カテゴリー別アーカイブ: 住宅雑学

『 建築の基礎知識⑱ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

洗面台5

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

 

エジブトのピラミッドやローマのコロッセオなど、海外の遺跡には石を積み上げてつくられた建造物がたくさん残っています。

花崗岩 ログハウス

一方、地震の多い日本では、こういった崩れやすい形式の建造物はあまり残っていません。

木と同じく石は天然の素材で、さまざまな種類があり、それぞれ性質が異なります。

まず思いつくのは、大理石でしょうか。

白色、あるいは流れ模様が美しく豪華。
床や室内の装飾、洗面台などにも使われています。

花崗岩は御影石とも呼ばれていて、わりと馴染みのある石です。
床や壁、柱などの装飾に使われています。

その他、安山岩、砂岩、蛇紋岩などたくさんの石があり、それぞれの長所を生かした用途に活躍しています。

 

石は固くて強いイメージがあると思います。

石材の圧縮

花崗岩を例にとると、圧縮に耐える強さは1C㎡あたり1500kg程度と大きいのだそうです。

たくさん積み上げて高い建物を作る場合の垂直荷重によく耐えます。

しかし、良質の石が少なくなった現在では梁の材料に使えるものは少ないそうです。

また、木のように燃えませんが、熱せられると全体の強度が小さくなるのだそうです。

花崗岩は、常温で1500Kg/C㎡の圧縮に耐える力があり、300℃までは温度と共に強度も上昇しますが、それを超えると一気に強度は低下し、900℃になると400Kg/c㎡まで落ちるそうです。

石は、ダイナマイトを仕掛けて爆発したり、電動ノコギリなどを切って運び出し、用途によって表面をきれいに加工します。

ログアウス 石

手間と費用が掛かるのですが、磨くと光沢が出て、見た目に豪華な雰囲気を与えるものが多いため、壁や床などの装飾に持ちることが多いのではないでしょうか。

 

次回は、レンガについてお話ししたいと思います。

小俣 ホンカ 小俣

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『 ログハウスの良さ。VOL.1 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

WORLD OF HONKA (48)

今日はログハウスの良さについて、これから3回に分けてお伝えしていきたいと思います。

 

ます最初の今日は、「  ログハウスは火災に強いので安心 」

薪になるくらいですから、木は燃えやすいというイメージがあると思います。事実、私の家族も一番最初に心配したのが、「 燃えるじゃない!」でした。

しかし、ログ材くらいの太い材になると、炎に当たっても表面が炭化するだけで、それ以上延焼が進みにくい性質があり、ノッチやログの隙間に炎を通さなければ、長時間燃え落ちずに耐えることができます。そして、鉄やアルミのように熱で軟化しません。

しかも万が一の火災でも、天然材なので有毒ガスが発生しないので安心です。

実際に火災に遭いながらも全焼を免れ、リフォームしてそのまま住宅として使われつづけているマジンカットのログハウスがあるそうです。

 

さて、都市部の住宅地では、防火地域に指定されている場合も多いです。

そこに家を建てるには耐火構造が求められ、以前はログハウスを建てられませんでした。

【 大田区 】O様邸(東京都大田区)

しかし現在ではホンカはもちろん、ほとんどのメーカーが国土交通省の「防火構造認定」を取得しており、建設が可能になっています。

【 府中市 】府中市 O様邸

ここで、よく皆さんにご質問をいただく「 防火地域と準防火地域とは? 」について、簡単に説明します。

都市部では、駅や幹線道路付近が最も規制が厳しい防火地域、防火地域を囲むように指定されているのが準防火地域、それ以外は建築基準法22条区域となります。

これは、火災時の延焼を防ぐための措置で、建築基準法22条地域、準防火地域、防火地域、の順に高い耐久性能が求められます。

そして、防火地域、準防火地域では、建物の規模によって、細かく耐火、準耐火建築物の規定をクリアすることが求められます。

ログハウスの構造材は木なので準耐火建物となり、防火地域では延べ床面積100㎡以下ですべての外壁の45分耐火、準防火地域では延焼のおそれのある部分の30分耐火が求められます。

その他にも開口部や軒下、屋根の仕様の条件があるので、プランニンングをするときには、その辺りを調べることが重要です。

 

次回は、音響についてお伝えしたいと思います。

ホンカ・ダイレクト施工例はこちらから。
⇒ http://honka.jp/aoyama/?page_id=92

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『 建築の基礎知識⑰ 』

こんにちは。

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洗面台23

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

 

木材には水分を吸収・発散する働きがあります。

そのため、湿度の高低によって収縮を繰り返し、その結果、木材が歪んだり、反ったりすることがあります。

また強度についていうと、繊維方向にかかる力への抵抗力は大きいのですが、繊維に直交する方向からの力には弱いのです。

こうした木の弱点をうまく補っているのが、合板なのです。

それでは、合板をつくる過程を説明したいと思います。

 

まず、大根をかつらむきにするように、丸太をくるくるとむいて数ミリ程度の薄い板をつくります。これを単板、あるいはベニヤといいます。

これを乾かして適当な大きさに切って、繊維の向きを交互にして接着剤で貼り合わせていきます。

これに高圧をかけて乾燥させたものが合板です。ベニヤともいいます。

木材の弱点 ログハウス1

繊維の向きが1枚1枚直交し、さらに圧縮されて接着しているので、湿度の変化が起こっても、個々の繊維それぞれの伸縮する働きが平均化されます。

さらに、繊維方向と繊維に直交する方向の両方に強い、優れた材料なのです。

木材の弱点 ログハウス

壁や床などの、建物の内部の部材によく使われており、たとえば、フローリングの床は合板の上に色や模様の美しい高価な木(銘木といいます。)が張られています。

さらに、ドアや扉、家具の芯にするなど、幅広い用途に使われています。

身近なところに合板は使われていることがわかりますね。

 

建築材料について知ることはとても面白く楽しいので、今後も引き続き色々調べて、皆さんにお伝えしていきたいと思います。

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『 建築の基礎知識⑯ 』

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ホンカ ベッドルーム

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

 

皆さん、木の強度について考えたことがありますか?

木は腐ったり、白アリが発生したり、割れることがあるためか弱い材料というイメージを抱えている人がいるかもしれません。

しかし、必ずしもそうとはいえません。繊維の方向、つまり木が成長していく縦の方向の強度は、圧縮力、引張力ともに大きいのです。

木材の強度

例えば、木材1c㎡あたり、どのくらいの圧縮力に耐えることができるのかというと、種類にもよりますが、だいたい300~400Kg。コンクリートは、200~300Kg。鋼鉄は3500Kg程度の力に耐えられるといわれています。

木材の圧縮 ログハウス

これは同じ面積当たりで比べたものですが、同じ重さで比較した場合は、木は鋼鉄よりも強く、弱い材料ではないのです。つまり、木という軽い材料で強い建物ができるということです。

日本では昔から使われているだけあって、風土に合った優れた材料なのですが、燃えるということが大きな欠点だといえます。

木は熱されるとまずガスが出て、これに火が着いて燃え始めます。その温度はだいたい260~270℃ですので、このくらいの温度になると、火災の発生する可能性が高いということになります。

ただし、ある程度以上の厚さになると、表面が焼けても、そこが炭になって防火の役割をし、内部の熱が伝わるのを遅らせます。

木材と火災

そのため、大きな火災によって木造の家が焼け焦げてしまっても、柱や梁など厚みのある木材だけが焼け残っていることがよくあると思います。

また、木は火を出して燃えるが、熱は通しにくいのです。

その断熱性は、コンクリートや鉄などの材料と比べても、格段に上回っています。さらにその熱のせいで柔らかくなったり溶けたりすることがないので、そういう意味では、一概に火災に弱い材料とはいえないのです。

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『 建築の基礎知識⑮ 』

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WORLD OF HONKA Ukraine

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

 

木には人間と同じように細胞があり、細胞のはたくさんの水が含まれています。

木材と湿度

木の重さに対する水の割合を含水率といい、伐採される前は夏の木で50%、冬の木で40%あるといわれています。

伐採されたあとは水分が徐々に蒸発していき、最終的に10~15%くらいに落ち着くのだそうです。

木は、水分が減って乾燥するにつれて縮み、収縮するほど強度が大きくなり、品質も良くなります。

木材の含水率と強度の関係

乾燥の方法には天然乾燥と人口乾燥とがあります。

天然乾燥は自然に乾燥させるので、6か月くらい要しますが、設備や電気代などはかからないため主流の時がありました。

HONKA 含水率

一方、人工乾燥はボイラーの蒸気や除湿器を利用する方法などが一般的ですが、空気を遮断した炉の中で温度を上げて水分を取り除く還流炉を利用した方法もあるそうです。

こうして乾燥させると異端収縮しますが、湿度が高くなれば再び水分を吸収して膨らみます。

そのため、建物の材料に使えば、夏の湿度の高い日ほどよく水分を吸う作用が、逆に冬の乾燥した日には水分を吐き出す作用があります。

皆さんもご存知のように、東大寺正倉院は木を横に積んで壁にした校倉つくりの建物ですが、湿気が多くなれば、木が水を吸ってふくらみ隙間をふさぎ、密閉します。乾燥した季節には水分を放出します。

天平時代の宝物が現在も残っているのは、こうした木の湿度調湿機能が役立っているからともいわれているそうです。

木をふんだんに使ったログハウスは、こうした木の特性を得られる建物だということですね。

小俣 ホンカ 小俣

◆◆◆ 熊谷市 K様邸の完成見学会 ◆◆◆

《  開催日時  》

9 月 16 日( 土 ) ~ 9 月 18 日( 月祝 )の3日間

10:00 ~ 17:00 ( 3日間 )

《 開催場所 》

埼玉県熊谷市内  (  最寄り駅:熊谷駅 駅より車で約13分  )

※ご予約の際に案内図をお渡しします。

※ご見学希望のお時間とお車か熊谷駅までの送迎希望かお知らせください。

《  お問合せ・予約先  》

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ホームコーディネーター
平井邦明

E-mail:hirai@honka.co.jp
TEL 0120-69-3219( 平日 10:00~17:00 )
携帯電話 090-3132-1169( 平日・休日 )
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スタッフみんなでお待ちしています!

平井&小俣 ログハウス

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『 建築の基礎知識⑭ 』

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海外施工例 ホンカ室内

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

原始時代から、人々のまわりには木が身近にあり、人々はそれらを使って、狩りをする道具や食器、そして自分たちの家をつくっていました。

古くから日本では、木は最も身近な建築材料でした。

現在でも柱や床、梁、壁などの、建物の構造の中の主要な部分に木を使う木造建築は多いですし、鉄筋コンクリートつくりの建物にも、棚や扉、天井などの内装には木がたくさん使われていますよね。

木にはいろいろな種類がありますが、建築によく使われるのは、大きく針葉樹と広葉樹に分かれます。

広葉樹と針葉樹

前者は、一般に新しい葉が出た後に古い葉が落ちる常緑樹が多く、葉が針のようにとがっている松や杉、ヒノキなどがあります。

後者は、冬になると落葉する落葉樹が多く、葉は扁平で面積が広いもので、桐、トチ、ケヤキなどがあります。

葉だけでなく、幹の性質も違います。

一般に針葉樹は木目が狭くて均一だがもろく、広葉樹は木目が広くなめらかで粘り強い。

重量は広葉樹の方が大きい。さらに、同じ針葉樹に属する木でも、強さや硬さ、重さなどの性質にはそれぞれの違いがあり、建築には、それぞれの特徴を考慮して使うのです。

ホンカテラスドア2

次に、木を材料として加工するステップを紹介します。

まず、森林に生えている木を伐採し、運搬しやすい長さに切ります。この状態の木を原木といいます。

フィンランド紀行3日目 (8)

それを製材所に送り、よく乾燥させます。

そのあとは、木取りといって、1本の原木から板や角材の角材に分割し、決められた寸法にします。

HONKA 工場3

ちなみに、ログハウスの場合は、1本の原木をそのまま使ったり、一度分割し、形を整えてから特殊な接着剤で貼り付け、1本の丸太(ログ)に仕上げるタイプがあります。

そうした加工工程を経てた材料を、各工場で加工し、建築現場で使用しているのです。

 

まさに、木とは最も身近な建築材料ということですね。

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『 建築の基礎知識⑬ 』

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honka1

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

前回は、材料に働くいろいろな力についてお話しました。

 

今回は、外からかかる力に対抗する強さについてお話したいと思います。

前回で例に挙げて説明しました固定荷重や積載荷重は、上から下の方向に力がかかりました。が、強い風が吹きつけた場合などは、水平方向に力がかかります。

水平方向にかかる力2

つまり、建物には四方八方から力が働き、曲げモーメント、引っ張り力、圧縮力、せん断力といった応力は、建物の中のいろいろな箇所でいろいろな方向に生じているのです。

外からかかる力が大きすぎると、材料は応力の限界を超えて、壊れてしまいます。

だから、材料には、荷重に負けない強さが必要なのです。

どんな材料でも、外からの力に抵抗する強さを持っています。例えば1枚の紙切れにも、それなりの強さはあります。

下記のように、紙の端と端を持って一生懸命引っ張ってもなかなか破れません。これは引っ張りに対する力が強いからです。

紙の応力

ですが、紙を両手の親指と人差し指でつまんで端から裂けば、簡単に破れます。これは、紙の表面と裏面とにかかる力の位置が異なるために生じるせん断力に負けるからなのです。

建物の材料にもそれぞれ得意分野があり、たとえば木材は圧縮や引っ張りには強いのですが、せん断に弱く、コンクリートは圧縮に強いのですが、引っ張りには弱いという特徴があります。

材料による応力の違い

建物をつくるときには、外からどのような力がかかるかを考え、安全性を確かめて材料を選ぶことが必要になります。

建設する地域の気候やどんな目的で建物を建てるのか、といったことも関係してきます。

そして構造上の安全面のほか、火に強いか、水に強いか、熱を通すか、逃がすか、といった特徴も考慮しなくてはいけません。

次回は、代表的な建築材料について1つ1つ、特徴をお話ししたいと思います。

小俣 ホンカ 小俣

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LOGHOME HONKA

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『 建築の基礎知識 ⑫ 』

こんにちは。

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ホンカ 海外

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

前回は、建物にどんな力がかかるのか?について、お話しました。

今回は、もう少し細かく具体的に、建物の材料にどのような力が作用するのか考えてみたいと思います。

 

例えば、あなたのお部屋が2階建て住宅の1階にあるとしましょう。

上の部屋では、妹がピアノを弾いています。

このとき妹の部屋の床には、固定荷重である屋根、天井、壁などの重さと、積載荷重である妹、家具、本、ベット、そして重たいピアノなどの重さがかかります。

これらの重さによって極端に表すと、下の写真の左側のような状態になります。

住宅 ログハウス協会

外から力がかかると、材料の内部ではその力に抵抗する力が働きます。この力を応力といいます。

床に荷重がかかると、下に曲がります。この現象は、床の内部で曲げという応力が働くために起こります。この力を力学では曲げモーメントといいます。

例えば、上の写真右側のように、薄い板の両端を片手の指で支え、もう一方の手の指で上面をグッと押すと、板は下方向に大きく曲がります。この力がモーメントです。

このとき、板の中立線より下の部分は横に引っ張られ、上の部分は圧縮されています。床にもこれと同じ力が働きます。

これらの力を引張力、圧縮力といいます。

また、床の下には、床の重さを支える梁や小梁などが水平に設置されています。

せん断力 ホンカ

上側からピアノのような大きな荷重がかかり、下側からピアノ荷重を少しズレた一で支えようとする力が働くと、床には斜めに切断するような力が働きます。この力をせん断力といいます。

 

いかがでしたか?

改めて材料にかかる力という観点から、いろいろ調べてみて、なかなかおもしろいなと思う小俣でした。

小俣 ホンカ 小俣

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『 建築の基礎知識⑪ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

ログハウス フランス ホンカ

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

 

皆さん、建物にはどんな力がかかるのか?と考えたことはありますか?

建物には、私達を自然から守り、安全を確保する役目があります。

その為に、建物は自然の力に負けない強さを持っていなくてはならないのです。では、いったい建物にはどんな力が働いているのでしょう。

 

まず、地球が物体をひきつける力、重力の影響を受けます。

屋根の重さは梁にかかり、柱へ伝わり、そして床に伝わり、それらが土台となる基礎にかかってきます。

これらの建物に対して上からかかる重さの事を荷重といい、建物自体の重さによる荷重を固定過重といいます。

また、その建物の中で暮らしている人、働いている人の体重、家具や家電製品、その他の荷物、それらすべての重さによる荷重を積載荷重といいます。

北国の豪雪地帯に建てられた建物の場合は、雪の影響が深刻です。

HONKA 照明13

屋根に積もった雪の重さで、家が押しつぶされてしまうことだってあります。この雪による荷重を積雪荷重といいます。

また日本は、地震が多いです。地面が縦、横にゆれ、建物が大きく揺さぶられます。

1995年の阪神・淡路大震災では、約25万8000棟もの住宅が全半壊したそうです。記憶に新しいは、2016年4月14日の熊本地震です。

ホンカのディーラーであるホンカ中九州 フォレストブルーさんのブログでもその様子をご紹介しています。

http://honka-blog.jp/nakakyushu/?cat=20

地震への対策は、建物を建設する上で重要な要素です。

それから、強風が吹き付けることによって建物に揺れが生じます。この風による影響は、建物が高いほど大きくなります。

 

さらに気温の影響も受けます。建物の材料は 暑いときには膨張し、寒いときには収縮します。気温の変化によって材料が収縮すると、建物にひずみが生じます。この気温の影響も考慮しなくてはなりません。

このように、建物の見た目やデザインだけでなく、自然の力から建物の構造体を考えるということも必要だなと改めて感じました。

 

次回は、材料に働く色々な力についてお話ししたいと思います。

小俣 ホンカ 小俣

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詳細については、

ホンカつくば 伊勢喜工務店のHPNEWSや

http://honka.jp/tsukuba/?p=1142

ホンカ埼玉東 KIGUMIさんのブログをご覧ください!

http://honka-blog.jp/saitamahigashi/?p=4009

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『 建築の基礎知識⑩ 』

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ホームコーディネーターの小俣です。

海外施工例 室内(春)

今日は久しぶりに、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

さて、いままで建築の歴史をざっとお話ししてきましたが、もう少し建築の基礎的な知識をご紹介したいと思います。

 

建物というのは、ご存知のように住宅の他にもいろいろな種類があります。

通学・通勤中や街に出かけた時に何種類もの建築物が目に入ると思います。

それらの建物は、それぞれの特別な使用目的がありますので、造り方も形も違います。

あのすま会 ホームコンサート カルテット

例えば、コンサートホールはいい音をお客様に届けることが重要です。そのために騒音があってはいけません。

そこで、壁を厚くし、隙間から騒音が入ってくるのを防ぐため出入り口を二重にし、入口の手前に小さな部屋を設け、窓はなるべく設けないなどの工夫が大事になります。

さらに先に出た音が後から出てくる音の邪魔をしないように、吸音率の高い壁にするなど、いろいろな工夫をしています。

 

また、ドーム形屋根の野球場、東京ドーム、通称ビッグエッグは、日本で初めてつくられた大規模な室内加圧式のエアドームなんだそうです。

天井の膜がうまく支えられているのは、外の気圧より内部の気圧を高くしているからなのだそうです。

建築面積46755㎡、地上6階、地下2階、収容人数56000人という大きなドームで、雨、台風、地震などに耐え、温度・湿度を保ち、天井を支えているのは実は空気なんだそうです!驚きですね!

それからもう一つ。病院はどうでしょうか?

大きな病院では入院患者、外来患者、救急車で運ばれてくる急患などがいて、それぞれの患者をケアする病院側の職員の仕事も多様です。

建物もそんなきわめて複雑な病院の機能に対応するもの荷なっているそうです。

例えば、床に段差がなかったり、人や物それぞれ専用の出入り口があったりします。

ちなみに、ホンカ・ジャパンでも個人病院を建築しているんですよ。

花村医院 ※詳しくは、ホンカ飯田の施工例に載っています。

花村医院

花村医院1

前田脳神経外科

※詳しくはホンカ・リゾート富士五湖の施工例に載っています。

前田脳神経外科

前田脳神経外科1

どの建築物もそれぞれ独自の設計が必要ということですね。

 

いかがでしたか?

次回は、建築に関わる人達についてお話ししたいと思います。

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