カテゴリー別アーカイブ: ホンカの歴史

『 ホンカの歴史⑫ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

ホンカ2

今日のホンカの歴史は、1960年代頃の建材の確保についてお話したいと思います。

 

木材なくしてログハウスを建てることはできません。ホンカの工場はフィンランド中部のポーラーパインが豊富に育つ地域があります。

カルストゥラの工場で使用される原木は1974年の段階では30Km先までの範囲から集められていました。

ログ材の生産には理想的な立地にありながら、この主要原料を集める範囲はそれほど拡大しているとはいえませんでした。

今から10年前の2008年には、カルストゥラから70Km先までの範囲になっていましたが、1974年当時から何倍にもなっている製造量や売り上げ高を考えると、これは決して大きな数値ではないといわれています。

ホンカの歴史2

ホンカは現在のところ、単独で材木を購入する企業としてはフィンランドで最大です。

これまでのホンカが、材木の確保がままならないなどの理由で、製造に支障をきたしたことはありません。

これはそれぞれの購入先との長年にわたる契約と安定した取引があるからです。

市場の良し悪しに関わらず、常にお互いを保障する取引関係を築いているという事ですね。

小俣 ホンカ 小俣

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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
E-mail omata@honka.co.jp
直通電話 080-7044-6911(ログイイ)

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3丁目16-5
SHOKAIビル 6F
TEL  03-5778-4169 HPhttp://www.honka.co.jp/

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『 ホンカの歴史⑪ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

HONKAログハウス

今日のホンカの歴史は、1964年の終わりごろからのことについてお話したいと思います。

 

1964年の終わりにネストルとエイノも会社に加わりました。

ホンカ ログハウス 歴史

同時に社名変更を行い、ホンカトゥオテ・ヴェリエクセット・サーレライネン社としました。

1965年には営業所を首都ヘルシンキのカイサニエミ通りに構えました。

さらにマーケティングをより効果的にということで1966年にはヤルヴェンバーにありますエイノ・サーレライネンの居住横に最初のモデルハウスを建てました。

ホンカ フィンランドツアー① (1)

ここは現在の本社であり展示場にもなっている場所です。

これらは実を結び売り上げが伸び始めましたが、同時に新しい課題が待ち受けていました。

当時リクエサにあった工場で成し得る生産量では、需要に応えられなくなってきていたのでした。

生産量を上げるにはそのための投資が必要になり、金策を考えなければなりませんでした。

ログハウス工場の経済的な困難を乗りくるために、会社は株式会社の形をとることにしました。

社名はホンカトゥオテ(株式会社)となり自分たち以外の株主が現れたことで、投資に必要とされていた額を調達することができました。

しかし、これによって創設者である兄弟たちは筆頭株主の座を手放し、同時に自分たちの会社でありながら決定権を失うことになってしまったのでした。

次回は、当時のログハウスに必要な建築材の確保についてお話ししたいと思います。

ホンカの歴史5

【 サーレライネン兄弟の丸ログ機を使ったログハウス。ホッカネン家のこのログハウスは1968年リクエサに建てられました。 】

小俣 ホンカ 小俣

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『 ホンカの歴史⑩ 』

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UK 施工例16

今日のホンカの歴史は、工場製造を始めたころについてお話したいと思います。

 

1963年、自社として最初のハウスモデルを発表しました。これは全てを工場で製造し、一つのキットとしてまとめて販売するもので、オプションパーツがつけられるようになっていました。

経営が上向きになったことで、丸ログ材を生産する機械の開発に力を注げるようになりました。

製材業界は世界的に見ても、またフィンランド国内のログハウス市場を見ても、競争がなりつつあります。ここで太刀打ちするためには新製品が必要だというのが、サーレライネン兄弟の出した結論でした。それが丸ログ材でした。

かつてホンカが手掛けた丸ログ材の最初のログハウスは、その地域で最高の大工の手によって作られました。

丸ログ材は彼が手で削って用意したものでしたが、最高の大工をしても家1棟分のログ材を整えるのに、33日を要しました。

機械ならば2mのログ材を用意するのに1分、5mの原木をログ材にするには3分あればいいのです。そして家1件分のログ材が午後には揃えられるのです。

 

いよいよホンカの機械加工が本格的に始まりました。ここからどのように展開していくのか楽しみにしていてください。 小俣

 

ホンカの歴史3 

【 ホンカはヘルシンキで催された1965年の国際フェアに参加しました。ゲストとして招かれたウルホ・ケッコネン大統領が、ペンッティ・タパニネンとヴィルヨ・サーレライネンの案内でホンカについての説明を受けているところ。 】

ホンカの歴史2 

 【  リクエサの丸ログ製造の様子。世界初の丸ログ製造機はまだまだ相当の労力を要する者でした。表面を磨くためには、機械を手にとって動かさなければならず、また木に取り付ける装置の取り外しもすべて自分たちの手でしなくてはなりませんでした。】

小俣 ホンカ 小俣

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『 ホンカの歴史⑨ 』

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 HONKA森林2

今日は、ホンカの会社の拠点を移した頃のお話したいと思います。

1959年から1960年の冬、サーレライネン兄弟は会社の拠点をハットゥヴァーラからリクエサに移転させ、工場を開設しました。

ホンカの歴史1 

当時の業務内容はまだ製材がメインで、実際に建築したログハウスの数は、1960年で15棟に過ぎませんでした。

のこぎりや斧といった手道具を用いずに建てた最初のログハウスは、1962年に完成しました。

リクエサの工場で製造されましたが、将来の方向性を予感させるかのように、そのログハウスが売られた先はイギリスでした。

同時にこの年に手掛けられたログハウスの数は25棟にまで増加しました。

発明の手腕に優れたサーレライネン兄弟が機械化の開発に踏み込んだのは手作業で行うことの重労働をなんとかするためでした。

つまり自分の仕事のきつさをどれだけ軽減できるか、実はそんな簡単なところに端を発しているのです。

機械化をすすめビジネスも軌道に乗り始めると、次は生産力を上げるための機械の高速化や製品の品質改善などを推し進めていくことになります。

初めの頃は金策にも苦しみました。財力がなければ思いのままに製品開発や技術開発を行うことも難しいのです。

製造上の問題は日常茶飯事、経営自体も非常に難しい状態にありました。

機械によるログ材の生産はそれほど注目された分野ではなく、道具も機械もないといっていい状況でした。

これらを解決するため、工夫を凝らして発明をすることで少しずつ前進していきました。

これがホンカの成長のバックボーンとなっているのです。

ホンカの歴史 

【 1958年にサーレライネン兄弟が角ログで建てたサウナとアッセル・サロ。 】

 

少しずつホンカの歴史を知ることで、ますます施主としても興味が湧いてきます。

それでは今日は、この辺で・・・。

小俣 ホンカ 小俣

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『 ホンカの歴史⑧ 』

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HONKA UK6

今日は、ホンカが本格的に建設ビジネスに乗り出していく過程をお話したいと思います。

 

1950年代の終わりになるとのこぎり戦争と呼んでいいくらいに、大小さまざまなのこぎりが登場し、しのぎを削っていました。

レイヨ・サーレライネンはここで自分がやってみようと一念発起し、平削り盤を購入したのでした。

 仕立て屋として商売のいろはを学んで生計を立てていたアルヴォ・サーレライネンが、大工として働いていた兄ヴィルヨと共にレイヨに加わりました。

最初の事務所は畑。青空オフィスだったのです。
彼らは工場ローンを組み、そしてさまざまな機械を購入しました。

また、嵐などで発生する国有林の倒木を買い求めました。ついにその時が来たと感じた時、兄弟はサマーハウス建設ビジネスに乗り出したのでした。

ホンカの歴史 サルッカヨキ
【 1954年のサルッカヨキ。これがかつての製材の様子です。のこぎりなど1950年代の道具や機材では、大変な労働力を使わなければなりませんでした。また、長く厳しい冬などの自然条件によって、期間も限られた中での作業を強いられていました。 】

フィンランドではちょうどセカンドハウスを求める人たちが増えつつあった時期でした。
戦後、フィンランド人の余暇の過ごし方は急変していました。

マシンカット 歴史

夏休みの制度が法で定められ、生活水準も上がり、その中で人々は以前にも増して余暇を過ごすための家づくりを考えるようになっていったのです。

サマーハウスの黄金時代は1950年代にはじまり1970年代にはその数が25万に達していました。

ホンカ ログハウス 歴史

サーレライネン兄弟の当時の企業アイデアは時代を見事にとらえていました。
需要が大きく、一方では供給する側はまだそれほどいません。

こうして業界の鍵を握るポジションにつきながら、機械を使ったログ材の生産や、さらにビジネスを成長させる新しい製造方法を次々と生み出していくのでした。

 

この続きは、また次回・・・。

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『 ホンカの歴史⑦ 』

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HONKA UK2017.10

今日は、フィンランド東部でのホンカ初期のころについてお話したいと思います。

 

ホンカはすでに59年の歴史があります。同時にログハウスメーカーとして、今では世界有数の企業に名を連ねる地位を不動のものにしています。

ホンカ創設者のサーレライネン兄弟は、その当時から機械でログ材を生産していくという企業アイデアを抱いていましたが、これが会社の発展と成長の重要な1本の柱になっています。

また、品質の優れた素材であるフィンランドのポーラパインを扱っているということも付記しておきたいですね。ホンカ ログハウス フィンランド 地図2【 フィンランドの地図。濃い色で示されている部分がポーラーパインの生育に最適な地域。 】

中部以北では林業も盛んです。特にポーラーパインがよく育っている地域がホンカの最初の地である、フィンランド東部のハットゥヴァーラやリエクサ、そこからポホヤンマー地方との境までのところなのです。

ホンカのルーツはフィンランド東部、リエクサのハットゥヴァーラの村にあります。

サーレライネン家の主は、1940年代終わりに丸のこを購入しています。これで原木を伐採し、さらに収入をあげるためでした。

この辺りからホンカの歴史が始まったとみてもいいのではないでしょうか。

1958年にその前身となるサハウス・ヤ・ホウラウスリーケ・ヴェリエクセット・サー社が誕生する5年前、レイノは父親のその丸のこを譲り受けていました。

次回は、いよいよ本格的に建設ビジネスに乗り出していく過程をお話したいと思います。

小俣 ホンカ 小俣

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『 ホンカの歴史⑥ 』

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HONKA ポーランド

今日は、現在主流となっているログ材の形状の変化についてお話したいと思います。

丸ログ材というのは、平削りのものに比べ、歪みや木の呼吸量が大きいです。

木材を乾かすための技術開発はこの丸ログ材の特性から生じる問題を解決する手段なのです。

ホンカでは角から通しボルトを使うことで壁の歪みをコントロールし、ログ材が湾曲するのを防ぐ方法を見出しました。

HONKA 工場1

また、ログ材がしっかりとつながっていくように開発されたログハウスは、特に日本のように地震のある国で重要なセールスポイントになりました。

1972年、フィンランドの素材や技術は地震の多い日本では不適合化と考えられたこともありましたが、最終的には当時で最大の商談が成立しました。

通しボルトを使った壁が相手の考え方を変えたのでした。

商談成立の前に東京大学で行われた調査検査が提出されました。

通しボルトを使ったログ壁は、その耐震性が優れていると認められたのです。

ラミネートログ材は現在のログ材製造技術の頂点にあると見ていいのではないでしょうか。

このログ材は二つまたはそれ以上の木材を接着剤によってにひとつにし、表面を削って加工するというものです。

ラミネートで角ログ材も丸ログ材もできます。

ラミネートログ材はほとんどの面で1本の木から作られたログ材と同じ性質を有しています。

違いといえばその寿命でしょうか。

ラミネートログ材で建てられたログハウスには、かつてのログハウスのような痛み易さ、つまり歪んだり割れたりするようなことが少ないのです。

新しい時代を迎え、ログ材の生産でも新たな方法がとられるようになってきました。

ログハウスに対する要求は立場によってそれぞれ異なります。

建築家や顧客の要望、建築基準や推奨事項、可能な限りの新しい技術などを考えなければなりません。

このうち顧客の希望の中で、外観デザインを重要視する方が多いといわれています。

ワールド ホンカ16

その他にログハウスの判断材料になるのが、壁を積み上げる際のログ材同士の密接度と断熱材、そして長らく住めるかどうかの耐久性などです。

ホンカでは昔から顧客を第一に、まずその声に耳を傾けることから始めています。

サウナ、サマーハウス、セカンドハウス、住宅、その他公共の建物や大型物件、それぞれ必要な時間を十分にとって、顧客の希望に応えるように心がけています。

ログ材やログハウスが他社と比較した時に多くの特性を備えたものになっているのは、顧客主体でやってきた結果である部分も大きいのではないでしょうか。

 

今回のお話で、ホンカ・ログホームの本格的な世界展開の始まりが日本だったということがわかりますね。

小俣 ホンカ 小俣

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『 ホンカの歴史⑤ 』

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ホンカ フィンランド11

今日は、規格についてお話したいと思います。

 

世界中で製品にはさまざまな規格や標準が定められています。

あらゆる商品にCEマークが表示されていますが、このマークは欧州規格に準じてることを示すものです。

2004年のはじめからホンカのハウスキットは全てCE基準を満たしています。

【 HONKA DESIGN BOOK 】DSC_0900

ホンカはフィンランド国内でのCE規格に対応する木造住宅業界の第1号でもあります。

フィンランドではCEマーク使用の許可を、専門独立機関のVTT(※1)が行います。

※1)VTTは独立した専門機関で、フィンランドの技術水準を維持、向上させ、官民の研究および試験の要請に応えることを任務としている機関です。

ホンカとは長年にわたって協力関係にあり、研究費の援助をしたり、逆にVTTの研究所で製品の試験を行ってもらったりしています。

マシンカット 歴史

2008年はじめにホンカのラミネートログ材は、EUの建築製品基準に沿ったCEの認定マークを取得しました。

ホンカ サンプル

これを取得したのはフィンランド国内の住宅業界ではホンカが最初なのです。

 

こうしてホンカの歴史を知れば知るほど、ますます皆さんにホンカを知ってほしいと思う小俣でした。

小俣 ホンカ

◆◆◆ 熊谷市 K様邸の完成見学会 ◆◆◆

雨予報です!雨の日のログホームが体感できますね!

《  開催日時  》

9 月 16 日( 土 ) ~ 9 月 18 日( 月祝 )の3日間

10:00 ~ 17:00 ( 3日間 )

《 開催場所 》

埼玉県熊谷市内  (  最寄り駅:熊谷駅 駅より車で約13分  )

※ご予約の際に案内図をお渡しします。

※ご見学希望のお時間とお車か熊谷駅までの送迎希望かお知らせください。

《  お問合せ・予約先  》

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平井邦明

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スタッフ一同お待ちしています!

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『 ホンカの歴史④ 』

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WORLD HONKA (室内)

今日は、フィンランドのログと建設の歴史についてお話したいと思います。

 

フィンランドではこれまでに、石器時代の木造住居の遺跡が数か所で発見されています。

ウリ・イーのコルヴァラのもの、ブーマラのカルメラハティ、そしてサーリヤルヴィにあるルサヴィエルトです。

ルサヴィエルトのものは4000年も昔に建てられたと思われるログ材を組んだ家です。

【 サーリヤルヴィのルサヴィエルトで再現された家 】ホンカの歴史 サーリヤルヴィ

表面処理が施された丸ログ材で出来ていて、側面を手で削って角型にしたログ材は、少なくとも17世紀にはあったという記録が残されています。

細かいところはともかく、機械処理の角ログ材も外見上はそれほど違いはありません。

もしそんな機械が手元にあれば、それで材木を削って家を建てようとするのはごく自然な考え方でした。

機械で平削りされた材木は1950年代には非常に優れた製品として人気がありました。

もちろん機械で溝などがきちんと処理できていたらの場合です。平削りにすればそのログ材はまっすぐであり、組み合わせも容易で、さらにログ材同士の隙間も減少します。

ただし、平削りには限界がありました。そのために用いる幹の太さです。どうしても平削りした角ログ材ではそれほどの大きさを残すことができませんでした。

 

ホンカで丸ログ材を使って建てられた最初のログハウスは手作業で丸ログ材を削っていました。

丸ログ材をなんとか機械で処理し産業化できないかということは、作業中に感じた「 必要 」でした。

自分で感じた必要性自分、自分でそれを開発しなくてはなりません。

角ログ材と丸ログ材の違いは、明らかに見た目です。技術的に、この丸ログ材の形をどうするか焦点になります。

もともと自分で材木を削ってログハウスを建てるというのは地方では伝統的な副収入源であり、この伝統的なやり方を産業化させてビジネスにするというのは一晩で実現できることではありませんでした。

時代を飛ばして、1980年代の終わりを見てみると、いつのまにか家を建てるという仕組みは変わっていました。

かつて手仕事でログ材を作っていた業者のほとんどはその業務を辞めているか、または機械を導入した新たな形態をとっていました。

1990年代に入るころにはログハウス建設の方向性は明らかでした。

ホンカの歴史2

家づくりにおける手仕事はすでに過去のものになっていたのでした。

 

自分の住む建物の歴史を知るというのもいいものですね。

小俣 ホンカ 小俣

◆◆◆ 熊谷市 K様邸の完成見学会 ◆◆◆

《  開催日時  》

9 月 16 日( 土 ) ~ 9 月 18 日( 月祝 )の3日間

10:00 ~ 17:00 ( 3日間 )

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『 ホンカの歴史③ 』

こんにちは。

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HONKA UK1

今日は、フィンランドの歴史がログハウス産業に大きくかかわっていることについてお話したいと思います。

 

フィンランドは、他のヨーロッパ諸国に比べて、酪農や農業が国を支えている期間が長かったんだそうです。

工場ができ製造業で働く人が増え、都市での生活スタイルに目を向けられるようになってからも、地方での暮らしは根強く残っていたそうです。

フィンランドでは酪農や農業に対して楽観的なところがあり、2つの世界大戦の間に10万もの農家が新たに誕生。

戦後には、さらに10万人の農家が誕生しました。これで人々の労働は確保できるし、社会が安定しました。

フィンランドでは1940年代の終わりにベビーブームが起こり、地方での人口が急激に増加しました。

しかし、1960年代の終わりから1970年代初頭にかけて、産業構造が大きく変わりました。

新たな仕事の後を追うように、人々は田舎を離れて都市部に移り住み、同時に地方の過疎化が顕著になってしまいました。農業と酪農に加えて、林業に従事する人たちの数は1970年代から減少をはじめ、1990年には50万人になっていました。

1950年から1975年の人口推移をみると、地方に暮らす約400万人のうち100万人がその地を離れ、都市に移り住んだことになります。

HONKA サマーコテージ

この100万人と彼らの子供たちは「 田舎へ帰ろう!」という郷愁の想いが強く、これが余暇用のサマーハウスやセカンドハウスの需要となり、ログハウス産業の開拓にぴたりと当てはまったのだそうです。

 

フィンランドの歴史とログハウス産業との関わりを知ることができ、歴史の面白さを改めて感じた小俣でした。

小俣 ホンカ 小俣

【  今後のイベント情報! 】

※まだ予約可能なお時間あり!

7/22(土)渋谷オフィスで、ログハウスのプランニング勉強会を開催します!

LOGHOME HONKA

7/29(土)栃木県内で、ログハウスのプランニング勉強会を開催します!

ログハウス協会 栃木県

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