『 ホンカのパーツについて。 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、以前よりご紹介しております『ホンカのパーツ』の中の

“外部トリムボード”をご紹介したいと思います。

 

「ホンカのログハウスを〇〇の場所で見ました!」とおっしゃる

お客様のほとんどの方が、このドアや窓廻りに取り付けてありま

す“外部トリムボード”のデザインを目印にしてらっしゃる様で

す。

以前は、大きく分けて2種類のデザインをご提案しておりました

が、今はもうひとつ、とってもシンプルなデザインのトリムボー

ドが加わりました。

 

このトリムボードのデザインにより、ログホームの表情は変わり

ます。

 

まずは、長い間愛用されております【デコ】タイプ。

トリムボード デコ

トリムボード デコ

このタイプを取り付けると建物全体を可愛らしく表現できます。

 

次に、フィンガーボードタイプでエレガントなスタイルの

【ノーベル】タイプ。

トリムボード ノーベル

トリムボード  (ノーベル)

社長のマルコ宅もこのタイプです。

トリムボード  (ノーベル)2

 

そして、新しタイプの【ライン】タイプ。

トリムボード  (ライン)

凹凸の少ないシンプルなデザインで、都内に建てる方に好まれそ

うなタイプです。

 

トリムボードのカラーも建具のカラーと同色にしてみたり、全く

違う色を施してみたりと、様々な組み合わせにより、建物の表情

も変わってきます。

 

また、このトリムボードは建具周りの装飾品として設置すること

が本来の目的ではないということをご存知でしたか?

 

ログハウスではセトリングという現象が起こります。

これは、乾燥によるログ材の収縮と丸太そのものの重さにより、

ログ壁が下がってくる現象です。

一般的に樹齢が長い丸太ほどセトリングは起こりづらいといわれ

ています。

なぜなら、セトリングは主に辺材の部分に起きる現象であり、樹

齢が若い木ほど辺材の部分が多く占めているので、セトリングが

起きやすいのです。

セトリングがいつごろ終了するかは、気候条件、暖房時の条件、

空気の乾燥状態などによって変わってきますが、一般的には最初

の1~3年で70~80%は終了し、以後、ゆっくりと時間をかけて沈

んでいきます。

空気が乾き、暖房もかける冬の方が夏よりもログ材の乾燥が進

み、セトリングも進行していくといわれています。

セトリングが進行していくことで壁高は下がっていきますが、柱

や窓、間仕切り壁(丸太以外)、階段、柱などは、変化が起きま

せん。

そのため、後で不都合が出ないように、建築の際に窓やドアの上

部にセトリングスペースという空間を設け、断熱材を入れていま

す。

セトリング

セトリング

セトリングスペース

それを目隠ししているのがこのトリムボードなのです。

また、建具の横にもTバーと呼ばれる下地材をはめ込み、ログ

壁と建具とのセトリング対策を施しています。

 

これらのセトリング対策の施工方法は、実際施工している建築現

場で皆さんにお見せしています。

近々構造見学会を開催する予定です。

その際にわかり易くご説明しますので、見学会開催の告知を楽し

みにしていて下さい。 平井

ホンカ ログハウス 平井

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住宅や別荘でログハウスをご検討の方はモデルハウスや

施工例のご見学をおすすめします。

ご希望の方は、私がご案内させて頂き、ログハウスについて

分かりやすくご説明させて頂きます。

ご予約は、

平井のメールアドレス  hirai@honka.co.jp

平井の携帯電話 090-3132-1169(イイログ)

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青山ショールームの詳細は下記ページをご覧ください。

http://honka.jp/aoyama/

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TEL 03-3479-4169 FAX 03-3479-4168

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