こんにちは。
ホームコーディネーターの平井です。
今日は、フィンランドの作曲家「 シベリウス 」についてお話した
いと思います。
7つの交響曲やフィンランディア、カレリア組曲、悲しきワルツな
どでよく知られているジャン・シベリウスは、フィンランドが生
んだもっとも尊敬されていて、もっとも有名な作曲家です。
自然や歴史、自らの国の伝説を、これほどまで鮮明に、そして貪
欲に楽譜に捉えた作曲家は、これまでにいなかったといわれてい
ます。
それに加えて、シベリウスの音楽はフィンランドの独立の過程に
おいても重要な役割を果たしたそうです。
ヘルシンキのトーロ地区の海のすぐそば、シベリウス公園にある
シベリウス像は、非常にたくさんの人々が訪れる見どころのひと
つ。
この威厳ある記念碑は、シベリウスの音楽の本質を捉えようとい
う目的で製作されそうです。
ジャン・シベリウスと妻のアイノは、1904年に、トゥースラ
湖のほとり、アイノラに引っ越します。
土地は高額だったものの、シベリウスには、仕事に集中するため
の距離と心のやすらぎが必要だったのです。
この家は、当時最先端を行く建築家の一人、ラルス・ソンクによ
り設計されました。
シベリウスは、半世紀にわたり、アイノラに住み、ほとんどの作
品をそこで作曲しました。
アイノラで最初に作曲された主な作品には、ヴァイオリン協奏曲
と、交響曲第3番があります。
アイノ・シベリウスの誇りであり、喜びでもあった、特別な場
所、アイノラの庭園の美しさは、訪れる人々を驚かせます。
シベリウスの専門家は、彼の音楽をフィンランドの風景をロマン
ティックで大胆に表現したものだと言います。
彼の作品のいくつかは、白樺、トウヒ、水滴など、自然にちなん
で名づけられています。
シベリウスの音楽の自然の要素は、湖や森から生じているように
見えます。
湖水の波動、高い松の木の枝をさっと吹き抜けていくそよ風。
シベリウスは、フィンランドの自然を音楽にしたのです。
今年は、シベリウスの生誕150年を記念する年です。
国中、そして世界で、展覧会、コンサート、シベリウス所縁の地
への旅など、たくさんの関連イベントが開催されます。
そのうちのひとつ、今月の12日(金)・13日(土)に開催される
コンサートをご紹介します。
福士恭子さんとフィンランドのピアニスト「ペーテル・ルンク
ヴィスト」によるピアノデュオです。
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私も福士さんのピアノコンサートには、何度か行かせて頂き、
フィンランドの音楽に触れ、心落ち着く時間を頂いています。
皆さんもぜひ癒されに行ってみてください。 平井
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