こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は、いよいよお引渡しの時期が近づいてきました山中湖村の

別荘地に建築中のＡ様邸の様子をお伝えします。

外部の足場も外れ、この後ビボーンの青山大工達の手により施さ

れる工事は、テラス工事です。

 

手前に長い木材が置いてありますね。あれがテラスの構造部材の

一つ、根太に使用する防腐処理剤処理してあるツーバイ材です。

この上に、雨ざらしでも耐久性のあるセランガンバツ材をテラス

の床板として貼っていきます。

 

今から仕上げるこのテラス材は日本で調達する部材で、色々な種

類の木材がある中で、プランやご予算のお話をする際に、立地や

お施主様のご要望をお聞きして決定していきます。

 

さて、室内に入ると青山大工が室内の仕上げ工事をしていまし

た。

声を掛けると、いつもいい笑顔でお話しをしてくれるんですよ

ね！

 

室内を見渡していくと、もうすぐ完成だなということがわかるヶ

所がいくつかあります。

それは、上の写真のように収納建具が設置されている。

下駄箱などの造作棚や家具が設置され始めた。

キッチンが設置されている。

そして、ホンカ・オリジナル木製階段が設置されている！

というようなところを見ると、「 あぁ～、もうすぐお引渡しなん

だなぁ～。 」と、ちょっとだけさみしくなります。

 

とは、いうものの残りの工事を大工さんやほかの職人さん達が一

生懸命仕上げているこのログホームの完成は、お施主様同様楽し

みでもあります！

 

プラン担当の平井が図面でお施主様と打ち合わせをし、それを形

にする施工担当のビ・ボーンさん達。

建物という物づくりは、本当にたくさんの人達の手によってつく

られているんだなと、ふと思うことがあります。

そんな時、ますますこの仕事の責任の重さを感じるとともに、楽

しさをお施主様と共有していきたいと思います。

　小俣

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