こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日のホンカの歴史は、1968年ころのお話しです。
ちなみに私が生まれた年です(笑)
リクエサのマッティ・ホッカネンは1968年、 ピエリネン湖の湖畔にサウナ棟を建てました。
20㎡ほどの小屋には切妻屋根が施されています。
軒下にはテラスが、大きく広がる湖の方に向いて建てられました。
建設業者が追い風を受けていた時代で、1960年代にはより多くの人たちがサマーハウスの購入を考えていました。
ホッカネンのサウナの一部はホンカのリクエサ工場の丸ログ材を使った「 ピック・シンプッカ 」というモデルを用いたものでした。
記念すべきモデルハウスといえば、その10年前に完成していますサーレライネン兄弟が手がけました第1号でしょう。
また、アッセル・サロの角ログ材のサウナは1950年代の終わりに完成しました。
50年にわたってホンカは何百ものモデルを発表してきています。手がけるのはログ材を使った建物です。
サウナから始まり、サマーハウス、住宅、庭に建てられる小屋などもそうです。
その他教会やホテルといったものもあります。
何年もの間に多様化してきた製品ラインナップには、定番の他に新モデルも次々と加わっています。
このころメインになっていたのはサウナやサマーハウス。1970年代は住宅でした。
また1980年代からはさまざまなログ建築が誕生するようになってきています。
大小を問わず、この何十年かの間は、より個性的な建物が好まれる傾向にあります。
次にどんな家がこれまで登場してきたのか、後日このシリーズでお伝えしますね。
小俣
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小俣 あけみ
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