『 夜を彩る「空き瓶Oilロウソク」のDIY術! 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

夜のホンカ1

今日は、秋の夜長にも相応しい手づくり「空き瓶Oilロウソク」を

ご紹介します。

 

例えば、休日の夜。

小さな明かりでひっそりとその静寂を楽しむのもいいと思いませ

んか?

そんな素敵な夜を演出してくれるアイテムを休日に家族みんなで

作ってみませんか?

 

まず、材料です。

ホンカ キャンドル DIY

オイルランプ用の芯は、東急ハンズで購入。直径約3㎜で、1袋630円(85〜90㎝)。「これで3~4個つくれます」。空き瓶はウイスキーのミニチュアボトルが見た目も楽しくて◎。アルミ缶はカッターで切り開いて板状にしておきます。

ホンカ キャンドル DIY1

パラフィン系オイルは芯を短く出して炎を抑えれば、煤やにおいがほとんどないです。この写真は「レインボーオイル」。

 

次に、作り方です。

ホンカ キャンドル DIY2

ワインのコルクをカッターナイフで削り、空き瓶の口にきつく入るサイズにします。下側を細めにして、瓶にはめながら少しずつ削ります。

ホンカ キャンドル DIY3

コルクを瓶にしっかりはめた状態で、上に5㎜出て、中に10~15㎜ぐらい入る長さに切ります。中心にドリルで直径5㎜の穴をあけます。

ホンカ キャンドル DIY4

板状にしたアルミ缶から、パーツAとBを切ります。4工程で芯に巻きやすいよう、パーツの横幅は長めに切っておきます。

ホンカ キャンドル DIY5

右がパーツA(コルクの長さ+15mm)で左がパーツB(コルクの長さ+5mm)。

ホンカ キャンドル DIY6

芯にアルミ板のパーツAをきつく二重巻きしたら、余った部分をハサミで切ります。その上からパーツBを二重巻きして同様に切り、これをコルクの穴に入れます。

ホンカ キャンドル DIY7

そして、ペンチで芯に巻きつけます。

ホンカ キャンドル DIY8

パーツAはコルクの上に約10㎜、パーツBはコルクの上下に均等に出るようにします。巻き付けたパーツAとBはスライドし、パーツAは芯と一緒に動き、パーツBはコルク側に残ります。

 

いよいよ瓶にコルクを装着して完成です。

ホンカ キャンドル DIY9

芯は瓶底に2~3㎝つく長さに切り、コルクを瓶にはめます。使用時はアルミ板から1~2㎜芯が出るのがベストです。芯が焼けて短くなったら火を消し、パーツAがついた芯を抜いて長さを調節します。

ホンカ キャンドル DIY10

小さな瓶に、ロウが液体になったパラフィン系オイルを注ぎ、ア

ルミ缶とワインコルクでつくったパーツを付けた芯を入れ、火を

つける。

自然とゆったりした語りモードになって、お酒も進むのではない

でしょうか。 平井

ホンカ 平井

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