こんにちは。
ホームコーディネーターの平井です。
今日は、「秋色満載のフィンランド」についてお話したいと思います。
過ぎし夏を思い出し、来年の夏の計画を練りながらフィンランド人たちは仕事へと戻り、他の人たちはまたここへ戻ってこようと思います。地面には落ち葉が敷き詰められ、ウッドスモークの香りが漂います。
木々には黄色いシャントレルや茶色いポルチーニなどの野生の食用キノコがあちらこちらに生えてきます。
フィンランド人たちは自分のボートを水辺から引き揚げ、自転車をガレージに片付け、スケート靴やスキー板を取り出す準備をします。
秋の紅葉ルスカ（ruska）は、まさに壮観な自然現象です。
ラップランドの天然水は、ほとんど、そのまま飲むことができます。紅葉狩りハイキングの途中、一休みして小川の水を味わえば、気分もすっきり。
足元では、ベリーの葉、地衣類、コケ類が秋色を帯びています。
フィンランドに何千もある湖に映る紅葉を見てみるのはいかがでしょうか？
地元の人たちは紅葉を楽しむ方法を知っています。
紅葉の時期なら、地面に落ちたブルーベリーでも、まだ食べられます。
紅葉の季節、ラップランドの自然は、何よりも美しいアースカラーに染まります。
もつれた蜘蛛の糸。これは、本当に蜘蛛がかけたものです。葉っぱがとてもかわいらしく見えませんか？
フィンランド語でルスカ（ruska）と呼ばれる秋の紅葉は、北の地を濃淡さまざまなトーンで彩る、まさに壮観な自然現象です。森や荒野におおわれたフィンランドは、紅葉を見るのに最適な場所と言えるでしょう。
四季それぞれにはっきりとしたコントラストを描くのが、フィンランドの1年の自然サイクルの大きな特徴です。秋の紅葉はある種、メッセンジャーの役割を果たしています。紅葉は、日の長い夏に別れを告げ、暗くて寒い冬が間近に迫っていることを教えてくれるのです。
ルスカ（ruska）のピークシーズンは、わずか2週間ほど。その時期は年によって変わりますが、旅の計画するなら9月後半がよいそうです。
紅葉はフィンランドのいたる所で見られますが、北へ行けば行くほど、色が鮮やかになります。フィンランド国内で最大の自然があるラップランドに紅葉狩りに行くのは、フィンランド人にとってごく当たり前のことと言えるんだそうです。
ハイキングは、紅葉を楽しむのに、最も人気のあるアクティビティの一つです。ハイキングルートは、誰でに簡単に歩けるものから、熟練したハイカー向けの難コースまでさまざま。この季節の10℃程度の気温も、ハイキングには理想的です。マウンテンバイクやカヌー、釣りなども、この季節の定番アクティビティです。
紅葉に囲まれると、調和と心地よさを感じるということが、よく言われています。広大な風景を見渡す眺めの良いスポットが見つかれば、日常の悩み事など遠い世界のことのように感じられるでしょう。
ルスカ （ruska）の季節は、写真家たちにも人気です。その理由は明らか。さまざまな広葉樹や針葉樹、地面のベリーやコケの緑、赤褐色、青、赤、黄色などの色彩が、目が覚めるように鮮やかで、人の心を惹きつけてやまないのです。
こうして、フィンランドのことを知れば知るほど、魅力あふれる国だということを感じます。 平井
今月20日・21日に開催します完成見学会の
ご予約お待ちしております。
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【開 催 日】9月20日(土)・ 21日(日）
【開催時間】10：00 ～ 17：00（両日共）
【開催場所】茨城県つくば市内
【予 約 先】Ｅメール hrai@honka.co.jp
平井携帯電話 090-3132-1169
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