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こんにちは！

設計・管理・そして営業の矢嶋です(^^)/

今日は、ホンカの平井さんの別荘の

工事の様子をお伝えします(*^^*)

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【 完成イメージパース 】

ログ積み工事を終わらせ、２階部分のよろび補正の為にスリングベルトを掛け、

【段数の少ない部分のネジ付き座金と通しボルト 】

各箇所に長さが合うネジ付き座金を通しボルトに入れ込み、専用工具で締めていきます。(^O^)／

上の写真は、最上部のＧ通り34段目のログ材を上から見ているところ(*^^)v

そして、左上の座金はホンカの専用釘を打つ前の様子。右下は、その釘で座金を固定させた様子です(^^♪

実は、この釘を打つ前にする作業があります。それは、一番下でナットを締め上げることによって座金がログに食い込んでいくので、そうなってから釘で打ち固定させるのです( ..)φメモメモ

つまり、上に一人、下に一人の職人さんがペアになって進めていく作業のひとつです。

その作業が終わると次に、屋根の垂木材を大型クレーンを使ってログの最上部に乗せ、

順番に並べていきます。

この垂木が並べられると、家全体の大きさがはっきりとしてきますよね(^_-)-☆

次回は、屋根垂木を固定させている様子をお伝えします(*^^*)

　矢嶋

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ホンカ埼玉東
(有)KIGUMI
代表取締役　浅子　司

〒341-0018
埼玉県三郷市早稲田6-20-14
Tel:048-934-5169
Fax:048-950-7359

http://honka.jp/saitamahigashi/
http://www.kigumi.ne.jp/

矢嶋克則
e-mail : yajima@kigumi.ne.jp
Tel:070-6986-5499

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工事の様子をお伝えします(*^^*)

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【 完成イメージパース 】

【 大型レッカーを使いボルトをログ天端から通してる様子 】

２階部分のログ積みが終わり、通しボルトを取り付けている中、室内では電気の配線工事を行いました。

上の写真は、岡田電気さんが１階部分のコンセント設置部分のログ壁に穴を空けているところ(*^^)v

その他、各部屋の電気配線をそれぞれ床下に通していきますが、今から作業をする大工職人さん達の足回りをすっきりさせるのと、今後のメンテナンスをし易くするために、電気配線は土台にまとめて縛っていきます。

ちなみにこの場所に分電盤を設置するので、部屋中の配線を集めます(^_-)-☆

また、各部屋の照明器具の配線を天井部分から出す下準備として、上の写真のように窓の開口部分を利用して２階の床根太部分に固定させたり、

既にスイッチの位置も決めてあるので、最小限の大きさの穴を空け、そこから配線を出したり、

２階部分も既にログ積みが終わっているので、１階同様スイッチやコンセントの配線をログ壁から出していきます。

この後も、建て方工事の進捗に合わせて電気の配線工事は続いていきます。随時ご紹介していきますのでお楽しみに(@^^)/~~~

　矢嶋

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【 完成イメージパース 】

２階の床下地工事を終わらせた平井さんの別荘は、2階のログ積み工事へと進めていきました。

ところで、先日このブログをご覧になった方から質問がありました(^O^)／

その質問というのは、「 総２階のログハウスだから、1階から2階にかけて一気に積み上げていくのではないのですか？ 」という内容でした。

確かにそのように積み上げていくようなイメージになりますよね(^_-)-☆しかし、そうしない理由が大きく分けて二つあります。

まず一つは、２階部分のログ材を積むときの職人さん達の安全と作業性を考えて先に2階の床を作るのです。

２階に床があることで、2階に積むログ材の梱包をレッカーで地上から２階部分に降ろすことができ、

それらを１本１本所定のヶ所へレッカーを使って効率よく積み上げていけます。そして、1階の時と同じようにダボチェックと電気の仮配線を通しながら、テンポよく積み上げていきます(*^▽^*)

もう一つは、以前このブログでご紹介した「 よろび補正」をしたことに関係しています。

それは、２階の床下地工事を施したことによって四面のログ壁が固まり、よろび補正をした時に使用したスリングベルトを外すせるのです( ..)φメモメモ

さて、この日ホンカの小俣さんが棟梁のひがしさんの指示の下、

【 左下がノッチ部分。そこにノッチシールを貼ります。】

ログ材が積まれる度に、ノッチ部分にノッチシール （現場では“ ざぶとん ”と呼んでいます(笑)）をタッカーで止める作業を繰り返し行っていました。

その姿を平井さんが写真に納め、それに気が付いた小俣さんが楽しそうな笑顔を見せてくれたのです(*^▽^*)

この後もログ積み工事は続きます。引き続き、ログハウスならではの工事の様子をお伝えしていきますのでお楽しみに(@^^)/~~~

　矢嶋

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前回、このブログでお伝えした根太間に角材をビス止めして入れた理由は（　＾ω＾）・・・

【 1階室内から上を見上げた写真 】

【 2階から見た写真 】

それは、２階の床下地材である構造用合板を貼る時に合板を打ち付けるための角材でした(^^♪

KIGIMIでは、標準仕様として2階の床下地に“ 実（サネ）付き ”の構造用合板 を使用しているので、この壁キワの部分に角材を設けて合板のたわみを防ぐようにしています( ..)φメモメモ

実は、この合板に根太を貼る間隔にホンカの平井さんと小俣さんコンビに、専用の工具を使って１枚１枚に印をつけてもらいました(^O^)／

ホンカではほとんどの場合、303ｍｍと455ｍｍの２種類の間隔で施工しますが、この寸法の違いは間取りによってそれぞれの寸法を設けます( ..)φメモメモ

詳しくは、この作業に携わった平井さんや小俣さんに作業の感想と共に聞いてみるのもいいかも(^_-)-☆

次回もこの続きをお伝えします！お楽しみに(@^^)/~~~

 

　矢嶋

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1階のログ積み工事を終わらせ、２階の床組み工事へと進めていきました。

上の写真は、2階の床根太材（厚さ41mm×高さ195mm）に根太受けという金物が接する部分に、金物の厚さと奥行き分（赤丸印）だけ切り落としてある状態です(^^♪

次に、ログ壁や集成の梁に根太を設置する高さに墨出しをしてから、仮止めの角材を取り付け、図面に書いてある根太ピッチ（この部屋の場合は、455mmピッチ）で、ビス止めをしていきました(^O^)／

根太を設置し終わると、今度は仮止めの角材を外し、

ホンカの小俣さんに根太の上に置いてもらった金物を、

釘打ち機で順番に止めていきました(^_-)-☆

実は、これで終わりではないのです。

今度は根太の天端に合わせ、根太と根太との間に角材をビスで止めていくのです(*^▽^*)

細かい作業ですが、次回のブログでこの作業の理由がわかります！お楽しみに(@^^)/~~~

　矢嶋

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今日は、ログ積み３日目と4日目の様子です(*^^)v

前回、集成の梁を加工・設置している様子をお伝えしましたが、その間にも細かな作業があります。

上の写真は、ログ材に通すボルトを並べたところ(^_-)-☆

ログを積んだ段数に合わせた長さと形状の違うボルトが数種類あります(^_-)-☆

KIGUMIでは、ほとんどのヶ所に上の写真のような座金付きのボルトを使用しています(^^♪

このボルトを使う理由というのは、工事中やお引き渡し後に行うメンテナンスの作業性に違いがあるのです。詳しく聞きたい方は、お気軽に私かホンカの小俣さんに質問してください(@^^)/

さて、４日目にも集成の梁を設置する作業を行いました。

上の写真は、棟梁のひがしさんが金物を取り付ける位置に墨出し（印）をしているところ(*^^)v

この大きくて重い金物をログ壁や集成梁に取り付けました。集成梁の大きさによってこの金物の大きさも変わります。

日本の在来工法で使用する金物と違って、かなりの数の釘を打ち付けるのでなかなかの重労働で(>_<)

ホンカの小俣さんにも打ってもらいましたが、この１ヶ所を打ち付けただけでヘトヘトになっていました(#^.^#)

そしてその金物を２ヶ所取り付けた後、職人さん3人で声を掛け合いながら下からはめ込んでいきました。

その次に行った作業は、２階の床下地工事です。・・・と、その前に重要な作業のひとつ、ログ壁の矩・よろび補正というものがあります(*^^)v

この作業は、ログ壁のアウトリガーにスリングベルト等を掛け、中央部分にレバーブロック等の締め具を取り付け、徐々に締め上げていきます(#^.^#)

つまり、ログ材を横に積み上げていくと数ミリ程度傾くので、垂直方向のよろびやログ天端が平行になるように補正するのです。

この作業を行わないと、建具の取り付けの時に不具合が生じたり、住み始めてから室内建具が勝手に開いたり、閉まったりという現象が起こります( ..)φメモメモ

地味ながら、重要な作業のひとつです(@^^)/~~~

次回は２階の床組み工事の様子をお伝えしますので、お楽しみに(^^)/

＜ お知らせ ＞
「平井さんの別荘の構造見学会」を開催しています！
是非この機会に見学にいらしてください。
詳細についてはこちらをご覧ください。
⇊
平井さんの別荘　構造見学会開催中！

　矢嶋

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工事の様子をお伝えします(*^^*)

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今日は、ログ積み３日目の様子です(*^^)v

【 平井さんの別荘　完成メージパース 】

総２階建てのログハウスの場合、２階の床高までログ材を積み上げていくと、ここで一旦ログ積み作業を終え、この時点で必要な構造材や金物を設置していきます。

この日、予定通りのところまでのログ積みを終わらせ、お昼休みに棟梁のひがしさんと私矢嶋がこれからの作業内容の確認を行いました(#^.^#)

そして、それぞれの職人さん達に作業内容に応じた指示をひがしさんが出していくのです。

お昼休みも終わり、午後から各々自分の作業に取り掛かりました(^_-)-☆

ここでも岡田電気さんがお手伝いしてくれて、専用の工具を使って集成の梁に使う通称  “  ピン ” の先を削ってくれています(*^^*)

まずは、集成梁の設置を行いました。

積み上げたログ壁に、梁を設置するための金物を約30本近く釘で固定させますが、この作業は太いログ材に釘を打ち付けていくので、結構ハードです(;^_^A

その間に私とひがしさんで、集成梁の小口のところを加工します。

ひがしさんが金物をはめるためにチェンソーで切り込みを入れ、丸のこで金物の厚さと幅を削ります。

私が“ ピン ”  を挿入するところの穴を加工していきました。

集成の梁が複数ある場合には、このように作業を分担して行う方が効率がいいのです( ..)φメモメモ

さて、今回設置する全ての梁の加工を終わらせ、レッカーで吊り上げながらそれぞれのヶ所に設置していきました。

金物が下から見えないように、上からではなく下から取り付けていき、私が持っているゴムのカケヤで叩き上げます。結構重労働な作業なんですよ(^^)/

ホンカの小俣さんも「 大変なのに、こういうところのこだわりにも対応してくれて嬉しいな～！」と、喜んでくれていました。

さて、この後も3日目の作業が続きますが、長くなるので次回にしたいと思います(^_-)-☆　お楽しみに(@^^)/~~~

　矢嶋

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工事の様子をお伝えします(*^^*)

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【 平井さんの別荘　完成メージパース 】

ログ積み初日の16日は、見学者の皆さんが心待ちにしていた“ ダボ打ち ”をそれぞれ体験してもらいました(^^♪

私達職人にとっては、仕事として当たり前のように行うダボ打ちも、見学者の皆さんにとってとても楽しく、心に残る思い出になってもらえたら嬉しいです(#^.^#)

さて、ログ積み２日目の17日。

この日も梅雨入りしたとは思えないくらい気持ちのいい青空が広がり、「 少し作業をしただけですぐにじんわりと額から汗が流れてくるね！」と、見学者の方との打ち合わせの前に手伝ってくれた平井さん(*’▽’)

「 やっぱり山中湖は標高が高い分陽射しが強いから、陽当りのいいところは暑いよね。でも風が吹くと気持ちいいじゃない！ 」と、作業の合間にスマホで写真を撮る小俣さん。

色々お手伝いしてもらって助かります！くれぐれも怪我の無いようにお願いします(*^-^*)

さて、梅雨の時期ということもあり、工程通りに作業が進められるよう、ただひたすらログ材を積み上げていきます。

もちろん、ただ積み上げていくだけではなく、細かな作業を施しながらしています。

例えば、開口部の端の部分や短いログの部分には、上の写真のように黒いシーリング材を取り付けます。

これを取り付ける理由は、端に位置するログや短いログの部分は他のログよりセトリングが大きく生じるため、両端のセトリングによる高さの違いを極力少なくするためです( ..)φメモメモ

そしてこの日、平井さん自身も思った以上に大きい家に見える！とおっしゃった入り口側のログを積む段になりました(^^♪

１段、２段、3段・・・。縦方向と横（妻）方向という風に順番に積んでいきました。

上の写真は、この日の15時頃の様子。

手前の “ A通り ”を14段目、妻方向の“ G/H/J]通り ”をそれぞれ15段目まで積んだところです(#^.^#)

この日は16段目まで積んだので、1階部分のログ積みは残すところあとわずか。

次回は、ログ積み工事3日目の様子をお伝えします(^^♪

　矢嶋

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現地での作業２日目の16日。

前日には、フラット35の住宅ローンの規定に基づく4寸角の土台を立ち上がりの基礎の上に取り付けた基礎パッキンの上に設置していき、その土台を隠すように特注で加工した水切板金を傷つかないように、丁寧に設置していきました( ..)φメモメモ

その後、順番に１段目のログ材を設置(#^.^#)

このログ材の取り付けは、搬入したままの状態でパッキンの上に乗せるわけではなく、基礎の天端から桁方向と妻壁方向それぞれ長さが違うアンカーボルト（赤丸印）を通す穴を空けてから、設置していきます。

ちなみに、上の写真で加工しているログ材は妻壁側のログ材なので、VLL112サイズのハーフログ、つまり180㎜の半分の高さのログ材に穴を空けているところです( ..)φメモメモ

ログ材の設置を終えると、次にスクリューナットを取り付け、

専用工具で各箇所を締め付けていきました(*^^)v

ログ積み初日のこの日、お施主様でもある平井さん（黄色丸）も小俣さんと一緒に手伝ってくれて大活躍(^^♪

ジワジワと汗をかきながらの作業、お二人ともお疲れ様でした(^^♪

次回は、ログ積み工事２日目の様子をお伝えします！

　矢嶋

平井さんのログ積み見学会Ⅱ＆構造見学会を開催しています！

ご予約はこちらから　➡　《 ログ積み見学会Ⅱ＆構造見学会 》

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今日は、ホンカの平井さんの別荘の

工事の様子をお伝えします(*^^*)

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先日から作業をしていた梱包も終わり、いよいよホンカ・ログキットを現地に搬入です。

搬入日初日は、現地とこの梱包作業をしていた場所と二手に分かれ、それぞれ作業を進めていきました(*^▽^*)

梱包作業をしていた場所では、ユニック車に順番通りにキットを積み込む作業を、

現地では電気設備工事担当の岡田電気さんが、ログ壁に通す配線ヶ所をわかり易く記したり、

ログハウス施工専門の通称 “ ボギーさん ”は、基礎パッキンを基礎に打ち付ける作業を、

棟梁のひがしさんとお手伝いに来てくれた清水さんが、土台の加工をそれぞれ行っていきました(*^^)v

ちなみにこの写真は、岡田電気さん作成の現場配線図です。

ホンカの小俣さんが、「 丁寧な仕事をする人は、こうした図面も細かく指示されていてわかり易いんですよね。 」と、嬉しそうにこの写真を撮っていました(#^.^#)

初日は土台の加工・設置まで終わらせ、次の日はいよいよログ積み開始です！いよいよダイナミックな作業に入ります！
お楽しみに(@^^)/~~~

　矢嶋

平井さんのログ積み工事見学会を開催します！

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