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こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。
ブログを書くのに少々時間がかかって申し訳ありませんでしたが、京都府のログホームは11月末に無事引渡しを完了しました。
お客様の建築現場にある銀杏の木もたくさんのぎんなんを落として、すっかり秋から冬へと季節が移ってきましたが、12月に入って思わぬ暖かい日があったりと比較的気候の良い季節となってます。


さてログハウス建築も最終段階、外壁塗装とウッドデッキ施工をご紹介します。今回のお客様は、外壁塗装にTikkurilaというメーカーの塗料をご選択されました。
Tikkurilaはホンカとしてお勧めのメーカーの一つで、大変豊富な色の選択ができるメーカーです。
それではミントのような薄いグリーンとチョコレート色の屋根でチョコミントのアイスクリームを連想させる可愛く仕上がったTUNNEの外観をご覧ください。
ちなみにTikkurilaの塗料のカラー品番は以下です。
ログ壁 2689
軒下 2687
バルコニー手摺、トリムボード RAL9010





次は薪ストーブです。
今回の薪ストーブはスタンダードとも言われるDOVRE社(ベルギー)の640WDです。
存在感、安定感、落ち着いたデザイン、技術的にもある種完成域に近い安心感ある薪ストーブで、しっかりとログの家中を温めてくれます。



薪ストーブはとにかく家全体を暖かく保つに、最高のストーブです。そしてログハウスはその暖かさを極限まで長くキープしてくれます。
お客様の家ですが冬に訪問すると、薪ストーブとログハウスならではのありがたさを感じる協奏空間に、本当に帰りたくなくなる居心地の良さを感じます。
今回のレポート最後は、ウッドデッキです。
デッキ材としては、セランガンバツを採用いただきました。
セランガンバツは現在デッキ材としてかなり人気の材料ですが、強度と耐久性に優れており、塗料を塗らなくても塗っているかのような表面の硬くつややかな感触。またぎっしりと木目が詰まっているので大変重く加工のしにくい材料で、大工さん泣かせです。
しかしデッキ材としては本当に丈夫で長持ちなので、長くログハウスに寄り添ってくれると思います。



さて次回はいよいよ京都府 新築ログハウスの建築レポート最終回です。ご紹介できていないログの表情のいい写真やオプションで対応した造作物などをお送りします。
以上、ホンカ北播磨の林でした。
ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。
※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp




