『 只今建築中のT様邸をご紹介! IN千葉県四街道市 』

こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。

只今ホンカ・ダイレクト東京では、千葉県に2棟のホンカを建築中です。
今日はそのうちのT様邸をご紹介します!

上の完成イメージパースは、千葉県四街道市のT様邸。

T様邸のプランは、「AIVAN ~アイヴァン~」というプランをT様のご要望をお聞きして、プロとしての意見を織り交ぜながらアレンジしました。

ホンカのホームページやカタログでご紹介しているAIVANは、30.8坪 1F: 54.0 m² 2F: 47.7 m² 延床: 101.7 m² テラス: 8.4 m² バルコニー:3.6㎡の3LDK。

その間取りをベースに1階床面積を増やして主寝室を設けたり、テラスの面積を増やし外側から出し入れできるSTOを隣接させるなど、様々なアレンジをしています。

また、この土地ならではの北側斜線規制をクリアするために北側の屋根の一部(赤丸印)を折り曲げるデザインとしました。

ここで構造のお話をさせてもらうと、この屋根を折り曲げ始めた位置にご注目!18年この仕事に携わり、数多くのプランニングをしてきた平井ならではの提案です!

室内側から見ると、この折り曲げた部分の天井が変形しているように思われた方もいらっしゃったと思うのですが、実はそうならないような納め方にしてあるのです。

それは、赤矢印の位置から折れるところをスタートさせているのですが、

北側の屋根の部分

ここは妻壁のツーバイ壁構造の上部となり、ここからスタートさせることによってこの1点をまずは壁内部で支えることができます。
次にそのまま斜めに屋根を折っていくと、今度はその伸ばした部分が宙に浮いた状態になるので、支えがそれぞれ必要となります。

集成梁(赤丸内)折れた屋根を支える柱(赤矢印)
赤矢印は、1階天井部分のログビーム

そこで、1枚目の写真のように集成梁をそれぞれ妻壁に1段(赤丸内)設置し、1階の天井からはログを1段伸ばし、その間に柱(赤矢印)を立て、折れた屋根を支える構造としました。もちろんこの柱は妻壁と同じ仕上げ材を用いて、デザイン的に仕上げていきます。

このように、ログハウスの構造を熟知した平井ならではのご提案に数多くのお施主様に喜んでいただいております。

今日も私の横で、来週お打ち合わせ予定のお客様のプランニングを楽しそうにしています。

今後もこのようなプランニングのアイデアをご紹介していきたいと思います!

平井 小俣 ログハウス ホンカ 写真

ホームコーディネーター 平井&小俣

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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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