こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日は、私達家族がログハウスに住んでいて、実感したことをお伝えしたいと思います。
寒い冬が過ぎ、あっという間に5月も半ばになりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
このところ、日によっては暑かったり、寒かったりと気温の変化に体調を崩される方も多かったのではないでしょうか。
さて、そんな日を過ごしている中で、ふと主人が「 そういえば、この家に住んでから各部屋の温度差をあまり感じなくなったな。」と言ったことがあります。
ログハウスという建物は、高気密住宅のような機械的に室内の温度を調節する建物とは違い、木の特性を最大限に活かした建物です。
健康とは「 冬をいかに暖かく過ごすか。」にかかっています。
実際、カナダやフィンランドなど寒さが格別に厳しい国では、季節ごとの死亡者数の差はそれほど大きくないそうです。
これは長い歴史の中で冬を乗り越えるための備えが、すでにしっかりとできているからだと考えられます。
冬場、暖房の効いた部屋と冷えた廊下や浴室、トイレとの温度差は15℃にものぼるそうです。
また、深夜や早朝には布団の中の温度と室温との差が20℃近くになり、布団から抜け出るのがつらくなるという経験がありませんか?
急激な温度差は人の体にとって大きな負担となり、心臓発作や脳卒中を引き起こす「 ヒートショック 」の危険にさらされます。
夜中に目が覚め、トイレに行こうとして亡くなってしまうケースは後を絶たないそうです。こうしたヒートショックを防ぐためにも室内の暖かさを保つことが大切です。
今まで住んでいた家からホンカのログハウスに移り住み、早7年が経ちますが、無垢材をふんだんに使ったログハウスの良さを、こうした普段の生活の中で実感している私達です。
小俣
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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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