こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日のホンカの歴史は、1980年代のお話です。
セカンドハウスの建設は1980年代の終わりに「 ホンカ・ウネルマ 」というシリーズを開発したことで、まったく新しいスタートをきりました。
室内も外観も従来のものとは全く違ったタイプの大胆なシリーズでした。
片流れの屋根と大きな窓が特徴の「 カンガストゥス 」、「 ピーロネン 」、「 リュフトュ 」、「 タハティ 」、「 クールピーロ 」は現代的な造りです。
塔がしっかりとしつらえられた古き良き時代の風格を漂わせているのが「 ヨウツェン 」、「ネリヤ・トルニ 」、そして「 トゥーリハットゥ 」などのモデルです。
【 ホンカで最も人気の高いモデルのひとつが
建築家 ユハ・パルダニウスが設計した「 レイヤ 」】
「 ホンカ・ウネルマ 」のシリーズで一番の人気を博したのが「 レイヤ 」です。建築家ユハ・パルダニウスの設計ですが、正方形の室内を覆う屋根の取り付け方が、このログハウスを個性的なものにしています。屋根の向きを斜めにかぶせる、つまり屋根の棟木を、壁のひとつの角から対角の角へと掛けているのです。
このモデルは時代や場所に応じて様々な形で建てられてきており、たとえば勾配地に建てるタイプなどの登場しました。
このモデルは中央に必ずリビングルームを置き、それを囲む形で寝室やキッチン、オプションとして脱衣所つきのサウナがあります。
1990年代の終わりにはサイドにテラスが施されたタイプのログハウスで特に人気のシリーズが登場しました。「 マウステ 」と「 タハティ 」で、それぞれ5タイプのモデルがあるシリーズです。
21世紀に入り、各種テーマごとに取り揃えたモデルシリーズを終了させました。
それは、モデルシリーズよりも、より顧客一人ひとりの要望に応えてログハウスを設計していく形をとるようになったためです。
ホンカの2008年セカンドハウス用モデルのラインナップには39種ものオプションが用意されています。
余暇の過ごし方が変わってきたのがその理由のひとつです。
より室内の設計にこだわる傾向にあります。ほぼすべてのモデルで通年で暮らせる設計が出来るようになっており、より快適に室内の時間を過ごせるよう室内にトイレを置いたり、そのほか玄関クローゼットや電気調理器のあるキッチンなどの設備が加えられるようになっています。
次回は、いよいよ住宅としてのホンカモデルの登場です。
<イベント開催>
□◆□◇ 完成見学会を開催します! □◆□◇
日時 : 11月23日(祝金)~ 25日(日) 10時 ~ 17時 場所 : 千葉県市川市
※案内図はご予約の際にお送り致します。
予約先 : メール hirai@honka.co.jp 携帯 090-3132-1169 担当 : 平井まで
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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
E-mail omata@honka.co.jp
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