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こんにちは!
設計・管理・そして営業の矢嶋です(^^)/
今日は、ホンカの平井さんの別荘の
工事の様子をお伝えします(*^^*)
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今日は、ログ積み3日目と4日目の様子です(*^^)v
前回、集成の梁を加工・設置している様子をお伝えしましたが、その間にも細かな作業があります。
上の写真は、ログ材に通すボルトを並べたところ(^_-)-☆
ログを積んだ段数に合わせた長さと形状の違うボルトが数種類あります(^_-)-☆
KIGUMIでは、ほとんどのヶ所に上の写真のような座金付きのボルトを使用しています(^^♪
このボルトを使う理由というのは、工事中やお引き渡し後に行うメンテナンスの作業性に違いがあるのです。詳しく聞きたい方は、お気軽に私かホンカの小俣さんに質問してください(@^^)/
さて、4日目にも集成の梁を設置する作業を行いました。
上の写真は、棟梁のひがしさんが金物を取り付ける位置に墨出し(印)をしているところ(*^^)v
この大きくて重い金物をログ壁や集成梁に取り付けました。集成梁の大きさによってこの金物の大きさも変わります。
日本の在来工法で使用する金物と違って、かなりの数の釘を打ち付けるのでなかなかの重労働で(>_<)
ホンカの小俣さんにも打ってもらいましたが、この1ヶ所を打ち付けただけでヘトヘトになっていました(#^.^#)
そしてその金物を2ヶ所取り付けた後、職人さん3人で声を掛け合いながら下からはめ込んでいきました。
その次に行った作業は、2階の床下地工事です。・・・と、その前に重要な作業のひとつ、ログ壁の矩・よろび補正というものがあります(*^^)v
この作業は、ログ壁のアウトリガーにスリングベルト等を掛け、中央部分にレバーブロック等の締め具を取り付け、徐々に締め上げていきます(#^.^#)
つまり、ログ材を横に積み上げていくと数ミリ程度傾くので、垂直方向のよろびやログ天端が平行になるように補正するのです。
この作業を行わないと、建具の取り付けの時に不具合が生じたり、住み始めてから室内建具が勝手に開いたり、閉まったりという現象が起こります( ..)φメモメモ
地味ながら、重要な作業のひとつです(@^^)/~~~
次回は2階の床組み工事の様子をお伝えしますので、お楽しみに(^^)/
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矢嶋
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ホンカ埼玉東
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