こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

シリーズでお伝えしております木について、今日は人類が宇宙へ

行く現代に、木製の樽が時代に合った用い方で、私たちの生活を

支える重要な製品として利用されていることについてお話しした

いと思います。

 

「桶」「樽」といえば、風呂桶、清酒やウイスキーの樽、みそや

しょうゆの醸造用の樽などが思い浮かびませんか？

何か伝統的な器としてのイメージが強いですよね。

その中で、人類の築いた現代文化の象徴ともいえる高層ビル、そ

の中で仕事をしたり、暮らしたりするために欠かすことができな

い飲料水を供給するための貯水槽として利用されているのです。

ビル内の飲料水は、まず水道管から一度ビルの地下にある受水槽

や屋上にある高置水槽に貯め、そこから各階へ供給されるわけで

す。その貯水槽として木製水槽が利用されているそうです。

木製水槽の形は円筒形、楕円形または箱型のものなどあり、大き

さは容量数十トンから１００トンを超える大規模なものまである

そうです。

 

それでは、なぜビル用水槽として木材が使われているのでしょう

か。

ＦＲＰ製、鋼製、ステンレス製などの水槽も利用されているそう

ですが、それらと同様にあるいはそれ以上に、かなりの数のビル

用水槽として利用されているのは、次のような木材の特徴がある

からだそうです。

 

①耐水性、耐酸性、耐アルカリ性が強く、耐食性に富み、耐用年数も半永久的であること。

②構造が堅固で地震に強いこと。

③現場組み立てを主としているので、狭い場所での組み立てが容易で、部材も小さく、狭い場所からの搬入も容易にできること。

④木材の比重は0.5～0.6と軽く、総重量が軽くなるので設置するための上げ下ろしが容易で経費が安く済むこと。

⑤熱伝導率が鉄の約400分の1と低く、断熱性に富むので水温の著しい変化や結露の心配がないこと。

⑥規模が大きいほど他の材料で作られた水槽より安価になること。

等があげられるそうです。

私達は地球という自然のなかの一員であり、自然と共存すること

が重要ですよね。

自然が失われた都会のコンクリートジャングルのなかでも、自然

の息吹が吹き込まれた木製水槽を通じた飲料水を利用していま

す。

このようなことから、木材は自然と人類の関係回復の橋渡しをし

ているのだとおっしゃる方もいます。

 

ログホームという自然素材を皆様に提供するお仕事をさせて頂い

ていることで、私達も橋渡しをさせて頂けているのでしょうか。

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は、ホンカのログの中でも複数のログ材を張り合わせた

“ マルチプル ラミネートログ ”で建てている現場をご紹介します。

 

先々週の土曜日に訪れたこのＦ様邸。

現地につき、下から見上げる敷地ということもあるのですが、

とても大きいホンカ・ログホームに圧巻でした。

写真でも感じていただけますでしょうか？

屋根の上に職人さんが小さく映っています。

 

この建物を施工しているのは、ホンカリゾート富士五湖　ふじ企

画さんです。

気になるログの大きさは、MLL182・・・つまり、6ピースのログ

を張り合わせ、厚さ18.2ｃｍ、高さ26ｃｍのログ材を積み上げて

いるのです。見ているだけでも重厚感たっぷり！

ログに入れ込む“ ダボ ”もやはり長いです！

ログの大きさだけでなく、建物自体も大きいので電気配線の数も

すごい数です！部材の量もすごいですよね。

黒いシャツの方が、電気工事業者の大森くんです。

休憩の時に教えてくれたのですが、ログ壁に吸気口の穴を14か

所、1日で開けきったそうですが、家にかえってから手の震えがし

ばらく止まらなかったとか。わかる気がしますね。

帰りしな、屋根が見えるところの足場まで登らせていただいた

のですが、やはり大きい！

「 屋根やさんに一般住宅の3倍ですね！」といったところ、「 そ

うだね。 」と、優しく答えてくれました。

 

これから暑い夏がやってきます。

この場所は気温と湿度が高い地域なので、職人の皆さん、特に外

部を工事する方たちは、熱中症などの体調管理に十分注意が必要

ですね。お気をつけください。

 

今回ご紹介しましたログホームついては、下記ディーラーまでお

問い合わせください。

☆ホンカ・リゾート富士五湖　ふじ企画株式会社☆

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、山中湖で建築中のA様邸の様子をお伝えします。

A様邸は平屋の「アイト」変更プランで、

しかもログは丸ログの径210mmの大口径ログです。

防火認定を取得した丸ログのためどこでも建築可能な丸ログなの

です。

ログ積みを始めて4日間で上棟しました。

丸ログの場合は、表面が丸いため、現場で加工する部分が多く、

角ログに比べ少し時間がかかります。

テラスには屋根をかけるのですが、丸ログの特徴を活かし、

ログ梁を伸ばし、デザイン的且つダイナミックな印象を受ける

よう設計しました。どうでしょうか？(^^)

室内もなるべくログの壁で構成するような間取り設計となってい

ます。

こちらはリビングの壁です。

ログの高さからリビングの大空間がイメージ出来ますね。

丸ログは、角ログの直線だけの構成とは違い、直線と曲線とが

交わった味わいあるデザインとなります。

堅牢で温かい感じを受けますね。

A様邸の様子は引き続きご紹介して参りますので楽しみにしてい

てください。

　平井

 

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、茨城県つくばみらい市でログの建て方が始まりました

K様邸の様子をお伝え致します。

5月20日にログキットの荷受の様子をみなさんにお伝えし、

早くもログが積み終わります。

順番にログを送る担当と積む担当とが慣れた連携でみるみるうち

に積んでいき、2日間で桁まで積み上げてしまいました。

どうですか？綺麗ですね。美しいですね。

現場では、パイン材の香りがあたり一帯に広がり、ご近所の方々

も珍しそうに見学していました。

これがホンカ自慢のノッチです！

複雑加工されたノッチはとても美しいです。

積んでしまうと見えなくなってしまうので残念。

ログが積み終わると、次は２階の床組みです。

２階の作業スペースを造ってから２階の壁を造るのです。

その方が作業性が良いですからね。

来週末には屋根の形が見えてくる予定です。

またご報告しますね。

ちょっと一息。

基礎のアンカーボルトにキャップを付けています。

こんな小さなことからも、働く職人により安全への気遣いを

感じることが出来ます(^.^)

 

ログの構造を見学されたい方はご連絡ください。

現場をご見学頂き、詳しくご説明させて頂きます。

ご連絡お待ちしております。

　平井

 

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は山梨県の山中湖別荘地内で始まりました丸ログ「RL210」

の建て方工事の様子をお伝えします。

このホンカ・ログホームは、山梨県のディーラーの一つ、ホンカ

富士北麓　ビ・ボーンさんが施工を担当しています。

プランは、現行のカタログの50ページに掲載している「AITO  ～

アイト～ 」26坪。

このロフト付平屋プランを平井がプランニングを担当し、ここ山

中湖の別荘地の立地に合わせ、A様ご家族の別荘ライフへの思い

をアレンジし、図面化しました。

 

その図面をもとに、ホンカのログホームを中心に施工経験豊富な

ログビルダーの集団が、日本の大地に世界に一つだけのログホー

ムを形作ります。

これは先行足場といって、立地条件などによりログを積む前に足

場を組みます。

このログホームは、施工例が比較的少ない直径21ｃｍの無垢の丸

ログです。

これから工事が進んでいく中で、丸いログならではの施工方法が

あったり、建具周りのログ壁との納め方など、私自身も久しぶり

にこの形状のログ工事を見るので、とてもワクワクしています。

来週前半には、お施主様と仕様の打ち合わせ確認を、この建て方

工事を見学しながら行います。

 

こうした施工中の現場をご覧になりたいという方は、ぜひお気軽

にご連絡ください。

この現場はもちろん、各地で行われている施工中の現場もご案内

は可能です。

ご連絡、お問合せお待ちしております！

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、先日横浜港に到着しましたK様邸の荷受＆配送手配の

様子をお伝えします。

上の写真は、ホンカ・フィンランド工場の壁です。

世界の輸出先の言葉で「ようこそ」と書かれています。

5月18日（水）晴れ。施工を担当するホンカ埼玉東の浅子社長と

一緒に立ち合いしました。

国内の配送方法は、建築現場により2通りの方法から選択します。

トレーラーでコンテナを現場近くまで運び荷卸しをする

「コンテナ配送」か、港でコンテナから荷物を出し、

トラックで配送する「デバン配送」です。

今回は、「デバン配送」をしています。

基本的に建築現場が狭く、現地で作業しづらい場合にデバン配送

を選択するのですが、荷受け時に現地に運び込む順番を指示しま

す。

梱包に、どこの部材か記載し、現場で作業する順序で運ぶ順序

を決めます。

この作業が、現場作業の安全と工事のスムーズな進行へとつなが

り、高品質なログホームへと仕上がっていきます。

これは木製窓です。

ガラスが割れたり傷がつかないようしっかり梱包されて来ます。

こちらは階段です。

遠くフィンランド工場から日本へ送られるログ部材は全てしっか

り梱包され、全ての梱包にお施主様のお名前が記載されて届きま

す。

自分のお家となる部材が、遠くフィンランドから到着した喜び

と、そしてこのボリュームを目の前にするきっと感動しますよ！

現地に運び、いよいよ建て方（ログ積み）開始です。

後日、建て方の様子をお伝えします。

　平井

 

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は、昨日山梨県の山中湖にあります花の都公園横の“ ホンカ・

フラワーヴィラ ”で行われているログの建て方工事の見学に行って

きました。

ここは、山梨県のディーラーの一つ、ホンカ・リゾート富士五湖　

ふじ企画さんの現場です。

富士山が目の前に広がるとても素敵な分譲地で、販売区画ももう

残りわずかだとか。すぐ売れてしまう理由もわかる気がします。

 

さて、そんな素敵なところで行われているログの建て方工事。

周辺に漂うパインの木の香りと共に、職人さんたちの元気な声と

ログに埋め込む木のダボを叩くカケヤの音とが交わり、ログ積の

ダイナミックさが伝わってきます。

かたや、集成の梁に専用工具で切り込みを入れ、ホンカオリジナ

ルの金具を埋め込む作業など、現場内では各職人がそれぞれの作

業を行っている場面もありました。

こうした様子は、何度見ても感動と職人さんの技術に尊敬の念を

抱きます。

しかも、現場にいると思わず自分も参加したくなるんですよね。

 

とてもうれしいのが、こうして現場にお邪魔しても職人さんたち

は、笑顔で迎え入れてくれます。

そして、作業工程を見ていて疑問に思ったことを質問をすると、

わかり易く教えてくれるのです。

こうした職人さんたちが作るホンカ・ログホームは、お施主様や

現場見学に来たお客様も安心して計画できるんだと思います。

 

私も何度も現場を見学していますが、各地域のディーラーそれぞ

れの工夫が、ホンカ施工マニュアルを基に活きていることを感じ

ます。

これからもこうした現場に足を運び、日々進化していることを

色々学んでいきたいと思います！

次回は静岡県裾野市の現場の様子をお伝えします！

　小俣

今回のプラン　➡　【 プラン名：ユーリ 】

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、千葉県匝瑳市に建築が決まりましたKY様邸の建物の配置

の打ち合わせの様子をお伝えします。

【 完成イメージパース 】

昨日、曇り空の東京を後に千葉県匝瑳市に向かいましたが、現地

はとても清々しい青空が広がっていました。

心地よい風も吹き、ここでのログライフを想像するだけで楽しく

なります。

 

今回のプランは、ホンカ・ジャパン25周年記念モデル“ トゥンネ

”です。

先月ご契約をさせて頂き、昨日はその建物の配置をKY様と

KIIGUMIの浅子社長と共に確認、決定をしてきました。

そして、今週半ばに地盤調査が入ります。

今後、工事が着工する前にキッチンやユニットバスなどの仕様の

打ち合わせをしていきます。

ご契約後のスケジュールはこうして進んでいきます。

 

仕様打ち合わせは、フィンランドからやってくるログキット達が

来るまでの楽しく、時には悩み、家族みんなで一つのことを共有

する素敵な時間でもあります。

私達ともその時間を共有し、一緒に家づくりを楽しませていただ

くのです！　この仕事をしている楽しみのひとつです。

 

それでは、また。

　平井

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株式会社ホンカ・ジャパン　/　ホームコーディネーター

平井　邦明

E-mail　hirai@honka.co.jp

直通電話　090-3132-1169（イイログ）

〒150-0002

東京都渋谷区渋谷3丁目16-5　SHOKAIビル　6F

TEL　03-5778-4169　　HP　http://www.honka.co.jp/

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は、山梨県の山中湖にあります花の都公園横の

“ ホンカ・フラワーヴィラ ”にて開催中のホンカ・ログホームの

完成見学会に行ってきた時の様子をお伝えします。

しかもその横の敷地では、現行のカタログに掲載されている

【 ユーリイメージパース 】

“ ユーリ ”のログ積工事が行われていましたので、その様子も同時

に見られ、なんだか得した気分で見学してきました。

現場周辺にはパインの木の香りが漂っていて、「 あぁ～、現場っ

ていいなぁ～！ 」と、思わずつぶやいていました。

来週にはログを桁まで積み上げていく様子が見られるので、また

来週この現場にお邪魔しようと思います。

 

さて、それではメインの完成見学会のログホームの室内へ。

玄関に入ると、やはりパインの木の香りが漂い、それだけでもわ

くわくします。

私の好きな空間、間取りをチョイスしてご紹介！

リビングに、テラスに出られるドアがついていることで、とても

使いやすい間取りになっています。

我が家にない階段のこの空間。無条件に大好きです！

この丸いポストがお部屋に遊び心をもたらしているように思いま

せんか？

天井もパインの板ではなく、異素材で仕上げることによって、お

部屋の雰囲気を変えています。

もう一つ、見慣れたホンカのお部屋とは大きく違うところがある

んですよ。わかりますか？

これを見てわかった方は、かなりホンカの建物をご覧になってい

らっしゃるということです！

今日は、ホンカ・オーナーとして見学に来ましたが、ホンカに住

んでいても、やっぱりこうして完成したホンカを見に行きたく

なります。

それは、それぞれのホンカには、それぞれのお施主様のこだわり

とアイデアが満載だからなんでしょうね。

 

この見学会は、明日も開催しています。

山中湖の観光がてら、ぜひ見学にいらしてみてください。

お申し込みは下記まで、お気軽にお問い合わせください。

【 ホンカ・フラワーヴィラ完成見学会 】

随時、こうした見学会の情報をご紹介していきたいと思いますの

で、どうぞお楽しみに！　近日には、つくばみらい市の見学会を

ご紹介する予定です！

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、私自身が日々プランニングの参考にしています海外のホ

ンカの画像の一部をご紹介します。

収納棚のレイアウトや階段の手すり、照明器具の使い方など、と

ても参考になります。

寝室の窓が大きく開放的で、朝起きた時のことを考えるとワクワ

クしますね。

外部テラスのデザインもシンプルで、すっきりとしています。

夕暮れから夜にかけて、室内の照明がログ壁の中でとても優しく

光り、昼だけでなく夜の雰囲気も満喫できます。

 

ぜひ、日本にもこんな建物を建ててみたいですね。

今日はこの辺で・・・。

　平井

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株式会社ホンカ・ジャパン　/　ホームコーディネーター

平井　邦明

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〒150-0002

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TEL　03-5778-4169　　HP　http://www.honka.co.jp/

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