こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日は、先日のブログの続きです!
「 ディーズルーフィング 」という屋根材の3つのオススメポイントの二つ目をご紹介します。
ポイント 2.「 再塗装不要 」ということ。
この「 ディーズルーフィングは、長期的に美しい屋根材です!」と、山本さん。
その理由というのが、セラミックコートを施しているからだそうです。
セラミックコートとは、日本でも古くからある“ 釉薬 ”と呼ばれる着色方法です。
色を生成する色粉とガラスの素が700℃~1250℃以上の高温酸化焼成という焼き工程を施すと、色粉がガラスに封じ込められ、これによって長期的に色彩を維持できる着色方法なのです。
皆さんの身近なものでは、陶器瓦や磁器タイル、お茶碗や茶器などに使わています。
日本での実績としては、1995年に茨城県で施工した建物が、海外ではLAで30年以上経過した建物があるそうです。
つまり、メンテナンスについては、20年以上再塗装が不要という実績があるということですね。
そして、他の屋根材と比べると、新築時から10年後・15年後には塗り替えが必要で、20年後には葺き替える可能性がある平板のスレート屋根と比べると、トータルコストは安くなります。
つまり、初期費用がやや高めですが、1回目の塗り替えでトータルコストは逆転し、長く住むほどお得な屋根材ということになります!
ちなみに、「 メンテナンスフリーの屋根材がいい。 」とおっしゃる方がいますが、メンテナンスフリー = 何もしなくてもいいということではありません。耐久性があるということなのです。
そのため、立地によっては苔が生えやす場所、砂埃が多い場所での汚れに対する対策は必要です。
その場合は、塩素系の薬剤のご用意があるそうなので、ご安心ください。
いかがでしたでしょう。
残りの1つのオススメと最新情報については、また後日ご紹介します。
また、この商品について詳しく知りたいという方はお気軽にご連絡ください。
スタッフ一同、ご予約お待ちしております。
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