おはようございます！
ホームコーディネーターの小俣です。
私がホンカ・ログホームに住み始めてから、早いもので６年とい
う月日が流れました。
その中で家族構成も変わり、どうしても物が増えていくこと
が悩みでした。
それを防ぐにはどうしたらいいのか考えていた時に、一つの参考
事例を見つけたのです。
いまでは、毎年季節の変わり目には、断捨離を意識した衣替え兼
部屋の模様替えをしています。
そもそも断捨離というのは、簡潔に言うと不要なものを捨て、生
活や人生に調和をもたらそうという考え方なんだそうです。
不要な”もの”とは物そのものであったり、過去の出来事であった
り色々ですよね。
そこで私がとても参考になった事例を、今日から2回に分けてご紹
介していきます。
まずは、自分自身が何を望んでいるのか、何を欲しているのかを
明確にします。
どんなライフスタイルを望むのか？どんな住宅に住みたいのか？
いま必要なのは心身ともにリラックスすることなのか？成長につ
ながる新しい刺激や経験なのか？
忙しく日々を送っていると目の前の仕事を片付けるだけで手一杯
で、気付かないうちに自分が何を望んでいるのかすら見失うこと
もあります。
いったん立ち止まるつもりで思考をクリアにしてみましょう。
紙とペンを用意して思い付いたことを自由に書き出していくのも
オススメなんだそうです。
自分でも忘れていた本来の理想や希望が出てくるかもしれませ
ん。
”物”には様々な思い出が付随しています。
もったいないな、と思ってもネガティブな過去の要素を含んでい
るものは手放した方がベターです。
それが物と気持ち両方の断捨離となります。
ネガティブな過去の思い出を含んでいるものや、長年箪笥の肥や
しになっていたものは手放します。
状態が良いものはウェブサイトやアプリを利用して販売すれば、
ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。
ただ、売れるのを待って不要品を何ヶ月も何年も手元に置いてお
くのは本末転倒ですよね。
ボランティア団体に寄付をすればどこかの誰かを少しだけ助ける
ことができます。
また、昨今注目されているのが”アップサイクル ”です。
これは不要品を素材にして、もとの製品よりも価値や有用性のあ
るものを作り出すという考え方です。
私がこの事例を読んだとき、自分が捨てたものが無駄になるので
はなく、次の場所で役に立つんだという思いに変わり、「 とっ
ておけばいつか使うだろう。」と思うことが無くなり、捨てる＝
もったいないではなく、有効利用できるんだと思うようになりま
した。
今月も休日には、真冬に向けて家族と一緒に断捨離をする時間を
設けようと思っています。
次回は、断捨離をしてすっきりとしたお部屋に新しいデザインを
取り入れましょう！をお伝えします。
小俣
「グローブホープ（GlobeHope）」をご存知ですか？
＜DATA＞
財布やかばん、雑貨から衣類まであらゆる日用アイテムを、私た
ちの暮らしや街なかにあふれる余剰素材ばかりを再利用して制作
しているお店です。
2003年の創立以来、その徹底的なエコロジー志向とファッショナ
ブルなデザインセンスの融合が話題を呼び、またたく間にフィン
ランド国内外で人気を獲得した、精力的な新興ブランドのひとつ
なんだそうです。
それぞれの素材の由来、アップサイクルのあり方をタグに記すこ
とで、ユーザーに対する「身近なサスティナブル・デザイン」の
意識覚醒も進めているそうです。
☆★☆「 トゥンネプラン 」完成見学会予約受付中！☆★☆
開催日：2016年11月19日（土） ～ 20日（日）
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ご予約の際にいらっしゃる予定のお時間と交通手段をお知らせください。
また、電車でいらっしゃる場合には、八日市場駅（JR総武本線）までお迎えに参ります。
ご予約の際には、いずれも案内図をお送りいたします。
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