こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日のホンカの歴史は、前回に引き続き1970年代のお話です。
1970年代の終わりには「 トリッパ 」という4タイプからなるモデルシリーズが登場しました。
ログ材はどれも幅広で、テラスは建物の横部分にたっぷりと配置されています。
テラスを横に置くことで、リビングがテラスの屋根で日陰にならないよう工夫されています。
当時登場したタイプで最大の「 エーロラ 」は2008年当時もほぼ変更のない状態でラインナップされていました。
このタイプは室内に寝室2室と大きなリビング、キッチンとダイニングがあります。
1970年代の終わりには、新しいテラスのデザインが登場しました。
また屋根の斜面を急にすることで、屋根下の部分をロフトにすることもでき、テラスの上のログトから外へ出られるバルコニーを設けるようにもなりました。
このタイプは、「 カキケッロ 」という名でたちまち人々に認知されました。
販売開始と同時にこのシリーズのログハウスは大評判となり、ホンカの製品では人気のタイプになっています。
次回は、1980年代の終わり頃のお話をしたいと思います。
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小俣
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小俣 あけみ
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