こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日のホンカの歴史も前回の続きとして、1970年代についてお話したいと思います。
1970年代飛躍的な成長ぶりはホンカの当時の社長エイノ・サーレライネンの将来を見据えた計画と、そのための企業戦略があってこそでした。
この計画の中には国内の販売網と海外市場の開拓と拡大がありました。
本社を新たにヘルシンキの近郊にあるヤルヴェンバーに移転させ、それまで各地でばらばらに行われていたマーケティングをここでまとめました。
ホンカの成長に伴い、イカーリネンの工場地は拡大できない場所にあるという理由から、あまりこの増しい状況ではないと判断されました。
そこで工場で行われていた角ログ材製造ラインを1976年にはリクエサに移すことになります。
イカーリネンの工場はのちの2000年にはPWウインドウズ社という名前で独立した会社の形態をとりました。ここでは窓をメインに製造ラインをがひかれることになりました。
同時に新しい場所を確保し、そこで生産が進められるようにもなります。
2001年、この新会社の大半の株が、ホンカからPWウインドウズ社に売り渡されました。
これはログ材の製造という自社の中核にある事業により力を注ぐためでした。
1970年代、ヤルヴェンバーの展示場。写真はここを盛り上げたエイノ&シニッカ・サーレライネン、ナナ&ヤルモ・ペンティネン(左)。エーロ・サーレライネン、カレヴィ・マンニネン、ヴォルホ・コッコネン、リーッタ・ヨウッピ、エイノ・サーレライネン、トイヴォ・ヘドホリ。
それでは今日はこの辺で、この続きはまた次回に・・・。
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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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