*************************************************************************こんにちは!
設計・管理・そして営業の矢嶋です(^^)/
今日は、埼玉県の現場進捗状況をお伝えします(^_-)
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さて、先日よりお伝えしていますこのプラン。
無事にログ積を終え、今日までに屋根の下地工事である垂木を設置し終わりました(*^^)v
この垂木も日本の規格にはない、太く高さのある垂木です。
ホンカのフィンランド自社工場からログ材と一緒に加工して、輸入してくるのです(@^^)/~~~
今回のこのプランは片流れで、しかもテラスにも屋根をかけるタイプのため、1本の垂木の長さがなんと11.2mもあるのです!
そして、幅が5.8cm、高さが19.5cmもあり、垂木から垂木の間が芯から芯の寸法で、30.3cmという間隔で設置しています( ..)φメモメモ
しかも横にも長い建物なので、その本数もすごい数(>_<)
室内から見上げても圧巻です!
上の写真を見てもらうと、垂木のところに金物が写っていますが、これは何の役目をしているかわかりますか?
木というのは、伐採をして加工をしてもなお生きていて、水分を吸ったり吐いたりという、いわば呼吸をし続けるのです。
しかもログハウスは、その1本の木を横に積み上げていくので、それぞれのログ材が呼吸により、収縮を繰り返し沈んでいくという現象がおこります。これをセトリングと呼んでいます。
但し、その沈むという現象(セトリング)は目に見えて沈むのではなく、今回のこのログサイズVLL112でいうと、立地や間取り、家の形にもよりますが、3~4年ほどかけて、およそ1m積んだ高さに対し、約1cm沈むといわれています。それ以降はほぼ沈むという現象はおこりずらくなります。
その為に、ログ壁の一番上(桁といいます)と屋根垂木にこのスライド金物というものを取り付け(在来工法、2×4工法ではひねり金物やL型金物を使います。)、ログ壁が沈んだとしても、それに対して不具合がおきないような仕組みになっています(*^^)v
それはなぜ?と思われる方は、実際のログハウスの中で実物を見ながらご説明したほうがわかり易いので、ぜひお気軽に現場見学希望の連絡をください!
これから工事が進んでいく中で、こうしたログハウスならでは施工方法をご紹介していきます(*^^)v
それではまた、次回の工事進捗状況をお楽しみに(@^^)/~~~
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矢嶋克則
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