『 建築の基礎知識㉓ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

ホンカ 施工例2jpg

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

 

前回の続きです。

コンクリートというのは、圧縮には強いのですが、引っ張りには弱く、引張力は圧縮強度の10分の1程度の強さしかないそうです。また、靭性“ジンセイ”(粘り強さの事)が低いそうです。

例えば、台の上に木の板を乗せ、その上に重いものを置くと木はたわみます。それが限界を超えると板は折れてしまうのですが、限度までは形を変えながらも壊れません。

これがコンクリートの場合、重いものを乗せてもたわまずに、ある重さを超えるといきなり壊れます。

この場合、木よりコンクリートの方が靭性が低いといえます。
引っ張りに弱く、靭性がありません。

これでは、コンクリートを建物の主要な材料に使うのは、危ない!ということで考えられたのが、鉄筋コンクリートだそうです。

鉄筋は、鉄に少量の炭素を混ぜた鋼鉄の固まりを棒状に伸ばしたものです。この鉄筋をコンクリートの中に入れて、鉄筋とコンクリートを1つの材料として加工したものが鉄筋コンクリートです。

近年、鉄筋コンクリートに用いる鉄筋は、表面が型押しによってデコボコに成型され、摩擦力によってコンクリートとのズレを防いでいる異形棒鋼“イケイボウコウ”がほとんどです。

こうすることによって、コンクリートの引張に対する弱さと靭性の低さを鉄筋がうまい具合に補っているのです。

鉄筋コンクリートは、英語でReinforced  Concrete( 直訳すると、補強されたコンクリート。略してRC )といいます。

例えば、コンクリートの梁の真ん中に、重いものを乗せます。

すると、引張に弱いコンクリートの下面にはヒビが入り、下手をすると壊れてしまいます。そこで、下面近くに鉄筋を入れると、引張に強い鉄筋が梁にかかる引張力の大部分を負担してくれるということになるのです。

次回は、コンクリートと鉄筋の相性についてお話します。

小俣 ホンカ 小俣

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『 ホンカの歴史⑮ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

HONKA 室内

今日のホンカの歴史は、1970年代についてお話したいと思います。

 

1972年には日本との間でログハウス250棟という大きな商談が成立しました。

この取引に伴って200万マルカの前金が支払われましたが、イカーリネンとカルストゥラの工場ではこなしきれない棟数でした。

そこでかつては彼らの工場だったリエクサの工場を完全にホンカに統合させることにし、前金として得た収入によってサーレライネン兄弟はホンカトゥオテ社の筆頭株主に返り咲くことにもなりました。

日本との取引で成長途中にあったこの会社を経済的に安定させ、長期にわたって開発に力を注ぐ基盤が得られたのです。

ホンカの歴史4

カルストゥラの工場が完成する前、1971年8月にホンカラケンネ社はログハウスの生産をフィンランド中部サーリヤルヴィのコルカンラハティで始めました。

 

この続きはまた次回に・・・。

小俣 ホンカ 小俣

 

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『 ホンカ・ログハウス 世界のインテリアスタイル 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

ホンカ モデルハウス ダイニングキッチン

今日は、世界各国のホンカの施工例をご覧いただき、皆さんのお好みのインテリアを探すお手伝いをしたいと思います。

 

今回は、ダイニングキッチン編。

ホンカ インテリア14

この写真はフィンランドの施工例ですが、ログ壁はそのまま色を付けず、ダーク系や黒の家具や床タイルなどを用いたり、

ホンカ インテリア15

ホンカ インテリア7

ホンカ インテリア

天井や壁に塗りつぶしのホワイト系を塗り、黒系の家具を使用しているものをよく目にします。

ホンカ インテリア8

ホンカ インテリア30

その他、ホワイト系のキッチンに木の素材をそのまま生かした家具を合わせ、個性的なインテリアに仕上げているものも多く見ます。

 

私が今回ご紹介した中で、一番好きなのは最初の縦長の写真。

これは、本社フィンランドの展示場で先日完成したばかりのモデルハウスです。

ホンカ モデルハウス リビング

この建物は、地震国日本では建築が許可されていず残念ながら建てられないのですが、3面がログで組まれ、1面が天井まで大きく開口された3面ログハウスです。

昨年9月にフィンランドに行き、実物を見てきた時はまだ建築途中でしたので、どんなインテリアで仕上げるのかとても楽しみにしていたログホームです。

 

今後も、こうした本物のフィンランドデザインを取り入れたログホームを、皆さんと一緒に作り上げていきたいと思います。

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『 イタリアンスタイルのタイルメーカーをご紹介します! 』

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ホンカ インテリア11

今日は、先日ご紹介しましたオーダーキッチンのインパクトさんと同じ五反田の東京デザインサンター(TDC))内にあります人造石・タイルの製造加工販売メーカーの「 株式会社ノベルストーンジャパン  」さんをご紹介します。

この会社は、インパクトさんと共同開発をしたキッチン・洗面化粧台シリーズ「NUOVO CRYSTA」(ヌオーヴォ・クリスタ)を発表され、この日インパクトの高田社長自らがこのショールームをご案内してくださいました。

ショールームに入り、すぐ目に留まったのがこの洗面化粧台です。

ノベルストーンジャパン 大判タイル (4)

この洗面化粧台は、「NUOVO CRYSTA」(ヌオーヴォ・クリスタ)シリーズで、洗練されたデザイン、インパクトさんらしい素材感あふれる造作家具とノベルストーンジャパンさん厳選の高品質セラミックが融合した商品で、実物を見て私も我が家のリフォームの時にぜひ採用したいと思いました。

洗面化粧台 キッチン ログハウス

担当の黒野さんからも様々な商品の説明や会社のコンセプトなどを説明してもらい、とても興味ある情報をたくさんいただきました。

キッチン 天板 東京ショールーム ログハウス

また、この後ろ姿の男性はインパクトの大脇営業課長で、何年かぶりにお会いしたのですが、お互い変わらぬ姿に驚き?(笑)ながら、今まで納めていただいた数々の現場の思い出話に花が咲きました。

ノベルストーンジャパン イタリア タイル (4)

そして、ここのショールームはイタリアンスタイルということで、バーカウンターを設け、午後4時半以降に来館するとイタリアのワインをはじめとする様々なお酒をいただけるそうですよ!

今週末にも打ち合わせのため、ここのショールームを訪れるのですが、あいにく10時のお約束なのでワインは飲めないので残念です!(笑)

ぜひ皆さんもこちらへも脚を運んでみてください。楽しめますよ!

株式会社ノベルストーンジャパン
実体感型ショールーム
クリエイティブ・ラボラトリー

ノベルストーンジャパン イタリア タイル

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『 ホンカ・ログハウスのサウナプラン 』

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サウナ ホンカ2

このシリーズでは、私がずっと建てたいと思っているサウナ棟の色々なプランをご紹介しています。

シリーズ最後の今日は、WERENERI というプランのご紹介です。

WERNERI ホンカ サウナ ログハウス

このプランは、WERENERI 10AとWERENERI 30Aというふたつの大きさがあります。

ホンカ サウナ フィンランド

それぞれ総床面積(フィンランド語:kerrosala) は、25㎡の広さで、15.5㎡のポーチ(フィンランド語:Kuisti) があり、WERENERI 30Aにはその間取りに13㎡のLOFT(フィンランド語:PARVI)を設けてあります。

これまで本国フィンランドのプランの一部をご紹介してきました。この中で、私が一番気に入っているのはLöytöretki 10Aというプランです。

サウナ フィンランド

あこがれの片流れ屋根に、垂木表し仕様。
外観のデザインにとても惹かれています。

これを建てることを目標に、日々の仕事を楽しみながら頑張ろうと思っている小俣でした。

小俣 ホンカ 小俣

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『 ホンカの歴史⑭ 』

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WORLD OF HONKA (24)

今日のホンカの歴史は、新しい工場の建設についてお話したいと思います。

新しい工場の建設は1971年9月21日、森の中の何もないところに建てられました。

工場が完成すると、近隣の町から購入した中古の機械を運びこんでいきました。

購入したこれらの機械を用いて丸ログ材機械を作ってみたところ、それまでのものより繊細なログ材ができたそうです。

新しシステムでは木を回す段階で木の芯をしっかりとらえることができ、以前よりも精度の優れた仕上げができました。

カルストゥラ工場は1972年の初めからカルストゥラ・ホンカ社という社名で生産を開始しました。

工場設立の決定から半年、目の前でログ材が次々と製造ラインにのって形になっていったのでした。

そして、カルストゥラの工場で最初のログハウスが完成したのは1972年11月のことでした。

ホンカの歴史 (1)

この写真は、リエクサの工場で角ログが並べられているところ。
ログハウスは出荷される前に試し組みされます。
写真のログはその時の様子です。
通しボリト作業もホルツヘル製の道具を使って丁寧に行われます。

 

この続きはまた次回に・・・。

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『 ホンカ・ログハウス 照明スタイルのご紹介! Vol.1 』

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WORLD OF HONKA (34)

今日は、種類や色のプランニング次第で、お部屋の雰囲気をぐっと素敵に演出できる照明を数回に分けてご紹介していきます。

 

照明の種類は、お部屋を明るくする「 主照明 」と、手元を照らしたリアクセントとして使う「 補助照明 」に分けられます。

色は、暖色系の「 電球色 」と、青白い「 昼光色 」  があるので、お部屋の用途やお好みに合わせて使い分け、イエンテリアのテイストに合う照明を取り入れて心地よい空間を演出することができます。

 

まず今日は、シーリングライトについてご紹介します。

天井に直接取り付けるタイプのスタンダードな照明です。

ホンカ A様邸 (5)

お部屋全体をむらなく明るくできて、リビングやキッチン、勉強部屋など、どんなお部屋でもメインの照明として活躍します。

ただし、デザインがシンプルなぶん味気ない印象になりやすいので、アクセントとしてスタンドライトなどの補助照明と組み合わせると雰囲気をつくりやすいです。

最近は、明るさだけでなく光の色を調整できるLEDシーリングライトなどもあり、シーンによって使い分けしやすいです。

 

次回は、ペンダントライトについてご紹介します。お楽しみに!

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『 ホンカ・ログハウス 世界のインテリアスタイル 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

HONKA LOGHOME 1

今日は、世界各国のホンカの施工例をご覧いただき、皆さんのお好みのインテリアを探すお手伝いをしたいと思います。

今回は、リビング編。

ホンカ インテリア29

ホンカ インテリア11

ホンカ インテリア34

ホンカ インテリア10

ホンカ インテリア26

以前フィンランドに行ったときに伺ったおうちの多くは、室内を白く塗装して、家具やカーテンもビビットなカラーよりも白やグレーのモノトーンカラーを取り入れていました。

飽きのこないスタイルですね。

ホンカ インテリア6

ホンカ インテリア1

私はいつもこうして海外の施工例を見て、我が家のファブリックや照明器具の入れ替えをして衣替えを楽しんでいます。

 

次回は、ダイニングキッチン編をご紹介しますね。

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『 建築の基礎知識㉒ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

  ホンカ ロシア 雪

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

 

前回の続きです。

建物の完成直後は、コンクリートに水分がたくさん含まれています。

その理由は、コンクリート工事を行いやすいように、コンクリートが固まるために必要な水量の2~4倍の水を混ぜるからです。

この余分な水分は、5年くらいかけて減り続けます。

つまり、この間水分が蒸発し続けているため、コンクリートに囲まれた部屋は、耐火性、耐熱性に優れていることになります。

しかし、水分がなかなか抜けていかず、湿度が高いという点は否めません。

 

皆さんは、このコンクリートはどうやって」作っているのか?杜考えたことがありますか?

以前は、工事現場で材料を混ぜ合わせて作っていたそうですが、最近では、製造工場でコンクリートを作ってから、固まらないううちにトラックミキサーと呼ばれる車で現場へ運ぶことが多くなってきました。

コンクリートは微妙な調合によって性質が決まってしまうので、現場で作業するよりも、専門の工場で製造したほうが、品質が安定します。

ただし、道が渋滞して現場に着くまでに時間がかかりすぎると、途中でコンクリートが固まってしまうこともあり得ます。

そういうことを考慮して、工場では水以外の材料だけを混ぜておいて(空練りといいます)、現場で使う直前に水を加えるという方法もあるそうです。 なるほど!です。

調合が難しいし、運搬の時間制限などもありますが、コンクリートには様々なメリットがあります。

セメントや砂に砂利、水といった、日本でたくさん算出される安い原料で作ることができます。

それに、天然材料のように、もともとあるものを必要な形に加工するのではなく、使う人が原料の調合を決めて好きな形に加工することができるという、使い勝手の良さがあるのです。

 

次回は、コンクリートの弱点を補うことについてお話します。

小俣 ホンカ 小俣

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『 ホンカ・ログハウス イベント開催のご案内! in茨城県つくば市 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

WORLD OF HONKA (49)

今日は、ホンカつくば 伊勢喜屋工務店さん主催のイベントのご案内です。

来る2月17日(土)と18日(日)に、つくば市研究学園のモデルハウスにてファイナルフェアを開催します。

つくば(室内)

当日は、このモデルハウスの施工を担当したホンカ埼玉東のKIGUMIの浅子社長とホームコーディネーターである平井が、今までの経験を活かし、家づくりのポイントをお話ししたり、ログハウスについてのQ&Aにお答えします!

またご来場の際に、ご計画地の資料やご自身で考えている間取りなどの資料をお持ちください。その場でご相談を承ります。

カタログやWeb上では得られないログハウス独特の木の香りと室内の雰囲気を味わいながら、有意義な時間をぜひ私達と過ごしましょう!

皆さまからのご予約お待ちしております。 小俣

■◇◇■ モデルハウスファイナルフェアイベント ■◇◇■

開催日:2018年2月17日(土)・18日(日)

開催時間:13:00 ~ 16:00 (両日共)

開催場所:つくば研究学園モデルハウス
つくば市研究学園3丁目4

ご予約先:平井携帯 090-3132-1169
平井E-mail hirai@honka.co.jp

平井 小俣 ログハウス ホンカ 写真

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