こんにちは。
ホームコーディネーターの平井です。
今日は、木造住宅の耐震性と耐久性についてお話したいと思いま
す。見やすいように数回に分けてお話していきたいと思います。
皆さんは、そもそも木造住宅はどのようにして地震や台風に耐え
る構造となっているのかご存知ですか?
木造住宅が地震などの水平力に耐える機構は、最近になって「免
震」「制震」等の新しい考え方にもとづく構造方式が生まれてき
ていますが、圧倒的多数は従来からの「耐震」の考え方にもとづ
く構造方式によっています。
この「耐震構造」による考え方では、木造住宅は基礎、床、壁等
の部分の強さによって地震や台風等の横から加わる力に耐えるよ
うに造られますが、この中でも特に重要なのが壁、とりわけその
骨組としての軸組なのです。
軸組は、上記のイラストが示すように、柱、土台、梁、桁、胴差
等で構成される四角形の骨組に「筋交い」あるいは合板などに代
表される「構造用面材」を取り付けることで、横からの力にも変
形しにくい「耐力壁」となり、地震や風などの水平力に対する建
物の変形や倒壊を抑える働きをするようになります。
このように、耐力壁は木造住宅の構造的な安全性を確保するうえ
で重要な働きをする部分ですから、その取付方や配置をおろそか
にすると、平成7年の阪神・淡路大震災で経験したような大きな
災害を招くことになります。
まさに、地震時に人々の命を守っているのは、壁だということで
すね。
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