こんばんは。

ホームコーディネーターの小俣です。

4月も半ばとなり、いよいよ春本番の我が家です。

桜の花びらが舞い、その下に咲く水仙やチューリップの花たちの

華やかな色が道行人々の目を楽しませてくれています。

私自身も今日は、山中湖にありますホンカ・デザインセンターに

行き、お客様とログハウス談議に花を咲かせてきました。

とても楽しいひと時でした。Ｗ様楽しい時間をありがとうござい

ました！またお会いしましょう！

 

また、モデルハウスの敷地内では、春の息吹がすぐそこまで来て

いるのが感じられました。

木製テラスには、野鳥が舞い降りて来たり、テラス横の芝生も青

く色好き始めてきていることで、それらを感じることができま

す。

そんな木製テラスについてお客様からよくいただく質問を思い出

しました。

それは、「 木製テラスは、塗装しなければ木が腐って持ちが悪い

と聞きますが、加圧注入材でテラスを作れば塗装しなくても良い

のですか？ 」という質問です。

答えは、

「 基本的には塗装しなくても腐れに対する問題はありません。」

です。

加圧注入木材は特別な釜の中で高い圧力を掛けて防腐薬剤を木の

中に浸透させます。

これにより木材の表面数ミリの部分まで薬剤の層を作ります。

ですから基本的には塗装せずに使用しても腐れに対する問題はあ

りません。

処理薬剤は２種類が有り、一つはマイトレックＡＣＱ、これは成

分の中に銅が入っている為、加圧処理後は若干緑様の色を呈しま

す。

最初のうちは緑系の色調で すが経年(約半年～1年)するうちに銅の

部分が酸化し、落ち着いたオークブラウン系に変化して行きま

す。

もちろんその上に塗装される事も自由にできます。

 

もう一つの薬剤はレザックＤＰＳで、これは処理後も無色の処理

材です。

耐久性ではＡＣＱより若干落ちます が、テラスを“この色にした

い”というこだわりのあるお方やその他、建物などとカラーコー

ディネイトされたいお客様にはオススメです。

 

但し、木材は経年の間に細かなヒビ、割れは防ぐ事は出来ませ

ん。

大きな割れが目立つ様になりますとそこから雨水などが浸入し腐

れの原因になります。

その場合には割れの深部まで入る様に屋外用の含浸性の防腐塗料

で塗装をオススメしています。

 

最近は、セランガンバツ材やウリン材などの腐りにくい材料が人

気ですが、金額面や色のついた塗料でカラーコーディネートを楽

しみたいとおっしゃる方にもまだまだ加圧注入木材も人気です。

 

皆さんは、どちらがお好みですか？

ちなみに我が家は、セランガンバツ材です。

小俣邸　➡　http://www.be-b.jp/results/e11j.html

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は、先日ホンカ・ログホームのオーナー様に平井と二人お招

きいただきました「 弦楽四重奏のホームコンサート 」の様子をお

伝えします。

この地に生まれて約2年半。お庭の樹木達も整い、新緑の季節が楽

しみなＯ様邸が会場です。

今年も大勢の方がいらっしゃり、楽しい雰囲気の中での演奏会と

なりました。

演奏者の方達がとても近い位置にいらっしゃるので、また大ホー

ルでの演奏会とは違った雰囲気です。

会話だけではありません。

演奏者の方達が口々におっしゃっていたのですが、通常このよう

なお部屋で演奏をすると、人がいるときといないときの楽器の音

の響き方が違うんだとか。

しかし、ログホームはその違いがないんだそうです。

部屋中が木であるからこその効果なんですね。

 

プログラムは、ベートーヴェンやモーツァルト、ハイドンなど全

14曲。

ログホームの中で聴く弦楽器の音は、とても心地のいいものでし

た。

しかも、目の前で弾いているのにうるさくないのです。不思議で

すよね。

去年初めてお会いした演奏者の方達。まだお会いして2回目です

が、とても明るく気さくな方達ばかりで、初めてお会いした時か

ら、演奏だけでなくお人柄にも魅かれました！

また来年も開催する予定なので、今からとても楽しみです。

この日、平井と二人とても楽しく充実した一日となりました。

Ｏ様をはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。

また来年のこの日を楽しみにしています。

 

今後とも、末永いおつきあいをどうぞよろしくお願いします。

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

【完成イメージパース】

今日は、私平井がプランニングを担当しましたつくばみらい市の

K様邸の現在の工事状況をお伝えします。

 

今月初めに確認申請の許可がおり、基礎工事が進んでいます。

敷地内の建物位置の確認作業後、建物外周に木杭を打込み、レベルを使い設計上の基準高さと同じ高さで貫き板を使い建物の周りに囲いを作ります。

建物の外周部・内周部を貫板から深さを割り出し正確に掘り整地します。

地耐力を確保する為に砕石を敷込みます。この後プレートでしっかり転圧します。

捨てコンクリート・砕石の上に鉄筋を決められた位置に並べ、結束線で固定します。基礎の配筋は構造計算により決められます。

そして、墨出しの線に基づいて外周部に基礎型枠を組んでいきます。

上の写真は先行配管といい、今から施す基礎ベースの生コンを打つ前に、先に水回りの配管を設置するのです。

これは、土地の立地・状況により、あとから配管できない箇所があるときに行う方法です。

その後、基礎範囲に生コンクリートを流し込み、水平に仕上げます。

ここ数日お天気にも恵まれ、徐々に基礎工事が進んでいきます。

予定では、来月フィンランドからホンカ・ログキットが日本に到

着します。

それまでに基礎工事を終わらせ、キットが来るのを待つのです。

 

また随時、この現場の様子をお伝えしますので、お楽しみに！

　平井

★ワンポイントアドバイス★

今回ご紹介したこの建築地の敷地は広いので、作業するのにも効

率がいいです。

住宅地になると狭小地で建築をすることもあるため、立地による

工事作業の進み方に影響があります。つまり、建築費用に影響す

るということです。

そのため、土地選びを検討中の方には、土地購入費用以外に目に

見えない建築工事に関わることを知ることが必要です。

私達は建築のプロとして、土地の購入のお手伝いをしています。

購入しようかどうか迷われている土地がありましたら、ぜひ購入

前に一度私達にご相談ください。

もちろん、ご予定地が決まっている場合には、家の間取りをご提

案する時に、無駄な費用が掛からないようなプラン提案をしてい

ますので、その点もぜひご安心ください。

皆さんからのご相談・お問合せお待ちしております。　平井

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は前回の続きとして、グレーを基調にしたインテリアに取り

入れる差し色をご紹介します。

 

グレーインテリアに取り入れたい差し色って何色を思い浮かべま

すか？

どんな色とも自然に調和してくれるグレーを基調としたインテリ

アに取り入れる差し色は、作りたい理想の空間に合わせてセレク

トするのがおすすめです。

華やかな空間にしたい場合は、綺麗めの黄色や赤などのビビッド

カラーを、

シックで落ち着いた空間を演出したい場合は、ネイビーや黒など

濃い目のカラーを取り入れるとよりご自身のイメージに近づきま

す。

 

また、空間の差し色となるカラーを取り入れ るなら、イメージに

合わなくてもすぐ取り換えられるクッションカバーやアートフ

レームなどの小物で取り入れるのが得策です。

というのも理想の空間を頭の中 でイメージするよりも、実際にト

ライアンドエラーを繰り返しながら理想にぴったりの組合せを探

す方が結果的に満足のいく理想の空間が完成しやすいのです。

また新たなインスピレーションが生まれるきっかけともなりま

す。

ファッション業界でも人気のグレー は、取り入れやすいカラーの

一つだと言えます。

以前からモダンインテリアで使われることの多かったカラーです

が、最近では流行の北欧インテリアでもよく使 用されていてアイ

テムも豊富にあります。

人それぞれ好みにもよりますが、グレーインテリアは日本人にも

馴染みやすいインテリアの一つです。

 

春の衣替えシーズン。お部屋の模様替えにぜひ参考にしてみてく

ださい。

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

ここ忍野村でも春の訪れを感じた昨日は、今月初めに横浜港に入

港しましたA様邸のログキットの荷受け作業日でした。

今日はその立ち合いに行って来た時の様子をお伝えします！

何度もこうして荷受け作業に立ち会わせて頂くのですが、その度

に遠くからやってきたログキットに会う瞬間はドキドキします。

我が家の時ももちろん、もっとドキドキでしたが…。

さて、まずはそのログキット達を乗せたトレーラーをお出迎え。

作業の前に、歳の差〇〇歳のお二人を記念撮影。

左はビボーンの超ベテランの菅野さん、右は先日入社したばかり

の小澤くんです！

いつものように、トレーラーの駐車位置を指示するこれまたベテ

ランの桜井さん。

とても還暦を過ぎているとは思えない位、背筋がピンッ！となっ

ている姿が印象的です。

さて、いよいよ作業開始！

トレーラーの位置も決定し、コンテナ開封です。

この開いた瞬間が、一番ドキドキワクワクの瞬間です！

まるで、宝箱を開けてもらっているような感覚になるからです。

誰がどこに配置するのかは、誰も何も言わなくても自然に流れが

出来ているのもやはり、ビボーンスタッフが実績がある証拠です

ね。

すそ野まで見える富士山とのツーショットが写せるのもこのサイ

トならではです！

お施主様に喜んでもらえたら嬉しいなと思いながら撮影した1枚で

す。

ビボーンのスタッフは、もう100棟以上もの荷受けを経験してい

ますので、作業もあっという間に終わります。

コンテナ内のログキットを全て降ろしきり、内部のお掃除です。

そして、空になったコンテナには忍野村の自然の空気を詰め込ん

で終了です。

ドライバーさん、お気をつけて！

 

今回、山中湖別荘地内にあります建築地の道路幅が狭いため、こ

のサイトで荷受けを行いました。

雨風からログキットを守るため、養生シートをかけて現場搬入の

日を待ちます。

次回は、このログキット達が現地へ運ばれる様子をお伝えしま

す！　お楽しみに！

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日から、上品で大人の雰囲気のグレーを基調としたインテリア

をまとめるポイントを数回に分けてご紹介していきます。

 

新築などで新生活を向かえ始めた方、リノベーションをお考えの

方、差し色や小物を使ってシンプルで無機質な印象にならないお

洒落なグレーインテリアの部屋を作りたい方必見です。

グレーインテリアは、どんな色とも相性が良く周囲の色を引き立てる効果があります。ですので、部屋のメインカラーに取り入れる事で部屋全体がシックにまとまり、上品さが生まれると言われています。

また白みが強くなればなるほど、空間を広く見せてくれる効果もあるので壁紙やカーテン、ラグなどに取り入れるにはぴったりのカラーではないでしょうか。

グレーを基調としてインテリアをつくる場合、空間のメインカラーをグレー単色でまとめてしまうと何だかぼやけた印象を与えてしまいかねません。

そうならないためにも、コントラストの違うグレーを数色取り入れてインテリアをつくってみてはいかがでしょうか。そうする事で立体感のあるあか抜けた空間により近づくでしょう。

色の濃淡は、雰囲気づくりに重要なポイントの一つです。空間をお洒落に演出するカラー配色には黄金比率があるといわれており、それはメインカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%なのだそうです。

ですので同じグレーでも、濃淡の違うグレーを組み合わせると空間のまとまりが良くなります。
またグレーを構成するホワイトやブラックをアソートカラーとして選ぶのも良いでしょう。

 

いかがでしたか？

次回は、このグレーを基調にしたインテリアに取り入れる差し色

をご紹介したいと思います。お楽しみに！

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

今日は発売してからちょうど１ヶ月となりました「 トゥンネ 」プ

ランについて、隠れた魅力をひとつご紹介します！

 

以前このブログでもご紹介しましたが、ホンカ独自のクオリ

ティーを落とさずに実現したこのトゥンネプランには、実はもう

一つの魅力があるのです。

それは、「 WOODONE 」という無垢の木の扉材を使用している

メーカーのキッチンをオプションで選べるところです。

しかも、このキッチンにはホンカプレートを扉材につけるとい

う、まさにホンカ・オリジナルキッチンになるという魅力があ

ります。

このキッチンの詳細につきましては、サンプルやわかり易いプレ

ゼン資料をご用意しておりますので、お気軽に私か平井宛にお問

い合わせください。

 

先日の完成見学会でも、今回新発売の「 トゥンネ 」プランについ

て皆さん気になるご様子で、「どんな仕様で、他のプランと何が

違うのか？」等、実際のホンカの建物をご覧頂きながら、今まで

の実績を基に作られたプランであることを実感して頂いた様で

す。

 

お陰様で、このところ「 トゥンネ 」プランのお問い合わせが多

く、お陰様でもうすぐトゥンネプランが日本の大地にお目見えし

ます。楽しみですね。

　小俣

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、広さを確保できないスペースで狭さを感じさせない

アイデアを2点だけご紹介します。

まずは、玄関スペースなど壁に囲まれた空間で広さを感じさせる

アイデアです。

壁の一部を格子状にし、奥行きを感じさせる手法です。

こうすることで空間が広がりますね。

実はこの格子は厚さをもたせ、斜めの角度からは奥側が見えない

よう工夫しました。

写真は玄関なのですが、玄関に設置しておりますが、

玄関先から部屋の奥まで覗けません。

次に出窓です。

出窓を設けることで壁に奥行きができ、空間が広くなりますね。

しかも、カウンターとして物を置けるスペースも増え、

一石二鳥な便利アイデアなのです。

 

いかがだったでしょうか？

ちょっとしたアイデアで、限られた空間も実用に富んだものに

変身します。

お困りのことがあれば、まずはご相談ください。

色々なアイデアをご提案させて頂きます。

 　平井

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こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、Ｓ様邸のお引渡しの様子をお伝えします。

 

先週末、施工担当のKIGUMIの浅子社長と共にお引き渡しをさせ

て頂きました。

お引渡し当日は、この日に至るまでのことを思い出します。

 

初めてS様と東京都内の完成見学会でお会いし、その後山中湖にあ

りますホンカ・デザインセンターをご案内しました。

そこでは、ホンカ・ログホームの室内の居心地の良さを体感して

頂きながら、ホンカの歴史などをお話しし、私がプランニングを

させて頂いた80棟以上ものログホームの施工写真などもご覧頂き

ました。

この山中湖へ来て頂くことで、築18年以上の建物を見学して頂い

き、新築のログホームとの比較と経年変化を確認し、ログホーム

の耐久性を実感して頂けるのです。

 

その後、建築予定地を拝見し、プランニング。

S様のご要望である収納力を重視しながらも、すっきりとした間取

りになる様考えました。

いつもこうしたプランニングをさせて頂く上で、意識しているこ

と。

それは、実際に自分が住む家だと仮定しながら考えるのです。

そのため、お引渡しの日はうれしさと寂しさが混在します。

 

さて、そんなことを思い出しながら迎えたお引渡しの日。

浅子社長より、設備機器などの取り扱い説明をして頂き、

その後、ホンカ・ログホームの証でもある「 ホンカプレート 」と

「ホンカオリジナル・キーホルダー  」を私からお渡ししました。

この時、皆さんは満面の笑顔を見せてくださるので、いつもこの

仕事をしていてよかったと思える瞬間なのです。

このプレートをどこにつけるのかといいますと、ほとんどの方

が玄関灯の近くに設置しています。

帰宅時に必ず目にする場所ですね。

多くの職人の丁寧な仕事と、何よりもＳ様と一緒に打ち合せをさ

せて頂いた貴重な時間があったからこそ、ここに素晴らしいログ

ホームが誕生することが出来ました。

「　Ｓ様、竣工おめでとうございます。

そして、ありがとうございました。

今日から新たなスタートとして、末永くお付き合い頂けますよう

お願い申し上げます。　　平井邦明　」 

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こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

本日は、先週末に完成見学会を開催させて頂きました三鷹市の

S様邸のお引渡しの日でした。

お引渡しが始まる数時間前。

ふとカメラの先に平井の姿がありました。

初めてお施主様と出会い、土地を拝見させて頂いた後のプランニ

ング。その後の、ご契約～今日に至るまでの時間を思い出してい

る姿です。

こうして写真を撮られていることは、本人は気付いていません

が・・・。

 

お引き渡しの日の平井は、いつもこんな感じでログホームの中に

います。

自分がプランニングしたログホームが形となり、お施主様の手に

渡っていく時が、うれしくもあり、寂しくもあるとよく言ってい

ます。

まるで、成長したわが子が巣立っていくような感覚なんでしょう

ね。

そんな気持ちになるほど、一つ一つのプランに思いを込めている

のだと思います。

 

次回は、そんな思いがこもったこのログホームのお引き渡しの様

子などをお伝えしたいと思います。

お楽しみに・・・。

　小俣

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