こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日は、ホコリをためないようにするための基本的な5つのポイン
トをご紹介します。
1. 凹凸を減らし、フラットにしましょう。
床に直接物を置いていたり、家具の並べ方が揃っていなかったり
すると、その凹凸のある部分にホコリが少しずつたまっていきま
す。
家具を並べる時は、前面が直線になるように揃えてみましょう。
ホコリ対策になるのはもちろん、見た目もすっきりします。
2. 換気・空調管理をしましょう。
ホコリの元となる物質は、本来は目に見えないほどの小さな物で
す。
そのため、室内の空気がうまく循環していれば、床や家具の上に
たまっていく量も少なく済みます。
換気扇や空気清浄機を活用し、空気中のホコリの元をできるだけ
除去しましょう。
3. 履き掃除・拭き掃除が鉄則です!
こまめに掃除機をかけていればホコリ対策になると考えがちです
が、実は掃除機の排気口から出る風がホコリを舞い上がらせてい
ることもあります。
ホコリを立てずに掃除をするには、ホウキとチリトリを使った掃
き掃除が一番です。
また、余裕があれば仕上げに水拭きをすると、さらに効果的で
す。
ちなみに我が家は、普段はウェットシート付のクイックルワイ
パーを持ちながら歩くようにしていて、休日には掃除機で気にな
るところを掃除しています!
4. 掃除が億劫になる箇所をなくしましょう。
掃除をする際に、いちいち手を止めて物をどかさないといけない
のであれば、物の置き方や収納に工夫をしてみましょう。 床に物
を置かないようにするだけでも、掃除にかかる手間をかなり減ら
すことができます。
また、衣類やタオルなど、ついその辺に置きっぱなしにしてしま
いがちな布製品も、できる限りタンスやクローゼット、フタがあ
る物に収納しておきましょう。
さらに、掃除の妨げになりやすいのが、床に重なっているコード
類です。 まとまりのないコード類は、壁に沿わせて固定したり、
コード用の収納を使ったりすることで、見映えが美しく掃除もし
やすくなります。
5. 隙間をなるべく空けましょう!
家具同士が密接していたり、床と家具との隙間が狭すぎたりする
と、ホウキやモップが奥までスムーズに入らず、ホコリを除去し
にくくなります。
できれば、10cm程度の隙間が開くように家具を配置するのが理想
的です。
また、テレビは静電気によってホコリを吸い寄せてしまうため、
掃除の仕上げにモップや雑巾などで拭き掃除をすると良いでしょ
う。
衣替えやお部屋の模様替えをしたくなる季節です。
この機会にもう一度お部屋の中を見回してみませんか。
小俣
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株式会社ホンカ・ジャパン / ホームコーディネーター
小俣 あけみ
直通電話 080-7044-6911(ログイイ)
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