おはようございます!
ホームコーディネーターの平井です。
今日は、私が今までログハウス建築に携わり、木に関することで
疑問に思い、その都度調べてきたことの一部をお話したいと思い
ます。
まず、木の持つ音響について。
木には適度な音の吸収と反響があるため、コンサートホールなど
に利用されています。
また、音の振動という点でも、楽器に用いられていることを考え
ればよくわかりますよね。
バイオリン等に使用される材料は、現在も木材に替わるよい材料
は現れていません。
それはやはり、木に適度な残響性と共に、音をまろやかにする特
性があるからです。
心地よい響きと言えるのです。
次に、木の手触りについて。
自然素材の代表でもある木への接触により、優しい感じや面白い
素材である、安心を感じるなど、色々な印象を受けると思いませ
んか?
実際に木に触れることにより人間の脳波や血圧がどのような変化
をもたらすのか実験が行われており、その結果からすると、木に
触れることにより、血圧が下がり、安らぎ感をもたらすことが明
らかになり、また脳波の方も、脳に対する刺激が少なく、人に対
して優しい材料であることが解釈できるのだそうです。
木は人や動物に『安心感 』『 やすらぎ 』などの印象を与え、癒し
やリラックス感を作り出せる自然素材です。
ちなみに、その実験では比較材料として、ガラス、アルミ、ビ
ニール、タオル、ござ、綿、紙ヤスリ、人口芝、タワシ等が使用
され、一辺が30cmの正方形を試験体とした結果だそうです。
次に、木の感性について。
情緒感とも言いますが、色々な素材の中で自分の身の周りに利用
したいものと言えば、やはり木材になるのではないでしょうか。
例えば、住宅の庭や人が多く集まる場所でコンクリート製の囲い
よりも木製の囲いの方が、理屈抜きでいいと感じます。
木だけが感性豊かな素材ではないのですが、自然素材であれば人
の感性に合うと思われます。
自然素材の中で建築物やインテリアなどで利用しやすいものとな
れば、木材が一番になります。
最後に、木の衝撃について。
毛足の長いカーペットのようにふわふわして歩きにくいという訳
でもなく、コンクリートのように歩くのに響くわけでもなく、
ちょうどいいのが木材です。
最近施工された体育館はほとんど木質の床を使用しています。
博覧会や公園などで、デッキがよく使用されていますが、来た人
に話を聞いてみたところ、「やはり、歩くのはデッキの上がいい
ね。」と、答える方がほとんどだったそうです。
その理由は、やはり適度なクッションがあるからなんですね。
いかがでしたか?
「なぜ、木に囲まれているとこんなにも居心地がいいのだろ
う。」ということが、おわかりいただけましたでしょうか。平井
☆★☆茨城県龍ヶ崎市モデルハウスオープンのお知らせ☆★☆
いよいよ本日、グランドオープン!
《 開催日時 》
2015年5月9日(土)10日(日)AM10:00~PM4:00(両日共)
《 開催地 》 茨城県龍ヶ崎市白羽3丁目2-5
※2016年4月までの期間限定モデルハウスです。
この機会に、春夏秋冬のログハウスの室内を体感しにいらしてく
ださい!
この両日は、私が常駐しております。ぜひお出かけください。
また、11日(月)以降は予約制でご案内させて頂きます。
ご都合のいい日をご連絡ください。
尚、つくば研究学園のモデルハウスも予約制にていつでも見学可
能です!
本日もスタッフがおりますので、ぜひご来場下さい。
《 予約・お問い合わせ先 》
アドレス hirai@honka.co.jp ←このままここをクリック!
直通 090-3132-1169 平井まで。
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株式会社ホンカ・ジャパン
東京都港区北青山1-2-7
コウヅキキャピタルイースト4F
TEL 03-3479-4169 FAX 03-3479-4168
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