こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日は、フィンランド東部でのホンカ初期のころについてお話したいと思います。
ホンカはすでに59年の歴史があります。同時にログハウスメーカーとして、今では世界有数の企業に名を連ねる地位を不動のものにしています。
ホンカ創設者のサーレライネン兄弟は、その当時から機械でログ材を生産していくという企業アイデアを抱いていましたが、これが会社の発展と成長の重要な1本の柱になっています。
また、品質の優れた素材であるフィンランドのポーラパインを扱っているということも付記しておきたいですね。【 フィンランドの地図。濃い色で示されている部分がポーラーパインの生育に最適な地域。 】
中部以北では林業も盛んです。特にポーラーパインがよく育っている地域がホンカの最初の地である、フィンランド東部のハットゥヴァーラやリエクサ、そこからポホヤンマー地方との境までのところなのです。
ホンカのルーツはフィンランド東部、リエクサのハットゥヴァーラの村にあります。
サーレライネン家の主は、1940年代終わりに丸のこを購入しています。これで原木を伐採し、さらに収入をあげるためでした。
この辺りからホンカの歴史が始まったとみてもいいのではないでしょうか。
1958年にその前身となるサハウス・ヤ・ホウラウスリーケ・ヴェリエクセット・サー社が誕生する5年前、レイノは父親のその丸のこを譲り受けていました。
次回は、いよいよ本格的に建設ビジネスに乗り出していく過程をお話したいと思います。
小俣
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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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