こんにちは。
ホームコーディネーターの平井です。
冬に入り、薪ストーブが大活躍するシーズンですね。
この時期に、ホンカ・オーナーの皆さんのログホームにお伺い
すると、薪ストーブライフを楽しまれている様子をお聞きする
ことができ、とても幸せな気分になります。
手入れはとても重要です。
ご自分で薪ストーブのお手入れをなさる方も多いと思いますが、
ログハウスの屋根は傾斜角度がきつい場合が多く、危険が伴いま
すので、煙突掃除などは専門業者にお願いをすることをお薦めし
ています。
但し、お手入れを業者にお願いするにしても、季節ごとのストー
ブのメンテナンスについて、持ち主の方が知っているのといない
のとでは、劣化の進行速度に違いが出てきますので、今日は簡単
に“薪ストーブメンテナンスの春夏秋冬”についてお話したいと思
います。
もちろん、業者でなくてもご自分で出来ることもありますので、
季節ごとに行うお手入れを覚えておいてください。
まずは、ちょうど今の時期の“冬”。
約半年ぶりに再開した薪ストーブライフ。使い始めは常に燃焼の様子を点検、チェックしながら無理のない運転を心掛けてください。
きれいな炎を楽しむためには、全面ガラスの掃除も忘れずに。その後は室温や本体の温度、薪の使用量などを定期的に確認しておくと、今後のストーブライフに役立ちます。
また、大雪の後には煙突周りに不具合が無いか必ず点検するようにします。
次に、“春”。
薪ストーブシーズンが終了したら、まずは冬の間のハード働きに感謝し、灰の処理をしましょう。灰を炉内に残しておくと湿気をとどめ、錆やすくなります。処理後は除湿剤を入れておくといいでしょう。
各部品の破損や劣化があるかどうか点検もしましょう。
また、薪の補充もこの季節の大切な仕事です。今シーズンに使用した薪の量を把握し、翌年の秋以降に使用する薪を調達しておきましょう。
次に“夏”。
地域にもよりますが、真夏は屋根の上が高温になりますので、煙突掃除の作業性は悪いです。初夏又は秋の火入れ前に、煙突や薪ストーブ本体の大掛かりな清掃を済ませましょう。但し、この掃除もご自分で毎年やるのではなく、3年に一度(使用頻度によっては、2年に一度)専門業者にお願いすることをお薦めします。そうすることによって、薪ストーブの劣化状態や細かい清掃ができ、薪ストーブの健康診断にもなるからです。
また、梅雨の間、湿気で錆が生じる場合があるので、発見したら、ワイヤーブラシで落としておきましょう。
そして、台風が多いこの時期は煙突も要点検。台風が過ぎた後で、暴雨による破損や雨水の侵入がなかった確認をしておきましょう。
最後に“秋”。
来るべき冬に備え、薪ストーブを使用する準備はこの時期までに終え、動作確認を行いましょう。部品が劣化し、破損していないかも再確認。また、春から夏にかけてのオフシーズンの煙突は、鳥達にとって絶好の巣作りの場です。トップのカバーを外すと大きな巣が出来ていたというケースも少なくないそうです。シーズンに入ってから慌てることがないよう、対応しておきましょう。
以上の様に、季節ごとのお手入れを心掛け、ログハウス同様大切
に長持ちさせるよう、可愛がってあげて下さい。 平井
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