『 屋根材専任のスペシャリストから、情報をお聞きしました! 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

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今日は、先日渋谷オフィスにて、平井と一緒に人気の屋根材の商品説明と最新情報をお聞きしました。

プレゼンをしてくださったのは、東京都中央区にあります[ 株式会社 ディートレーディング ] の山本さんと大源さんです。

屋根材 ディートレーディング 渋谷

まず最初は、今までも何度もお客様にご提案させて頂き、ホンカでも施工実績のある「 ディーズルーフィング 」という商品の説明をして頂きました。

なぜ、今回知っている商品の説明を改めてして頂いたのかというと、人の記憶というのは徐々にあいまいになったり、忘れてしまうことがあります。

ディーズルーフィング

私達ホームコーディネーターは、それぞれのお客様にあった建築部材を、正確な商品情報を基に提案し、様々な商品を比較検討するためにも、こうして専門業者から定期的に知識や情報を得ています。

そして、無から始まる家づくりを、お施主様にいろんな角度から、安心して進めていけるようにお手伝いしているのです。

 

ではここで、「 ディーズルーフィング 」についてご紹介します。

この「 ディーズルーフィング 」という屋根材は、大きく分けて3つのオススメポイントがあります。

まず今日は一つ目をご紹介します。

ポイント 1.「 軽い 」ということ。

重い屋根材は、在来工法などの柱や梁の強度が足りないと、躯体自体がその重みに耐えられず、時がたつにつれて、躯体がゆがみ、地震が起こった時には、屋根材が重いので揺れが大きくなり、家全体が破損する可能性が高まります。

そのため、近年屋根材の重さに軽量化を求める傾向があります。

ちなみに、そもそもログハウスは、通常の住宅の約3~5倍もの材木を使用しているので、重量があり、重心が低くなっています。

その上に瓦などの重い屋根材を乗せても躯体が損傷することはほとんどありません。

 

さてそこで、この「 ディーズルーフィング 」の軽量なところにご注目!

わかり易く、各屋根材との比較で言うと、ディーズ ルーフィングは、1m²あたり7kg(1坪あたり23kg)という軽さ。

他メーカー屋根材と比べると、平板スレートの約1/3、瓦に対しては約1/7の軽さです。

では、なぜそんなに軽いのでしょう。

それは、ディーズ ルーフィングは、錆に強いガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材としています。

ジンカリウム鋼板とは?

ジンカリウム鋼板(アルミニウム55%・溶解亜鉛43.4%・シリコン1.6%)は、合金被膜鋼板として、通称”ガルバリウム鋼板”と呼ばれている高耐蝕性・耐熱性・熱反射性と加工性を併せ持つ鋼板と同じ組成の鋼板です。

ジンカリウム鋼板は、米国BHP社が米国ベスレヘム社との共同開発により、通称”ガルバリウム鋼板”の生産工程を改良し、さらに耐久性を持つジンカリウム鋼板(AZ150)は、亜鉛鉄板(Z27)との耐久比較において3〜6倍耐久性が優れています。

 

いかがでしたでしょう。

残りの2つのオススメと最新情報については、また後日ご紹介します。

また、この商品について詳しく知りたいという方はお気軽にご連絡ください。

小俣 ホンカ 小俣

ちなみに、以前つくばでの実大振動において、阪神大震災級の振動をかけた実験を行いましたが、ログハウスの躯体で行った実験では、この「 ディーズルーフィング 」を使用し、屋根材にゆがみなどの変形は見られなかったそうですよ。

ログハウス協会 屋根材

https://www.youtube.com/watch?v=xvoUyUF2v8s

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