こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日は、ホンカ・リゾート富士五湖 ふじ企画株式会社さんの荷受け(荷降ろし作業)の見学に行ってきたときの様子をお伝えします。
先週の18日(木)、冬晴れの空が広がる中ふじ企画さんの山中湖本社裏にありますサイトで、朝8時からの荷受け作業でした。
今回は40ft×1本と20ft×1本のコンテナからホンカ・キットを降ろします。
まだこの時間は吐く息も白く、じっとしていると指先が冷たくなるのですが、職人さん達は寒さを感じさせない素早い動きで、次々と作業を進めていきました。
まずは、10m超えのログ材が入っている40ftのコンテナから開封。
荷物の破損がないかどうか確認しながら、ゆっくりと降ろすのです。
太いスリング(帯)を使って大型重機で吊り上げ、所定の場所へ次々と降ろしていきます。
40ftのコンテナの荷物を降ろし終わると、次は20ftのコンテナです。
このコンテナには主に、建具や集成梁・金物などが入っています。
次々と手際よく荷物を降ろし、コンテナ内部の清掃をして荷降ろし作業は終了です。
その後、降ろしたキットの梱包をほどき、ログを積む順番に並び替え、トラックに載せて建築現場に搬入していきました。
長いログ材から短いものまで、たくさんのログ材を丁寧に積み重ね、この後の作業効率を考えながら積んでいきます。
最近は住宅地の狭小地の現場でこの作業を見ることが多かったので、久しぶりに11mもあるログ材を並べ替えている姿を見て、さすがベテランの職人さん達だなぁ~と、一人感動していました。
さて、上の写真の文字はフィンランド語で「 PAKKAUS TARVIKE 」と書いてあり、意味は「 包装付属品 」です。
工場の検品ではじかれた部材も無駄にしない、こうした取り組みに私がホンカを選んだ理由の一つなのです。
さて、無事に荷受け作業が終了し、ほっと一安心。
ふじ企画の皆さんにご挨拶をし、ホンカ・ジャパンの担当者に報告を入れてから、帰路につきました。
職人の皆さん、早朝から寒い中お疲れさまでした!
やっぱり、現場作業を見るのって楽しいです! 小俣
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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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