こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日は、先日訪れましたログ積み工事中のM様邸の様子をお伝えします。
皆さん、このログ積み工事をしている中で、大工さんではない職人さんがいらっしゃるのをご存知ですか?
それは電気工事の職人さんです。
【 上の写真の真ん中でログ材を抱えている黄色いヘルメットの方が電気屋さん です。】
しかもKIGUMIさんのほとんどの現場に入っている岡田電気さんは、まるで大工さんのようにログ材を抱えて運んだり、カケヤでダボ打ちをしたりしながら、電気の配線を穴に通しているのです。
電気屋さんも、ログ材がクレーンで運ばれる場所に大工さんと一緒に待機し、ログ材を重ねる時に下穴から出ている呼び配線を上に重ねるログ材の穴へ通すのです。
ログ壁をよく見ると、針金のようなものが巻き付けられたものが下段にあります。これは呼び配線をまとめてあるもので、ログ材が積まれれば積まれるほど、この針金の巻きが少なくなるのです。
そして、ログ積みが終了した時点で、この針金を電気配線と入れ替えるのです。この針金を使用する理由は、万が一電気配線をログ材とログ材で挟んでしまい、切ってしまうなどの事故を防ぐためだそうですよ。このやり方は、各業者によって違うそうです。
次回は、ログ材に書かれているある文字についてお話ししたいと思います!
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株式会社ホンカ・ジャパン
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小俣 あけみ
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