『 内装材のいろいろ! ~ ナガイのフリース壁紙仕上げ ~ 』

こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。

さて、今日のブログはシリーズでお伝えしています内装材についてです!

今回ご紹介する商品は、以前東京ビックサイトで実物を見てぜひ採用したなと思っている商品です。

それは、《株式会社ナガイ》さんのフリース壁紙です。

ナガイ エコフリーズ

この商品のメリットとデメリットは下記の通り。

【フリース壁紙のメリット】

繊維が折り重なったフリース素材には独特の奥行き感があり、水性塗料仕上げによりマットで塗り壁のような表情が楽しめます。

特に照明との相性は抜群で、光を柔らかく反射し、しなやかで強靭なフリース素材はクラックを防いでくれるのがメリットです。

また、高い通気性を持ち、カビや結露を抑え、しかも可塑剤を使用せず、健康面の心配がない点も嬉しいポイントです。

【フリース壁紙デメリット】

材料費はビニールクロスよりもやや割高。また、ビニールクロスと同じように施工できますが、下地処理は念入りに行う必要があるため、施工費もやや割高になります。

ただし、塗り壁に比べるとかなり安く抑えられる可能性もあり、貼りかえることなく長期間使えるため、ランニングコストを考えると、コストパフォーマンスが高い素材といえるでしょう。

ナガイ ビオフリース

いかがでしたか?今までシリーズでお伝えしてきました内装材だけでも色々な種類があり、お客様のご要望やお好みに合わせてご提案できるので、私達も新商品ができることでその幅が広がるので、とても楽しいです。

「 ログハウスだから、室内は木の壁だけで仕上げる。」ではなく、こうした異素材の材料を使っていくことで、選択肢の幅を広げ、海外のホンカのようなログホームをお施主様と一緒に作り上げていきたいと思います! 小俣

平井 小俣 ログハウス ホンカ 写真

ホームコーディネーター 平井&小俣
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株式会社ホンカ・ジャパン

ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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