おはようございます。
ホームコーディネーターの平井です。
今日は、S様邸(茨城県日立市)のログ積みの様子をお伝えします。
ログ積みの時は、敷地全体にログを広げ、なるべく積む順番通りに配置してから進めます。
シルログ(1段目のログ)は基礎から出るアンカーボルトで固定するため、アンカーボルトの位置に穴を開けます。
穴を開けログをセットしたらボルトで締めます。
こうのようにシルログを基礎の上端全体にグルっと設置したら2段目です。2段目からはダボを打ち込みます。
2段目以降は等間隔でダボを打ち、下の段と連結していきます。ログハウスは、四隅の交差部(ノッチ)で組み込み箱状に積み上げて行きますが、このダボを打つことで構造強度を増し、地震など大きな揺れにもズレることなく非常に高い耐力構造を造るのです。
お施主様のS様もダボ打ちに挑戦です!
ログハウスの命とも言うべき四隅の交差部(ノッチ)は、「カーブノッチ」と呼び、二本のカーブした溝とノッチ下部にある2本のカーブした突起部分が密接に噛み込む形状をしており、高い気密性能・水密性能を誇るノッチとなっております。
ログは4ピースの角ラミネートログ(MLL134)で、巾134mm×高さ260mmの迫力いっぱいの大きな角ログです!
ノッチ部を上から見た写真です。加工が美しいですね(^^)
因みに、ログ積みの時は電気屋さんも参加します。あらかじめ決定した電気配線図をもとに電気の穴を開けます。
現場の様子は、施工を担当しておりますホンカ埼玉東のブログでもご紹介しておりますのでこちらもご覧ください。
http://honka-blog.jp/saitamahigashi/?cat=54
現場見学をご希望の方は、私(平井)まで遠慮なくご連絡ください。
次回もお楽しみに! 平井
ホームコーディネーター 平井&小俣
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平井 邦明
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