こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日のホンカの歴史は、時代をゆくホンカの誕生についてお話したいと思います。
サーレライネン兄弟はこの状況に満足できず、新たな会社を設立しました。
まずは販売を行う会社を、そして愛後には新しいログ材工場を有するまでになりました。
まずは1967年にホンカを設立、そしてレイノ・サーレライネンはタンペレに程近いイカーリネンに移りました。
彼がそこでやろうとしていたのは平削りの角ログ材製造でした。
1967年12月5日、イカーリネンにトラック1台分の材木が届きました。
翌日からすぐに仕事に取り掛かり、工場でログハウスの生産に入りました。
1966年からリエクサの工場で工場長を務めていたアスコ・トゥオヴィネンが機材を調整し、すぐさまイギリスに販売されることになっていたスパとサウナの製造始めたのです。
【 イカーリネンで製造された室内サウナ。中央ヨーロッパに輸出されました。 】
1970年にはそれまで有限会社だったホンカを株式会社にしました。
サーレライネン兄弟はリエクサで、丸ログ材を製材するための技術開発を進めていました。
ただ一方では、その発明したものに対する完全な決定権を持っていません。イカーリネンの工場では平削りのログ材を生産してはいましたが、兄弟たちの思いは丸ログでした。
これからこの産業できっと成長していくはずだと信じていたのでした。
この流れでフィンランド中部にあるカルストゥラにホンカの丸ログ材生産ラインを設けようということになり、カルストゥラ・ホンカ社が誕生したのでした。
次回のホンカの歴史では、新しい工場の建設についてお話したいと思います。
小俣
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株式会社ホンカ・ジャパン
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小俣 あけみ
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