こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
家の各部屋にはそれぞれ役割がありますが、その中で1日の疲れ
を癒し、朝目覚めて1日をスタートするという、とても重要な場所
である寝室の役割について考え、そこからお部屋のコーディネー
トについて2回に分けてお伝えしていきます。
お部屋にはそれぞれ名前がついていますよね。
キッチン、リビング、ダイニング・・・それぞれ役割も違いま
す。
キッチンはお料理をする場所。
リビングはくつろいだり、TVを観たり、お客様を招き入れたりす
る場所。
ダイニングは食事をとる場所。
さて、それでは寝室は何をするための空間なのか?と考えると、
ほとんどの方が「寝るところ」と答えると思います。
でも、実はその他にもいろいろなことをする場所なのです。
就寝前にくつろいだり、読書をしたり。
起床の場所でもあり、身支度をする場所でもあります。
このように、何をするための空間 なのかを考えることで、おのず
とその部屋に必要なものが見えてくるのです。
そんな、意外と大切な空間である寝室、いったいどのようにコー
ディネートすることが最適なの でしょうか?
1回目の今日は、照明について考えてみたいと思います。
今、皆さんが毎日寝ている寝室の照明器具を思い出してみてくだ
さい。
一般的な洋室であれば、天井の真ん中にぽっかりとシーリングラ
イトが付いているお部屋が多いのではないでしょうか?
その照明、本当は寝室には明るすぎてちょっと合わないか
も・・・思われていませんか?
寝室は就寝前にまどろみ、眠りにつく空間です。
他の部屋よりも控えめの明るさでくつろぎを妨げないやわらかな
光がおすすめです。
部屋全体をやわらかな光で包み込む間接照明を取り入れてみるの
はどうでしょう?
それだけでは明るさが足りない場合は、ベッドの足元に照明を取
り付けてみるのもおすすめです。
光源が直接目に入らないコーディネートで、まぶしさを抑えなが
ら空間に奥行や広がりを作ってくれます。
そんなこと言われても、今ある照明器具を付け替えるなんて簡単
にはできませんよね。
そんな時には、スタンドライトがおすすめです!
こちらもやはり光源が目に入らないよう足元に置けば、くつろぎ
の明かりで包んでくれますよ。
また、枕元に読書灯やスタンドライトを備えておけばベッドでま
どろみながら読書ができますね。
最高の癒しの時間になりそうです。
手元でON/OFFができるよう、枕元にスイッチやリモコンがあれ
ばもう言うことなしですね!
いかがでしたか?
現在、家づくりを計画しているという方はもちろん、まだまだ当
分先にと考えていらっしゃる方にも今のお住いにお役に立てれば
いいなと思って、このようにブログでご紹介しました。
逆に何か、調べてほしいことなどがありましたら小俣のメールへ
お知らせください!
ブログに掲載したりして、わかり易くお答えしますよ!
小俣 E-mail: omata@honka.co.jp
ちなみに今日は、私達夫婦の26回目の結婚記念日と我が家のログホーム契約記念日という私たち家族にとって特別な日なのです!
家づくりもこうしたことでも楽しみたいですね!
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