『 ホンカの歴史㊳ 』

こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。

今日のホンカの歴史は、日本との最初の取引についてお話したいと思います。

日本との最初の取引については、ホンカの歴史を語る上では切り離せないものです。ホンカの飛躍を可能にしてくれたのが商談となります1972年の日本との250棟の取引は幸運なことでありましたが、同時に勇気のいる決断でもありました。以来、日本の市場は常に意識され、また将来的に重要とされる輸出国であり続けています。

ホンカは西武グループと良好な関係を築いていきました。西武グループはホテルチェーンなども経営する多角経営企業です。1970年初頭、まず建築家ヘイッキ・シレンとの共同プロジェクトから関係が始まります。

建築家はヘイッキ・シレンに加え、彼の事業所に勤めていた倉富聡がその後の共同プロジェクトに参加しました。

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【 マウリ・サーレライネンと倉富聡 】

西武との契約は、通常のビジネスとは少し違った意味のあるもので、会社の経営内容の幅を広げるような出来事でした。

1991年に日本の子会社、ホンカ・ジャパン社が東京に設立されました。ここでは代理店のネットワークを作ること、輸入、マーケティング、製品開発に重点をおく方針をとりました。開設にあたって輸出部門を統括していたペッカ・マティライネンが日本に赴き、半年にわたって準備をしました。

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【 箱根に完成した西武のログハウスの一部 】

子会社の初代社長に田辺公彰を迎えます。順調なスタートをきり、ホンカにとってはさらに馴染みの深い市場となりました。売れ筋は長年にわたって別荘に集中していましたが、1998年を機に、住宅としての需要が目立つようになっていきました。

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【 ホンカ・ジャパン社長就任当時のマルコ・サーレライネン 】

ホンカの日本子会社はその準備段階からマルコ・サーレライネンが深く関与しています。彼は地域密着型のホンカの販売会社というコンセプトをイメージしながら、日本での子会社運営を考えていました。その為、彼が日本で力を入れたのは代理店のネットワークを構築していくことでした。マルコは、1996年にホンカ・ジャパンの社長に就任し、現在に至っています。

次回のこのシリーズでは、日本の2001年以降の売り上げ高についてお話ししたいと思います。 小俣

只今千葉県富津市で施工中の現場を見学できますので、お気軽にお問い合わせください。

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平井 E-mail:hirai@honka.co.jp
平井携帯電話:090-3132-1169

千葉県富津市の現場の様子 ➡ 施工担当のKIGUMIさんのブログ

平井 小俣 ログハウス ホンカ 写真 小俣

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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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