こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
突然ですが、終の住処を息子や娘の代に譲ることも考え、安心して暮らせる自然素材の家を建ててみたい。そう考える方が多いと思います。
フィンランドの厳しい環境の森林で育まれた建材を利用した“本物の木の家”なら、100年以上住むことも可能です。そこで、そんな理想の木の家を今日から数回に分けてお伝えしていきます。
空に向かって真っ直ぐ伸びている木が多く茂るフィンランドの森林。こうした森で自然素材の“本物の木の家”の建材「ポーラーパイン」が育まれます。
国土の約7割が森林に覆われている北欧フィンランド。1950年代、同国中部に暮らすサーレライネン5兄弟は、町や村を取り囲む広大な森林をもっと生かしたいと心に決めました。「自然の素材」を生かした住宅づくりの夢の始まりです。
フィンランドには1000年ものログ建築の歴史がありましたが、サーレライネン5兄弟はそこに20世紀のノウハウを組み合わせて、現代の住まいのニーズに適応させようとしました。
フィンランドの森林は大半が平地であって、傾斜があまりありません。そのため、人々にとっては“隣人”のように親しい存在。森に入るのは日本と違って非常に容易なのです。
フィンランドのすべての国民は公私有地を問わず森の中に入って自然に親しむ権利があり、同時に自然を守る義務があると定められています。
そんな森でキツネやウサギを追ったりして育った5兄弟は、1958年に「サーレライネン兄弟製材所」を設立しました(後のホンカラケンネ社)です。
そして長男のヴィリオがマシンカットの技術を取り入れて製材の工業化に成功。世界初のマシンカットのログハウスを世に送り出しました。
当初は、木を伐採すると馬で運び出したりしていましたが、やがて伐採した木を加工する製造工場を建設し、住宅づくりの事業が本格的に始まったのです。
創設からまもなく、彼らはフィンランドでナンバーワンのログホームメーカーになりました。
その後、欧州各国はもちろん米国、ロシア、日本など、気候や風土が異なる50カ国以上への輸出を手がけ、すでに8万棟以上の住宅を供給する世界有数の住宅メーカーとなりました。日本でもすでに4000棟以上が建てられているのです。
以来半世紀以上にわたり、家族の幸せを包む「本物の木の家」を作り続けているHONKA。
そんな素敵なログホームに住み、そして仕事として携わることができる幸せを、改めて感じている小俣でした。
次回は、木の香りについてお伝えします。
どんな内容なのかはお楽しみに・・・。小俣
【 開催期間 】 4/8(土)・ 4/9(日)
※4/3から4/7の平日をご希望の方は、
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【 開催時間 】 10:00 ~ 17:00
【 開催場所 】 茨城県つくば市
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※ご予約時に案内図をお送りいたします。
駐車場に限りがございますので、お車でお越
しの方はご予約時にお申し付けください。
つくばEX研究学園駅からの送迎も可能です。
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上記見学会会場にて、同時開催致します。
土地選び、資金計画、メーカーの選び方、
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きっとご計画のお役に立てると思います。
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内容をお伝え頂ければ当日までに資料を準備
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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター / 小俣 あけみ
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