こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

 

今日は、前回に続き、ホンカ・フィンランドで以前使用していた

「Ｋlassiko」というカタログに掲載しているプランをご紹介しま

す。

今回ご紹介するのは、平屋タイプの[ Tapiola ]という総床面積が

145.0㎡(43.93坪）のプランです。

 

このプランをホンカの広告やカレンダーなどでよく見かけるな。

と思われる方も多いと思います。

私自身もこの外観のデザインが好きで、よくチラシやイメージ写

真を掲載する際に使用していました。

 

ところで、この写真をご覧になり、ふと疑問に思われる方がい

らっしゃればうれしいのですが、皆さんお気づきになりました

か？

そうなんです！

ログハウスなのに、外壁のログの横積みが見えないのです。

これはどういうことかと言いますと、この建物は実際にログを横

積みにしてあるホンカのログホームなのですが、ログ壁を覆う様

に外壁材を縦に張ってあるのです。

しかも、このように縦張りにすることによって、モダンなデザイ

ンに仕上がります。

新築の際にこのような施工をする場合もありますし、数十年経っ

た後の外壁の補修の方法のひとつとしても施されます。

一つの建物から、様々な“顔”が生まれますね。

住む人が、その家を大切に使い、愛着を持って次世代にも引き継

ぐことが出来るホンカ・ログホーム。

子供達にも、ものを大切にする心”が自然に養われていくのではな

いでしょうか。　平井