こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣 あけみです。
今日から私小俣もブログを掲載していきます。
私のことをご存知の方もご存知でない方も、
これから平井共々、どうぞよろしくお願いします!
また、下記URLにて小俣の自己紹介を掲載しています。
ぜひ覗いてみてください。
さて、小俣の最初の投稿は
「 居心地の良いダイニングの作り方について 」です。
ログホームに限らず、家の中で家族が集まる場所というのは、
居心地の良い空間にしたいものですよね。
特にダイニングテーブルがある家は、ご年配の方や車いす生活を
なさっていらっしゃる方にとっても使いやすい場所なので、
家族団らんの空間にふさわしい場所とも言えます。
しかし、その場所にあるダイニングテーブルと椅子は、
そのテーブル面と座面の高さのバランスが合ってないと、
使いにくかったり、居心地が悪くなったりします。
まず、バランスを整えるための基点は座面の高さだそうです。
今家で、普段何気無く座っている椅子。
その座面は皆さんの身体に合っていますか?
最近は輸入家具も多く、座面が高めになっていることが多いで
す。
椅子に座った際、きちんとかカカトがつくことを確かめることが
オススメです。
意外と、カカトがつかない椅子に座られている方が多いそうです
よ。
カカトがつかないと、太ももの下側に余計な力がかかり、
その姿勢を支えるために前かがみになり姿勢が悪くなります。
カカトをつけたまま、少し前方に足がずらせるくらいが、
楽に座れる座面の高さです。
また、ご家族の中で大人同士でも身長がそれぞれ違いますよね。
その場合は、背の低い方に合わせたほうがいいそうです。
座面が少し低くなる分には、リラックスの姿勢に近くなりますの
で、ダイニングの椅子としては問題はないそうです。
もし、購入の際、お気に入りの椅子の座面が高いようでしたら、
家具店の方に、脚のカットを依頼出来る場合がありますので、問
い合わせをしてみた方がいいそうです。
次に、テーブル面の高さのお話をしますね。
座面とテーブル面の高さの差を差尺と言うそうです。
日本人の場合は 27~30cmくらいが適当のようで、
この寸法は人によって個人差がありますので、
ご自分に合う差尺を計っておくと良いそうです。
椅子の座面の高さと差尺を足した寸法が使いやすいテーブルの高
さになります。
一般に低めですと、リラックスしてお茶を飲んだり、食事をした
りすることに向きます。
逆に高めになると、書き物やパソコンの作業がしやすいです。
いかがでしたか?
今日のこの投稿は、これから年末の大掃除を兼ねて、こうした
テーブルの入れ替えを考えていらっしゃる方の参考になればと思
い掲載してみました。
ちなみに、私は仕事に煮詰まった時等、急に家具の配置変えや周
りの片づけをし始めます。
周りを変えて、気分を変えて、頭の中を真っ白に!ですね。
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株式会社ホンカ・ジャパン / ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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