〖 ホンカ・ログハウス 玄関ENTタイル工事! 〗

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こんにちは!

設計・管理・そして営業の矢嶋です(^^)/

今日は、玄関ENTタイル工事について

ご紹介します(*^^*)

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ログハウスに限らず、玄関のENT(エントランス)は木材ではなく、タイルや天然石を仕上げ材として使用する方がほとんどです(^^)/

今日は、KIGUMIの某現場でタイルで仕上げている様子をお伝えします。 キグミ タイルッ工事 ログハウス3

上の写真は、コンクリート土間の上にタイルの接着剤となるモルタルを塗ってある状態です(#^.^#)

ちなみに、タイルの厚さを選ぶ範囲はこの時点でほぼ決定していないといけません。LIVINGなどの各部屋の床も同様です。

それは、事前に施工している床下地材(基礎や大引き、床根太、構造用合板)の高さや太さ・厚さは、各部屋の室内の床表面の高さを基準にしているからです。

キグミ タイル工事 ログハウス7

上の図面の赤丸印の中の数字は、一番下のログ材の下端から室内外の仕上げの床表面の高さを表しています( ..)φメモメモ

例えば「ENT= +0.060」というのは、ログ下端から60㎜(6cm)上がったところが、ENTのタイル表面の高さになるということ。「LIVING= +0.210」は、同じくログ下端から210mm(21cm)が、LIVINGの床材表面の高さになり、LIVINGとENTとの床の段差が、150㎜(15㎝)あるということを表現しています( ..)φメモメモ

キグミ タイルッ工事 ログハウス4

キグミ タイルッ工事 ログハウス5

つまり、室内外の床仕上げ材の表面の高さは、間取りを決定していく時点で決めておかないと、お施主様が望んでいた材料を使用できなくなります( ..)φメモメモ

例えばお施主様がENTにテラコッタを貼りたいと思っていたとします。そのことを施工側が確認せずに、タイルを貼るだろうと思っていて、床下地を標準の高さや厚さで施工していくと、仕上げ材の厚さは8~10㎜程度の商品しか選べなくなり、厚さが18~20㎜あるテラコッタを使用するとなると、下地工事からやり直しをするか、テラコッタをあきらめなければならなくなるなど、非常に無駄が生じることになります。

このように、施工会社やプランニング担当が間取りの打ち合わせと施工前の各箇所の仕上げ材の仕様確認をしっかり行っている会社かどうかがとても重要になるということです( ..)φメモメモ

矢嶋 矢嶋

【 年末年始休業のお知らせ 】

2019年12月29日(日)~ 2020年1月5日(日)の8日間です。

ログ積み工事 キグミ

KIGUMIでは、日々進んでいく工事現場を随時予約制でご見学いただいています。

KIGUMIの長年の経験から得た独自のやり方をお見せできます!実際の現場を見ていただくことで、ご自身の家を計画する時に不安ことが少なく、間取りを考えることにも役立ちます!

各現場見学希望の方は、お気軽に私矢嶋かホンカの小俣さん宛にご連絡ください。

矢嶋E-mail : yajima@kigumi.ne.jp TEL : 070-6986-5499   小俣E-mail : omata@honka.co.jp       TEL : 080-7044-6911

Web上ではわかりにくい部分や実際に工事に携わる職人達にあっていただき、色々質問していただく絶好の機会です( ^ω^ )

ご連絡お待ちしています!

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