『 木造住宅の耐震性と耐久性について④ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、シリーズでお伝えしております、木造住宅の耐震性と耐

久性についてお話したいと思います。

 

壁を含めた建物の各部分あるいは建物全体が、物理的にどの程度

長持ちするのかは、様々な要因によって変わります。

建物は使い材料や設計の良し悪しによって長持ちの度合いが変わ

ることはよく知られていることですが、実はそれだけでは期待通

りの耐久性は発揮できません。

 

設計通りの材料を使う、あるいは設計通りに建物各部を造るなど

の施工上の要因に加えて、維持管理つまりメンテナンスの良し悪

しも建物が長持ちするかどうかを決める大きな要因のひとつなの

です。

古民家 ログハウス

日本各地に残っている古民家等の耐久性を調べると、使っている

材料や設計だけでは説明しきれないほど長い物理的な寿命を保っ

ている建物が多いことに気が付きます。

 

このような建物に、現代の耐久性評価手法を適用して寿命分析を

と、実はメンテナンスの良さをもう一つの要因として考慮すべき

であることがわかります。

 

そのような建物には、構造材の痛みを早く見つけて必要な補修、

をするという作業を、こまめにかつ継続的に実施してきている

建物が多いのです。

古来からの多くの神社仏閣はいまさら言うまでもありませんね。

正倉院2

材料、設計、施工とともにメンテナンスをしっかり行うことが、

長持ちする建物を生む原則なのです。

そして、このような行き届いたメンテナンスは、真壁のような

骨組部材が外部から観察しやすい「露出型」構法だからこそ、

現し得た結果だといえるのではないでしょうか。

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まさしく丸太組(ログハウス)も「露出型」構法なんですよね。

平井

ホンカ ログハウス 平井

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