本日、神戸市のログハウス建築現場で配筋検査。
建物の配置OK.
スラブ筋OK.
立ち上げ基礎位置OK.
根入れ深さ、立ち上がり高さOK.
かぶり厚、定着長さOK.
立ち上げ基礎配筋…
あれ?
最も力の加わる立ち上げ基礎部分の配筋が、構造図と異なってます。
確かに図面表記が少し分かりにくいこともありましたが、型枠組み上がってませんでしたので、スムーズに是正。
d19の鉄筋をダブルで端部に配する図面でした。19の鉄筋は鉄骨造の施設を造る時は良く見てましたが、住宅ではまず見ません。
ですが、構造図には必要と書いてあり、それで申請してあるので施工が必要です。d13で本数を増やして賄えないものかと疑問ですが、d19の断面2次モーメントが必要とされているのでは仕方なし。
ログハウスの基礎は簡単な型ではありますが、一般的では通じない点もあり、独特です。
あとはコンクリ強度に気をつけて、いよいよ形を作っていきます。