25年くらい前に建てられたログハウスのメンテナンス依頼からの現調。
木製サッシのひづみが気になられて、新しく入れ直したいことと、外壁塗装もセルフケアされていたが、年齢的にしんどくなってきたので将来的にはお願いしたいというご相談。
なぜか、新規メンテナンスの問い合わせは夏場に集中しております。
ホンカの研修で富山県に来ております。
研修先のプレカット工場から会議の行われる場所までの移動途中、僅かな時間の隙間を有効活用と思い、建築探訪スポットをググッてみましたら、出てきたのがこの建築。
丸太組みならぬ、角材組み工法のカフェ。
やはり木は自然に溶け込みます。
また、線材を敷き並べる組積工法は安定感があります。
ログホームと共通する様々な仕様に関心しながら、今の現状に満足することなく、より良いものを追求していきたいものだと、改めて思いました。
ホンカだけでなく、それを木を知り尽くした小田製材所が建築するということまでにこだわられる施主様のファン層を獲得していければと思い、今後も精進したいと思います。
ホンカの講習の為に、富山県まで来ております。
人に環境に優しい本物の木の住まいを提供するという思いはそのままに、ホンカの新しい住宅の形を提案していけるのではないかと思い本日の研修参加です。
ps.ホームページとブログが刷新される予定ということで今更ながらの更新を諦めておりましたが、どうも、全く刷新される気配がございませんので、気持ちを新たに再開いたしますm(_ _)m
北区に建築中のログホームで、屋根葺き途中の様子です。
弊社、在来工法で建てる場合でもフルオーダーでこだわりの強い施主様が多く施工難易度は高目です。しかし、そんな中でも今回の屋根葺きはトップクラス。
45度勾配の屋根にトップライトとレンガ煙突とドーマー付き。ここまではよくあるホンカログホーム。
さらに耐震瓦ルーガを施工、メーカー初の混ぜ葺きということでKMEWにパース専用ソフトを開発してもらいプレゼン。おそらく来年のカタログに掲載していただけるのではないかと思っております。
もう一つは環境。大寒波が来ている中で北区の高台での作業は想像以上です。大阪湾を望める眺望も六甲おろし(ここでは単なる北風?)と共に吹き付ける雪で毎日曇り。体の芯まで凍ります。施主様の話、道路が凍てると現場へはアクセスできないらしいですので、作業を進められるだけ幸せですね。
外部だけでなけ、内部もこだわりぬいた本物件。また少しだけご紹介させていただきたいと思います。
※多忙を極めブログ更新が遅くなりました。3末まで繁忙期が続きますが、宜しくおねがいいたします。