こんばんは。
ホームコーディネーターの平井です。
今日は、先日のブログ(9月26日)でご紹介しました無垢のダイ
ニングテーブルに続き、無垢材で作られたリビングテーブルを ご
紹介したいと思います。
大多数の住まいの中心は、日本名で居間、“リビング”ではないで
しょうか。
テレビを観たり、映画を観たり、日向ぼっこをしながらのティー
タイム。
友人達が集い家族が語らうコミュニケーションの場、一日の疲れ
を癒すお酒と薪ストーブの火を見て楽しむ場、そんな空間が理想
のリビングですよね。
今日ご紹介するのは、そんな空間に花を添える、優しい印象の丸
みを帯びたMUKU工房のリビングテーブルです。
37mmの厚さを誇る、貴重な無垢材を贅沢に使用。北海道旭川 の
ゆったりと流れる時間と共に熟成してきた厳選材料だそうで す。
“タモ・ナラ・メープル・ウォールナット・チェリー”の5樹種の バ
リエーションが用意されており、様々なインテリアイメージに 対
応できます。
使用頻度の高いリビングテーブルには、暖かいものでも安心して
使用出来る様、*セラウッド塗装を施しています。
また、*オイル塗装を施した木の手触り・素材感を楽しむスタイル
も魅力的ですよね。
キズのひとつひとつが思い出となり、長く大切に使っていきたい
と思わせる味わい深い無垢材のリビングテーブルなのです。
この家具の魅力の一つは、テーブルの4隅の角に半径50mmのR加
工を施し、小口にはボウズ面を取り入れてあるところです。
小さなお子様やご年配の方がいらっしゃるご家庭でも安心してお
使いいただけるテーブルなのです。
そして、呼吸をしている、つまり、生きている無垢材がゆえに考
慮しなければならないのが、無垢材特有の反りです。
この難点を克服したのが、天板裏にひっそりと埋め込まされてい
る鉄製の反り止めです。
コの字に加工され、ブラック塗装を施した反り止めは縁の下の力
持ち。
無垢の木をさりげなくコントロールして安心してご使用頂 ける優
れものです。
私が今回このテーブルをオススメする理由は、加工へのこだわり
です。
価値の高い贅沢な37mmの無垢の天板の加工は、まず、丸太から
製材した材料を約3年程度、外で寝かせて天然乾燥させます。
木材のクセを完全に出し切るために、約5~6%の含水率にして、
家具加工へと進めています。
木材の乾燥プロセスによって、無垢 材の割れや反りを極限まで抑
えているのです。
木材の乾燥技術にこだわっているホンカと、どこか似ていますよ
ね。
そして、37mmの厚い材を削り出すには、その3年ほど寝かし完
全に反りきった、50mm近くもの厚みの材が必要なんだそうで
す。
なので、無垢材のテーブルはとても価値が高く贅沢で、高額 なモ
ノになるんだそうです。
商品というのは、価値あるモノとして自分が納得できれば、決し
て高いモノにはならないのではないでしょうか。 平井
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開催時間:10:00~
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※ご予約の際に、集合場所等のご案内をお送り致します。
ご予約は、
平井のメールアドレス hirai@honka.co.jp
平井の携帯電話 090-3132-1169(イイログ) まで。
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