おはようございます!
ホームコーディネーターの平井です。
私たちが住んでいる地球には約72億人の人間が生活しています。
場所が違えば気温や生活スタイルも異なるというもの。
そこで今日は、マンション、一戸建て、移動式、レンガ造り、木
造等、日本をはじめとした海外の家事情をご紹介したいと思いま
す。
まずは、ドイツ。
沖縄と北海道で家屋の種類が違うように、ドイツでも地域によっ
て家の形は異なります。
ドイツの一般的な民家はハーフティンバーと呼ばれる漆喰と木で
作られます。
先日(5月14日)のブログでもご紹介しました個性派構法の中の
ひとつです。
漆喰は木と同様に湿気対策に最適であり、地域によっては内部の
柱も漆喰で塗ります。
見た目の美しさと機能面を合わせた、いかにも「ドイツ人らしい
合理性」を持つ建築です。
また、ドイツ北部ではレンガを用いた家が増えます。
ドイツは周りを川に囲まれた地形のため、河川の氾濫に対応した
家造りが今もされています。
次に、イタリア。
イタリアのフィレンツェといえば赤い屋根瓦が印象的な都市で
す。
では、どうしてフィレンツェの屋根は赤いのでしょうか。
答えは
・景観条例が厳しく、周りと同化した建物・色合いを厳守する必要がある
・降水量の少ない地域のため瓦を加工する必要性がなく、素焼きの状態である(褐色)
ということなんだそうです。
日本にも景観条例のある地域はありますが、それはごく限られた
場所のみです。
ですから日本を訪れた外国人は「日本人は均一を好む国民だと聞
いていたが、街は個性に溢れている!」という印象を抱くそうで
すよ。
また、水の都ベネチアでは、船が人々の生活に必要不可欠なもの
となっています。
ベネチアの壁の色はカラフルなものもあります。
しかし、日本のように看板でゴチャゴチャというわけではなく、
とてもおしゃれな風景です。
イタリアは何百年も前の建物をリノベーションして住むのが当た
り前の国です。
エレベーターが設置されていない物件も多く、石畳の道と日々の
階段上り下りで足腰がかなり鍛えられます。
次に、香港。
東京都23区の2倍の面積の中に人口700万人が暮らす香港では、住
宅に使用可能な面積が限られています。
そのため50階〜というような高層マンションが乱立しています。
香港の中間層が多く住むと言われている地域の2LDKマンション
の家賃は、なんと月30万〜!
アジアの中で、シンガポールと香港は「土地」が何よりも高価な
のです。
また、日本ではあまり見られないものの1つに鉄格子のドアがあ
ります。
玄関に入る前にもう一つドアがあるのです。
窓も鉄格子でがっちりガードされています。
香港では高層住宅が多い為、洗濯物は内干しが基本です。
また、日本のようなコインランドリーはありません。
クリーニング店へ衣類を持参すると洗濯して畳んでもらえる仕組
みです(大きなゴミ袋で500円程度)。
香港では夫婦ともに共働きをし、メイドを雇う文化もあります。
家事や子供の送り迎えはメイドに任せ、がっつりと稼ぐのが香港
の生活スタイルです。
次に、日本です。
今は少なくなりましたが、瓦屋根に畳の部屋、引き戸の玄関とい
うのが日本を代表する建築です。
年々和風建築の家屋が減っていますが、若い世代には和風リノ
ベーションを楽しむ層も増えてきました。
日本の和風建築は後世に残しておきたい風景の1つですね。
また、日本瓦を使用する家は減ったものの、和室は作りたいとい
う声は今もあります。
最近ではおしゃれな畳が増えていて、洋風の家にも取り入れやす
くなりました。
畳の所有面積は昔に比べると大幅に減ったけれど、和を愛す日本
人は数多く居るということですね。
最後に、アメリカです。
実は、全世界の中で一番広い家に住んでいる国民はアメリカ人な
んだそうです(ちなみに日本人は世界第5位!)。
【 アメリカ ユタ州 ホンカ施工例 建築面積1500㎡】
リビングが20畳、バスルームが2つ、トイレ2つ、寝室が複数と
いった間取りは、アメリカでは珍しいことではありません。
また、アメリカでは不動産の購入は投資の目的もあり、10年に一
度は買い換えるという驚きの事実があります。
日本では中古住宅の価値が下がりますが、アメリカでは新築より
も中古住宅の方が高くなります。
綺麗に作られた「街並み・環境」を求めてアメリカ人は引っ越し
を繰り返す傾向にあるともいわれています。
ホンカ・ログホームを購入なさる方は、耐久性のある家として、
アメリカのように投資目的だったり、次世代に受け継がれる家と
して購入なさる方もいらっしゃいます。
例えば、住宅を建てようと、30年の住宅ローンを組んだ場合、一
般住宅のほとんどが、返済が終わるころにまた大型リフォームが
必要になったり、建て替えをしたくなったりしますよね。
そんな時、ホンカ・ログホームの耐久性をご存知の方は、その必
要が無いということを築年数の経ったログホームをご覧になり、
納得してご購入いただいております。
ホンカ・ログホームは、次世代にも受け継いでいける建物である
ということ、仕事の関係などで引越しをしなければならなくなっ
た時に、転売や賃貸としても考えることが出来る建物だというこ
とですね。
皆さんもぜひ、ホンカ・ログホームの耐久性を確認しにいらっ
しゃいませんか。
【 築15年以上のモデルハウスがある展示場 】
平井
☆★☆ モデルハウスオープンのお知らせ ☆★☆
茨城県つくば市と龍ケ崎市に2棟グランドオープンしました!
【つくば研究学園モデルハウス】
【龍ケ崎モデルハウス】
家具やカーテン、照明など、インテリアコーディネーターによ
り、北欧テイストにまとめられたデザインは、
これから家を建てられる方には大変参考になります。
是非、ご見学にいらしてください。
ご予約お待ちしております。
《 予約・お問い合わせ先 》
アドレス hirai@honka.co.jp ←このままここをクリック!
直通 090-3132-1169 平井まで。
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