めてお話したいと思いますが、メンテナンスをすること

はどんな住まいにもあり得ます。

そんな時、「リフォーム 」なのか？「リニューアル 」なのか？と

いう言葉の違いにも敏感になりそうですね。　平井

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

家づくりを計画するうえで、誰もが不安で疑問なことが多い「住

宅ローン」について、シリーズでお話ししています。

第8回目の今日は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携してみ

なさまに提供している長期固定金利住宅ローンである【 フラット

35 】と【 フラット35（保証型）】の主な相違点についてお話し

たいと思います。

 

そして今回は、３月15日のブログでお話しました【フラット

３５】のしくみと同様に、【フラット３５（保証型）】のしくみ

についてもお話します。

 

まずは、【フラット３５】について。

 

次に、【フラット３５（保証型）】です。

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、今か今かと入園を心待ちにしているお子様が身近にい

らっしゃる方や子供の遊ぶ道具は安全なものをと、心がけてい

らっしゃる親御さんたちに、安全で安心できるおもちゃをご紹介

します。

あんよが上手になったお子様に、素敵な押し車はいかがですか？

でもこれはただ押して遊ぶだけではありません。

台座の部分には絵本を広げて置くことができるのです。

歩けるようになったお子様は好奇心いっぱい。

でもちょっと危なげな歩みに、このようなしっかりとした押し車

があると安心ですよね。

お気に入りの絵本を乗せて、好きな場所までコロコロと移動する

姿は、いつもにも増して愛らしいことでしょう。

子供向けのクラフトなので、安全性には特にこだわっているそう

で、素材はもちろんのこと、塗装も有害な物質を含まない、天然

のオイルでやさしく仕上げているそうです。

自然木ならではの豊かな木目は手ざわりも温かく、しかも丈夫で

流行に左右されないデザインだから、歩き始めの赤ちゃんから小

学校低学年ぐらいまで長く使えるそうです。

 

そして、もう一つ。

こちらはシンプルに水平の台座で仕上げられた“おぼんカー”。

その名のとおり、お盆のように縁取りのある台座は、おもちゃを

載せて運んでも途中で落ちにくいので安心です。

あんよが上手になったお子様の押し車としても素敵な逸品、ご出

産や誕生のお祝いにもぴったりです。

これらのおもちゃは、金属の金具をひとつも使っていないため安

全で、しかもお子様でも簡単に組み立てられる設計になっている

ので、知育にも役立つそうです。

 

先日、ホンカ・ジャパンのホームページ上のオーナーズVoice

で、“森の中の託児所 ”を紹介しましたが、その中のコメントに

「 園長先生が託児所を建てる際にまず重要視したのは、子供たち

の健康や安全、安心です。」と、書かれています。

今回ご紹介しましたおもちゃもそうですね。

誰しも自然に触れることを望んでいるはずです。

私達ホンカも、子どもたちはもちろん、そこに住まう人たちの健

康にもつながる自然素材。

それらに包まれた優しい安らぎを与えるログホームを、これから

も提供し続けていきたいと思います。　平井

 ◆△▢▼◇◆△▢▼◇◆△▢▼◇◆△▢▼◇◆△▢▼◇◆△▢　　　　

2015　春のログハウスのプランニング勉強会開催！

《  日にち  》　2015年03月28日（土）・　29日（日）

《  時　間  》　（両日共）

★徐々に席が埋まりつつあります！お早目にご予約ください！

①　10時00分～12時00分の2時間

②　14時00分～16時00分の2時間

《  会　場  》　青山ショールーム

《  予約・お問い合わせ先  》

アドレス　　hirai@honka.co.jp

携帯電話　　090-3132-1169 　　 平井まで。

※参加者全員にプランニンググッズをプレゼントします！

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こんばんは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、今月発表しました“ Design Book 2015-2016 ”の中から、

新しくお目見えしましたプランをご紹介します。

 

フィンランド語で「 水晶 」を意味する〖 KVARTSI  ～クォーツ

～ 〗というこのプランは、1階　29.7坪（98.1㎡）の平屋です。

 

注目して頂きたい間取りのひとつが、三方を広いテラスで囲まれ

ているところです。

しかも、ほとんどが屋根の下にあり、夏の強い陽射しをさえぎっ

たり、雨の日もテラスで過ごすスペースが確保できます。

 

また、平屋ということもあり、約21畳のリビング・ダイニングの

天井が高く、とても開放的です。

また、このリビング・ダイニングの窓やドアをガラス面いっぱい

にすることで、お庭とのつながりを持たせています。

 

BEDROOM1もまた天井が高く、片流れになっているので、ベッ

ドに寝転んだ時の天井の見えがかりが、非日常的な空間を演出し

てくれます。

〖イメージ写真 〗そしてもう一つ、BEDROOM１からもテラスへ出られるというの

も、テラスという場所がお部屋の延長にもなっていますよね。

 

平屋という使い勝手の良いといわれている間取りの中に、お施主

様のこだわりと建築地に合せた私のプロとしての意見を融合さ

せ、世界にたった一つの〖 KVARTSI  ～クォーツ～ 〗が誕生する

日が、楽しみでなりません。　平井

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2015　春のログハウスのプランニング勉強会開催決定！

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こんばんは。

ホームコーディネーターの平井です。

私が担当させて頂いておりますK様邸（栃木県那須町）で

23日に上棟式が開催されました。

まだまだ寒い那須ですが、この日は晴天。

朝から現場では祭壇や直会会場の準備が進められ、

いよいよ開始です。

施工協力店の加藤社長にご挨拶、そして祝詞を奏上頂きました。

K様ご家族に酒・米・塩で四方がためを行い、

棟梁の新田さんにより槌打ちの義を行い、

K様ご家族や工事関係者の健康と繁栄をお祈り頂きました。

私も無事上棟した感謝と竣工に向け誰一人も怪我のないよう

祈願させて頂きました。

現場では水芭蕉が満開を迎え、

春の訪れを感じることが出来ました。

「　K様、上棟おめでとうございます。」　平井

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こんばんは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、木に関するお話というよりも、建物の構造の部位でよく

耳にする建築用語について少しお話したいと思います。

 

子供の頃、「 お家を書いてみよう！ 」というと、子供達の絵は、

たいていこんな形をしていませんでしたか？（ 図1 ）

説明するまでもありませんが、垂直に立っているのが「柱 」で、

屋根の斜めの部材が「垂木（たるき） 」です。

一方、水平の部材のうち地面に近いものが「土台 （どだい）」

で、垂木の下にあるのが、「梁 （はり）」です。

 

古建築では、土台を使わずに、柱を「掘っ立て 」にして直接地面

に埋め込むことがあります。

 

（ 図1 ）では省略されていますが、垂木と梁がつくる三角形の頂

点には「 棟 （むね）」 がのります。

普通の和小屋では、これを支えるための「束（つか） 」が入りま

す。（ 図2 ）。

また、その下に柱が入ることもあります。

※和小屋とは？  :  小屋梁などに小屋束を立て屋根荷重を支える構造のこと。用途としては、住宅で間仕切りが多く梁間が小さいものに用いられる。

このように屋根の三角形が見える側を「妻 」側といいますが、妻

側の骨組だけでは空間が出来ないので、奥行き方向にこの骨組を

いくつか並べます（ 図3）。

実はこの骨組同士をつなぐ役割をするのが「桁 （けた）」です。

同じように三角形の屋根の頂点をつなぐのが「棟（むね） 」で

す。

棟は基本的に一つの構造物に対して1本しかありません。

建物の数を1棟、2棟と数えるのはこのためです。

 

一方、妻壁とは逆に三角形が見えない側を「平 （ひら）」といい

ます。

長方形の建物で平の側に出入口がある場合を「平入り 」、

妻の側にある場合を「妻入り 」と呼んで区別しています。

 

妻側の左右の方向を梁行あるいは梁間（はりま）方向、同様に平

の側ではそれを桁行（けたゆき）と呼びます。

（ 図3）から考えると当たり前のことですが、なかなか気がつか

ないのが、平屋のままで大きな建物をつくろうとしても、桁行を

伸ばすのは難しいということです。

例えば（ 図3）の梁行を2倍に伸ばすとなると、軒先が地面に届き

そうになってしまいます。

当然、棟の位置を上げて、つまり建物の高さを上げてやらなけれ

ばなりません。

それに対して、桁行を伸ばすのは、（ 図1や2 ）のような骨組を継

ぎ足せばいいのです。

 

例えば、京都の三十三間堂のような細長い建物なら比較的楽に大

きく出来るわけです。

上から見て長方形の建物の建物の短辺に使われるのが梁で、長辺

に使われるのが、桁ということになります。

橋のような細長い構造でも、長手方向、つまり岸から岸の掛け渡

す部材は橋桁（はしけた）となります。

橋梁（はしはり）にはなりません。

以上になりますが、この中に普段聞き慣れた用語や聞いたことが

ない用語もあったかと思います。

また、ログハウス、つまり丸太組構法とは構造が異なりますの

で、用語が同じだったり、ログハウスでは使わない用語もありま

す。

そんなちょっとしたことでの違いがあることでも、建築の面白さ

を感じます。　平井

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、ログハウスにとっての必需品でもある塗料について、面

白い商品を見つけましたので、ご紹介します。

 

といいましても、紫外線などからログ壁を守る外部専用塗料では

なくて、ウォールインテリアとして、便利で不思議な「マグネッ

トペイント 」です。

 マグネットペイントは金属の粒子を含有した水性塗料で、磁石を

ひきつけます。

まさに、壁が冷蔵庫の扉と同じようになるのです!

実は、マグネットを付着させる機能を持たせた塗料は、ヨーロッ

パでは20 年以上前から存在していたそうです。

しかしながら塗料に含まれる金属が時間の経過とともにサビてし

まい、なかなか良い商品が出来なかったそうです。

近年、技術が進歩しようやくサビが出ないマグネット塗料が出来

たんだそうです。

 

塗料を塗ることの出来る凹凸のないあらゆる種類の壁に使用が可

能です。

但し、ログハウスの場合は、この塗料が浸透してしまうので、下

地にシーラー材（下塗り塗料）を塗ってから塗装すると表面が滑

らかになり、マグネットの機能が発揮できます。

また、マグネットペイントを使用した上からお好みの塗料、さら

に壁紙( 薄手) を貼ることも問題ないそうです。

マグネットペイントを塗装すれば、お部屋のイメージに合わない

マグネットボードを使用しないで済みますよね。

画びょうや粘着テー プで壁面を傷つける心配もなくなるのです。

ログハウスの場合は、気にせず画びょうなどをさせますが、室内

壁に色を付けると目立ってしまう場合があるので、この塗料を塗

ってマグネットでとめれば、それも回避できます。

マグネットペイントには毒性は無く、さらに国際環境規格やEU 規

格に準拠しているそうです。

さすが、ヨーロッパの商品です！

ホンカ・ログホームの室内で、例えばキッチン等メモを貼ってお

きたいところやご主人、奥様そしてお子様それぞれの自分スペー

スの壁に機能性を持ち合わせたアクセントとしていかがですか？

見た目は、塗装されている壁なのにとっても不思議だ！とみんな

に注目されること間違いなしです！　平井

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おはようございます！

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、4回目となります

『 　2015 年春！　ログハウスのプランニング勉強会　 』

開催の再度のお知らせです。

いよいよ来週、28日(土)・29日(日）の二日間にわたり、開催する

この勉強会。

 

こんな方にオススメしています！

★一生に一度の家づくり。自分達のこだわりを詰め込みたい！〖お施主様の想いを形にした造作洗面化粧台〗

 

★自分達の要望を入れていくと、とんでもなく大きくなってしま

い、予算に合うのか心配！

★自分達のこだわりやだいたいの家の大きさもイメージがつかな

い！

 

★家族みんなで楽しい家づくりをしたい！

★ログハウスが住宅として適しているのか知りたい！〖 2014年に建築頂いた大田区 Ｏ様邸 〗

 

また、この勉強会に参加するとこんな効果が期待できます！

★建てたい家のデザインイメージが形になる。

★ご自分で建てたい家をプランニングが出来るようになれる。

★家族ひとりひとりの想いを間取りに反映できる。

★家づくりを通して、家族の絆が深まる。

★家づくりの選択肢が広がる。

いかがですか？　ぜひこの機会にご参加ください！

 

家づくりの成功の秘訣は、良きパートナーとの出会いです。

こうしたイベントを通じて、様々な情報を得ながら、家づくりの

パートナーを選んでください。　ご連絡お待ちしております。

　平井

 ◆△▢▼◇◆△▢▼◇◆△▢▼◇◆△▢▼◇◆△▢▼◇◆△▢　　　　

2015　春のログハウスのプランニング勉強会開催決定！

《  日にち  》　2015年03月28日（土）・　29日（日）

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①　10時00分～12時00分の2時間

②　14時00分～16時00分の2時間

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