こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、昨日行ってまいりましたS様邸の現場打合せの様子を

お伝えします。

S様邸は、総2階建てログのフリープランで、

現在、工事は上棟し、建具の取り付けをしているところです。

写真は垂木（たるき）、つまり屋根の構造部分です。

東京都内（三鷹市）の狭小地のため、北側斜線規制など

厳しい規制の中、屋根は複雑な構造になっています。

垂木のサイズは、幅58mm×高195mmとかなり太くて大きな材料

を使用し、頑丈な屋根設計で施工しています。

見るからに強そうですね。

この日は、全体的な空間の広さを確認頂きながら、

これから造る間仕切り壁の位置などご確認頂きました。

また、外部塗装のカラーの最終打合せをし、クリーム色に決定！

建具は焦げ茶で、全体的に明るく可愛らしい家に仕上がります。

塗装工事は1月後半から始まります。

塗装工事をするころ、1月の後半に構造見学会を予定します。

完成してしまうと見えなくなってしまう構造部分について、

一つ一つわかりやすくご説明させて頂きます。

「ホンカの構造へのこだわりが、安心につながる。」

構造見学会に参加する意味はここにあります。

完成した表面的な建物だけでなく、なぜログハウスが良いのか

確認し、確信へと変えて頂ければと思います。

詳細は、決まり次第後日お知らせします。

楽しみにしていてください。　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

私が担当しておりますW様邸（山梨県北杜市）が完成しました。

先日行われましたお引渡しの様子をお伝えします。

W様邸のプランは「レント」平屋の23坪・2LDKの間取りで、

寝室は、W様こだわりのブラケットライトが単色のログ壁に

綺麗な色を添えています。

2部屋の寝室には、平屋の天井高を利用し、

それぞれロフト収納を付けました。

リビング・ダイニングは直線で9メートル弱もあり、

広さも約20畳とゆったりサイズです。

天井も高く、平屋ならではの大空間です。

一番高いところで約4.5メートルあります。

スクリーンはなんと100インチ。

映画館さながらの迫力を味わうことができます。凄いです！

電動スクリーンを天井から吊るすため造作しました。

なかなか良く出来ていますね。

気になるキッチンは対面式。

通常のＩ型キッチンに造作カウンターを付けることで対面式に

セッティングしています。

こうすることでキッチンカウンターの上が見えずらくなり、

全体が美しく見えますね。

洗面台は造作しました。

オリジナルな洗面台は、Ｗ様と詳細な打合せをしデザイン決定。

落ち着いたカラーのモザイクタイルがとても可愛らしく、

素敵に仕上がりました。どうですか？

Ｗ様邸の最大の設計ポイントはテラスです！

奥行き3メートル、幅11メートルの特大テラスに

なんと！完全に屋根をかけました。

採光をとるため4本の大きな天窓を設置しています。

晴れの日も、雨の日も。ハンモックでゆっくり過ごすも良し！

家族や仲間とバーベキューするも良し！

外リビングと化したテラスなのです。

薪ストーブは、ダッチウエストのエンライト・スモールです。

この機種は、コンパクトの割に熱量が高く効率よく家を

あたためることが出来ると共に、天板で煮込み料理ができたり、

中にはダッチオーブンも入るので色々な料理を楽しむことが

できます。なんといってもガラスが大きいので火が綺麗に見る

ことが出来、とても楽しいストーブです。

私のおススメ機種です。

さて、お引渡しの様子です。

現場管理を担当頂きましたホンカ・リゾート泉郷の近山さんと

設計の齋藤さんが使用説明をしています。

設備機器の使い方やお掃除の仕方などをわかりやすく説明。

その頃、営業の岩本さんは薪ストーブを入念にチェック。

新しいストーブに火を入れる時はワクワクします。

実は、テラスの下はガレージになっています。

ガレージシャッターは電動で、なんと木製です。

ログ壁と同じ塗装を施し自然な仕上がりにしました。

シャッターの動作確認も入念に。

停電になった時の開閉方法など、近山さんからレクチャー頂き、

満足な仕上がりです。

全ての説明を確認が終了し、

最後に恒例のホンカエンブレム取付式です。

取付ける位置を決め、その場にいた参加者全員、

一人ずつ記念にビスをまわします。

もちろん私も参加させて頂きました。

計画を始めてちょうど1年間。

長いようで短かったＷ様の家づくりも

立派に竣工を迎えることができました。

Ｗ様はじめ、現場スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

素晴らしい仕上がりに私自身満足しております。

この場をかりてお礼申しげます。

「　ありがとうございます。」　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

創業から半世紀、これまでにホンカは世界に80,000棟を超える

ログホームを皆様にお届けしています。

今日は、その中で“ HONKAカナダ ”のログ積の様子を入手しま

したのでご紹介します。

 

今日も一気に写真を並べていきます。

今回は大自然の中でのログ積です。

私が以前住んでいた山中湖で施工をしているようです。

今も世界各国で「 HONKA　WORLD 」が広がっています。

本国フィンランドの自社工場から各国へ。

ホンカ・オーナーの皆様がホンカを選ぶ理由のひとつです。

　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は、昨日静岡県静岡市で建築中のO様邸へ仕様の打ち合せに

行って参りましたので、その現場の様子をお伝えします。

 

２週間ぶりに訪れたO様邸。

東京駅をイメージしたレンガ色の塗料で身を包み始めていまし

た。

足場を外し、建物全体が現れる日がますます楽しみです。

 

室内も徐々に仕上げの工事が進み、各部屋の使用用途がはっきり

してきました。

お部屋の中心に位置する幅の広い階段も完成。

ショールームにしたいくらい素敵なキッチンが納まるお部屋にも

タイルが貼られました。

このお部屋にどんなキッチンがきて、どんな空間になるのか、ぜ

ひ皆さん楽しみにしていてください。

 

ちょうど今回、棟梁の青山くんが浴室の窓を開口しているところ

に遭遇することができました。

 

このログホームはMLL134という大きいログ材なので、さすがの

青山くんも一人では大変だろうと思っていたところ、さすがベテ

ランです！

うまく体重移動をさせながら、切り取ったログ壁を外しました。

「 まだまだ若いね！ 」と私がというと、「あはっはっ！  」と照

れくさそうに笑っていました。

 

パインの木の香りに包まれながら、お施主様との仕様の確認、現

場の職人さん達との打ち合せ。

こうして、お昼過ぎに訪れた現場にも気がつけば夕方近くまでい

ました。

いつもながら、あっという間に時間が過ぎていくのです。

 

次回もまた、このログホームのお引渡しに向けて様変わり（成

長）している様子をお伝えします。お楽しみに！

　小俣

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今、山中湖へ来ています。

今日の山中湖は快晴、富士山がこんなにも綺麗に見えています。

すっかり落葉した山中湖には冬が到来し、

朝は霜が降りるほどです。

そんな中、ここホンカ・デザインセンター山中湖展示場では、

クリスマスの装飾を着飾ったモデルハウスは、

暖かそうに見えるのは気のせいでしょうか？

受付棟には、大きなクリスマスツリーとポインセチアが

お出迎え。

フィンランドのクリスマスシーンを演出しています。

寒い冬空の下、カメラを片手に撮影。

モデルハウスに入るとなんて暖かいのでしょう！

薪ストーブや床暖房で木の香り広がる暖か空間が

やさしく出迎えてくれます。

この季節は、見学にいらっしゃると快適な冬の生活を

体感することができます。

皆さんも素敵な時間を過ごしにいらっしゃいませんか？

 

＜ホンカ・デザインセンター山中湖展示場＞

　　http://honka.jp/fujihokuroku/?portfolio=designcenter

 

 　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

こんばんは。

ホームコーディネーターの平井です。

創業から半世紀、これまでにホンカは世界に80,000棟を超える

ログホームを皆様にお届けしています。

今日は、その中で“ HONKAフランス ”のログ積の様子を入手しま

したのでご紹介します。

ログ材も家の大きさもやはりダイナミックです。

今も世界各国で「 HONKA　WORLD 」が広がっています。

本国フィンランドの自社工場から各国へ。

ホンカ・オーナーの皆様がホンカを選ぶ理由のひとつです。

 　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、先日打ち合せに行って参りました八ヶ岳のW様邸の

様子をお伝えします。

W様ご夫婦にご確認頂きました。

上写真は、ガレージシャッターの動作確認の様子です。

なるべく外壁と一体化させようと木製のシャッターを選択。

外壁と同じカラーで塗装しています。

傾斜地の条件を利用し、テラスの下をガレージにしました。

室内はほぼ完成しております。

残すはホームシアターなどの電気工事関係です。

W様こだわりの照明器具は随所に。綺麗ですね。

ペンダントライトは地震などで振れて照明同志がぶつからないよ

うに振れ止めを付けました。

写真ではわかりずらいほど室内に溶け込んでいますが、

W様の頭上にプロジェクタースクリーン設置用の板が天井から

吊るされています。

L型に造作された板にスクリーンを設置することで、

スクリーンを閉じている時は、スクリーン本体が正面から

見えないように工夫しました。

もちろんボルト調整でセトリング調整出来るようにしています。

どうなるか楽しみです！

I型キッチンを対面オープン式にし、造作カウンターにシンプルに

LEDライトを手元灯として設置しております。

設計の齋藤さんによる照明角度調整のレクチャーです。

W様のこだわりと造り手のこだわりが詰まったW様邸は、

もうすぐ完成を迎えます。

次回は、完成したW様邸をご紹介します。

楽しみにしていてください。　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、ログホームの室内カラーコーディネートについて2

回に分けてお話していきたいと思います。

 

日頃、プランニングや家づくり計画のお話をさせて頂く時に、皆

さんがお部屋の空間に何を求めるかによって、間取りの他に室

内カラーもポイントになるというお話をさせて頂くことがありま

す。

「開放的で、少しでも広い空間にしたい。」

「落ち着いた、自分だけの空間にしたい。」

など、それは空間の用途やライフスタイルによって様々だと思い

ます。

例えば「明るい部屋にしたい！」と、思ったときは白っぽい内装

材を選ぶと思いますが、白は膨張色なので空間を広く見せてくれ

ます。

黒い洋服より白い服の方が太って見えてしまいますよね。

これは内装をつくる際にも同じ効果をもつんです！

部屋を少しでも広く見せたい場合は、白を基 調にしてみましょ

う。

ログホームの場合も施工例をご覧頂くとお分かりいただけると思

いますが、ログ壁や天井を白く塗装することが多いです。

フィンランドではその他にボードにベタ塗りの白塗料を塗った

り、自然素材の壁紙を貼ったりしている建物が多かったです。

逆に、広さには問題がなく、「落ち着いた空間を演出したい」と

きは黒や焦げ茶色等のダークトーンを基調にしましょう。

空間が引き締まり、少し部屋が狭く見えることによって、あなた

だけのリラックススペースをつくることができます！

ログホームの場合は、経年変化により木が飴色に変化していくこ

とで、この効果が出てきます。

 

しかし、部屋を広く見せたくても、全部真っ白に統一するわけに

はいきませんよね。

そこで天井・壁・床の色や素材選びを考えてみましょう。

要所要所の色使いを考えることで、空間の広さや効果をさらに変

えてくれるのです！

次回のブログでは、その辺りを詳しくお話したいと思います。

お楽しみに！　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、昨日静岡県で建築中のO様邸に小俣と仕様の打ち合せに

行って参りましたので、その時の現場の様子をお伝えします。

上棟式が行われてからちょうど2ヶ月が経過。

昨日は、ビ・ボーンの棟梁の青山くんとベテラン菅野さんが、

黙々と仕上げ工事をしていました。

 

仕上げ工事というのは、主にログ壁以外の間仕切り壁をホンカオ

リジナルログパネルで貼ったり、天井板や床材を貼ったりする

等の工事のことです。

「 建て方工事は男性的で、この仕上げ工事は女性的な工事だよ

ね。」と小俣がポツリと申しておりました。

 

そんな細かな作業をしている様子がこの写真です。

玄関の「 框 」を取り付ける部分の寸法を測っているところです。

普段は無口な青山くんですが、小俣が話しかけるととってもいい

笑顔で、冗談を言っていました。

でも常に作業をする手は止めません！さすがです！

菅野さんも室内をあちらこちら動き回り、手を休めることなく

黙々と作業をしていました。

真剣な表情で寸法を測っていたので、小俣がそっと写真だけ撮ら

せてもらいました。

きっとこのブログを見て「なんだぁ～、撮ってたんだな。」と、

照れくさそうに言うんでしょうね。

 

こうして、お施主様と打ち合わせをしながら描いたプランが形に

なっていく姿を見るのは、何度見ても感動します。

そんな想いを持ちながら、夕方近くに現場を離れました。

 

このような実際に建築中の現場をご覧になりたい方は、お気軽に

私若しくは小俣宛にご連絡ください。

カタログはもちろん、モデルハウスではわかりにくい部分をお見

せできますよ！

平井メールアドレス　：　hirai@honka.co.jp

小俣メールアドレス　：　omata@honka.co.jp

皆様のご都合にあわせご案内いたします。

いつでもご連絡お待ちしております！

　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、１１月１５日のブログに続き、

八ヶ岳で建築中のＷ様邸の工事の様子をお伝えします。

外部の塗装がほとんど終わり、ようやく足場が外れました。

横ラインが特徴的なクウ手摺りが、建物の横幅を強調します。

また、テラスの下を長い柱で支えることで、

高さを強調しています。

敷地の高い方を玄関としています。

こちらから見ると平屋の雰囲気を感じることができますね。

玄関へのアプローチがどのように仕上がるのか楽しみです！

外部塗装工事の残りはドアだけとなりました。

室内はまだ仕上げ工事をしています。

床やドアはキズや汚れが付かないよう養生をしっかりとし、

収納の壁やドアなど順番に取り付けている状況です。

こちらはリビングからダイニング・キッチン方向を眺めた

写真です。

まだキッチンも設置していないので想像がつきにくいと

思います。

ここはカウンターテーブル付きの対面キッチンが付くのです。

楽しみにしていてください！

もうすぐ完成が近づいています。

また、ご報告します。　平井

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊