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播磨地区ログハウス 基礎工事

ホンカのブログをご覧いただいている皆様
こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

いよいよ基礎工事が始まりました。
ここの所幸いお天気よく、順調にコンクリート打設が進みました。本日(7月23日)、関西地方もようやく梅雨明けした模様です。

現在、関西地区におけるログハウスの基礎工事は、日本海側でも土壌が凍ることはほぼないので床下全体にコンクリートを打つベタ基礎がほとんどです。ログハウスは文字通り構造の99%が木造の建築ですから、地面からの湿気を遮断する意味でも、ベタ基礎が適しています。この点は従来の日本建築と考え方は変わりません。

また昨今の安全・安心の考え方の中心は、耐震性と耐火性が基本ですので、耐震性に優れたベタ基礎+ログハウスで災害にも強い万全な住宅となります。
(私が知らなかっただけかもしれませんが、最新の技術ではベタ基礎なら、地震や地盤沈下などを起こして家が傾いても、基礎の下へ硬質発砲ウレタンを注入して基礎自体を水平に戻して、家の傾きを安価に修復できるそうです)

この時期はコンクリートが乾くのも大変早いので、基礎の職人さんも灼熱の中で時間と勝負しながら、きれいに平坦なコンクリート打設を行っていきます。

またログが積まれる土台部分は、最終的にきれいな水平面をつくるためレベラーといわれるのコンクリートを流し込んで、通常離れた対角でも2~3mm以下くらいの誤差で水平を取っていきます。これも今はコンクリートが乾くのが早いので、職人さんの経験と技術が大変重要です。 (※下の写真コンクリートミキサー車とポンプ車はイメージです)

戸外の水栓も付きました。

このレベラーが終わって乾燥完了すると、いよいよログの建て方に入っていきます。今月末頃からの予定ですのでまたレポートしていきます。

以上、ホンカ北播磨の林でした。
ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

 ホンカ北播磨 (honka.jp)
 ※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp

兵庫県播磨地区ログハウス デバンニング

ホンカのブログをご覧いただいている皆様
こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

7月13日(土)は、梅雨のさなかの大変幸運な晴れ間を縫ってログホーム用ログ材のデバンニング(コンテナからの荷下ろし)を行いました。以前地鎮祭を紹介した播磨地区のログハウスです。
(大変天気が心配でしたが、施主様・スタッフ一同の祈りと普段の善行のたまものですね)

今回のログハウスも住宅街のため現地でのデバンは不可で、ホンカ北播磨の倉庫でデバンし、建て方の進捗に合わせて必要なログを現地に入れていく形になります。

このログハウスは、MUKAVAというタイプのログホームで、40フィート(約12m)のコンテナが必要になってきますが、ログホーム材のデバンは通常のデバン(パレット単位で運ぶような積荷)とはわけが違います。10m近い棟木やログが入っていますので、これを引っ張り出すだけでも、多くの作業スペースに加え作業員の知識と経験と技が必要になってきます。

このブログ先頭の写真にあるピンクの40フィートコンテナは、他ディーラーブログでもおなじみのOcean Network Expressのかわいいコンテナです。まずはフォークリフトでも荷下ろしできる荷物から降ろしていき、このあとメーンイベントのログ材の荷下ろし作業となります。
上の写真ではログ材の奥行の長さがわかりにくいですが、約9.5mあります。

ここからスタッフの知識と経験とクレーンの吊りの技を駆使して、ログ材を下ろしていきますが、下の写真の一列部分だけでおそらく5tはありそうなバンディングされたソリを、バランスの取れるところまでレッカー車で引きずり出し、あとは一つ一つのラップされたログをクレーンで吊りながら出していきます。
 ※ソリの下には樹脂の小さなビーズが撒かれてあり滑るようになっています。
 ※ソリは大変重いので、フォークリフトで支えながら引っ張ります。

最後はビーズをきれいに取り除いて、デバンの完了となります。
こうしてこの日の作業は無事終わりました。

今現場は基礎工事中ですが、基礎が完成すればいよいよログ積みに入ります。
ログハウス建築作業では、この作業が最も目に見えてログハウスが出来上がってくるので大変楽しい作業になります。

引き続きこのブログで作業を報告していきます。
ログハウスを建てる楽しさを、皆さんに伝えられたらと思います。

以上、ホンカ北播磨の林でした。
ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

 ホンカ北播磨 (honka.jp)
 ※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp

令和5年度着工新設住宅戸数(政府統計)ー 北播磨ブログ関西情報版 NO.5

ホンカのブログをご覧いただいている皆様
こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

5月に国土交通省より令和5年度の新築住宅着工数等の統計情報が公表されました。
景気もよくならない、人口も減少傾向なのでここ数年全国的にも減少傾向ではあったのですが、関西圏にとっては少々衝撃のデータでした。
        ※政府統計ポータルサイト e-Statより抜粋

ダントツで近畿圏が凹んでいます。ただしこれにはいろいろ事情もあるのではと自分の身の回りを見て考察しています。建てたくても建てられない、、、規制関係、大工さん不足などの要因も少なからずありそうに思うのですが、この話は人口減少、労働人口構成、建設業界の労働力不足等、いろいろ分析すると長くなるので、また何かの機会に続きを書きたいと思います。

さてそこでログハウスは? というとそもそも関西での絶対数がそれほどありませんでしたので影響というほどのものはない、というかどちらかというと微増ですが増加傾向と言えます。

以前のブログで、関西では別荘という生活のスタイルがあまりないので、関西での別荘需要は大変少ないと申し上げましたが、これまでの全国的なホンカの実績では別荘目的で建てられる方が7割以上と大変多かったので、関西のお客様需要と今一つ合っていませんでした。しかしホンカの現在のラインナップをよく見ていただくと、そうでもないことがわかっていただけると思います。

関西では50代後半~60代のお客様およびお問い合わせが多いのですが、別荘ではなく住宅としてのログハウスのご要望が多いので、総床面積30坪くらいまでの平屋またはロフト付き大屋根のログハウスが主流です。
間取り的には1LDK+ロフト(または小部屋)くらいのイメージで、子育てが終わったご夫婦のちょうどいい家をご要望される方が多いのが特徴。
これからの生活スタイルにフィットした広さ、間取り+ログで纏われた優しい空間で居心地の良さを感じられる生活を求められています。

今ホンカでは2024年の新モデルとしてLumiシリーズ(Lumi KOTI – ホンカ・ジャパン (honka.co.jp))を展開していますが、30坪までのちょうどいいログハウスとしても

 NARU – ホンカ・ジャパン (honka.co.jp)
 RANTAMA – ホンカ・ジャパン (honka.co.jp)
 SAARI 2.0 – ホンカ・ジャパン (honka.co.jp)
 SIRIUS – ホンカ・ジャパン (honka.co.jp)
 TOPI 9 – ホンカ・ジャパン (honka.co.jp)
 MUKAVA 3 – ホンカ・ジャパン (honka.co.jp)

など豊富にモデルを取り揃えています。

住宅は生活の基本、人生のベースとなるところですから、より快適に自分を癒せるところとして満足のいく住宅を建ててもらいたいものです。
私たちも少しでも多くのお客様にそのような空間を提供できるよう、お客様の生活スタイルにあったログハウス提案をできればと考えています。

今週新たなログハウス材がフィンランドから到着します。ログハウスの建て作業が始まると思うとわくわくしてきます。そのわくわく感をまた現場レポートでブログに上げていきたいと思います。以下はこれまでの写真で雰囲気だけおとどけ。

それでは、また次のブログで。

ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

 ホンカ北播磨 (honka.jp)
 ※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp


ホンカ北播磨

好天の大安吉日 兵庫県播磨地区で新築ログハウスの地鎮祭を執り行いました

ホンカのブログをご覧いただいている皆様
こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

昨日6月2日(日)、快晴の大安吉日となりましたが、ホンカ北播磨/小田製材所では2件の地鎮祭開催のお世話をさせていただきました。そのうち1件はログハウスの地鎮祭でした。
 

5月末に整地が完了し、6月最初の大安の日に地鎮祭を設定しました。まもなく梅雨入りするので天気は気になっていましたが幸い良い天気に恵まれ、滞りなく開催することができました。
日本古来からの風習ですが、今でも戸建て住宅ではほぼ9割以上の施主様が実施されます。これらの儀式は播磨地区でも地域や神社ごとに地縄のありなしや竹の立てる範囲など微妙に内容が違っていますが、思いは全国共通「建築工事の安全」を祈願して行われます。
※現在では施主様の新築建物に対するあらゆる安全や繁栄への思いを込められて実施される場合が多いようです。

昨日の地鎮祭では、

 鎌 ・・・ 設計士による鎌入れ
 鍬 ・・・ 施主様による最初の堀おこし(初鍬)
 鋤 ・・・ 施工者による土地均し

を盛り砂に行うことによって関係者から神様へ工事を行うことお伝えし、安全祈願が行われました。

今は航路の関係でログの輸入に時間がかかるので、完成は年内いっぱいになるかもしれませんが、随時ご紹介できる範囲で工事の進捗をお知らせしていきます。

では、また次のブログで。

ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

 ホンカ北播磨 (honka.jp)
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ホンカ北播磨

ログハウスと自分の生活スタイルー 北播磨ブログ関西情報版 No.4

ログハウスで自分の生活スタイルを実現したい皆様
こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

冒頭の写真はホンカログホームのNARUというモデルの写真です。手前みそですが、やはりホンカのログハウスは落ち着いたたたずまいがあって、安心してくつろげるデザインがいいなと思っています。ぜひこんな空間で生活したいというのが私の一つの目標です。
皆さんは、将来のご自身の生活スタイルについて、何が必要で何を手放していくのかイメージされたことはあるでしょうか?

関西地区での最近のログハウスへのお問い合わせは、子育てを終えられ夫婦二人の生活に必要なこじんまりとした、しかし充実して快適な住まいをお求めの方が圧倒的に多くなっています。
生活に余裕もでき、利便性よりもリラックスできるくつろぎの時間と空間を求める方が多いなと感じています。関東や中部地区に多い別荘やセカンドハウスというよりは、現在の状況に合わせた住み替え・建替えですね。

ログハウスを希望されるその要素としては、下記のようなものがあります

 ・家の中に広がるさわやかな木の香り
 ・木の家のあたたか味
 ・自然を感じるログの風景
 ・災害に強いログハウスの安心感

これらのお客様は豊かな時間と空間を過ごすことによって、人生後半の総仕上げをと考えていらっしゃるようです。

一方で、田舎暮らしにあこがれてログハウスを検討される方も、現役バリバリの方含めて一定程度存在します。釣りやキャンプ、ハイキングなどアウトドアアクティビティを趣味とする人や、家庭菜園、DIY、セルフビルドを楽しみたい人からの問い合わせもあります。これからもどんどん人生をアクティブにしていこうと創造性を膨らませて検討されている。

なんでもできると勘違いしたバブルの時代から、成長が失われデフレで窮屈な30年を経て、ひとりひとりの多様性が認められ求められる時代、皆さんも何かのタイミングで、ご自身の心地よい生活スタイルと環境について考えてみられてはいかがでしょうか?

関西でも最近は都会の不動産業者だけでなく、田舎暮らし向けの情報発信が盛んで、下記のようなサイトを私たちもよく目にします。
特に外国人に聞くと、私たちが見逃しがちな四季のある豊かな自然、歴史と伝統の文化や作法、建物、遺跡などどこへ行っても宝の宝庫のような地域だそう。

  どこでどうやって住むか。。。

今後の人生と重ね合わせて楽しく想像してみてはいかがでしょうか

これらのサイトにはログハウス物件や田舎の移住地情報の他に、生活スタイルを紹介しているものも多くあります。きっとお客様の豊かな生活につながるヒントにもなるでしょう。

では、また次のブログで。

ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

 ホンカ北播磨 (honka.jp)
 ※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp


ゴールデンウィークと子供の日ー 北播磨ブログ関西情報版 NO.3

ホンカホームページのブログを閲覧いただいている皆様
こんにちは。ホンカ北播磨の林です。

まず最初にホンカ姫路のブログにもあったように、先週北播磨東播磨地方にも雹が降り多くの被害がでていました。幸い大きな人的被害等には及んでいないと聞いていますが、被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。

いよいよゴールデンウィークが始まりました。
先週まで不安定な気候が続きましたが、気温は徐々にあがってきて今週は一気に夏日があちらこちらで聞かれるくらい暖かくなっています。気温の変化が激しいので皆さんくれぐれもお体にはお気をつけください。

GW中のホンカ北播磨の営業日ですが、以下の通りとなります。
 4/28~4/29   休業
 4/30~5/2    営業
 5/3~5/6    休業
 ※ただしモデルハウス見学(予約制)は、予約を入れて
  いただければ休業日も対応いたします。

ホンカ北播磨の前回のブログでは、事務所前の桜がほぼ満開の状態をお伝えしましたが今ではすっかり緑濃い葉っぱで初夏の到来を告げています。

GWを迎えるにあたり4月24日(水)あいにくの雨でしたが、ホンカ北播磨/小田製材所でも恒例の鯉のぼりのポールを立て、翌日の晴天には鯉のぼりが飾られました。鯉たちが気持ちよさそうに泳いでいます。
播州から岡山、広島あたりの山陽新幹線沿いでは、りっぱな農家の庭先にこのような大きな鯉のぼりがたくさん掲げられていて子供たちの健やかな成長への願い、また旅に出る人、仕事で移動する人をさわやかに勇気づけていたのを覚えています。

それなりの年齢になると昔は何げなかった景色が、日本人の伝統の思いや暮らしの習慣などがしみじみと感慨深く感じられるものです。
このような思いが、鯉のぼりとともに将来にも繋がってほしいと思いました。

このゴールデンウィーク、皆さんが楽しく、将来に向かって英気を養える期間となることをお祈りしています。
お仕事をされている方にも成果の大きい充実したゴールデンウィークとなることをお祈りしています。

では、また次のブログで。

普段の住居としてもOK! 住宅街でも違和感ないログハウス ー 北播磨ブログ関西情報版 No.2 

ホンカホームページのブログを閲覧いただいている皆様
こんにちは。
ホンカ北播磨の林です。

あっという間に4月となって関西各地の桜もほぼ満開を迎えるシーズンとなりました。街には新入生や新入社員を見かけるようになり、気候もあたたかくなって気分的にもなんとなく新年度に向けての高揚感を感じるいい季節です。まだ八分咲きですがせっかくなのでホンカ北播磨/小田製材所の桜を皆さんにもお裾分けです。

さて今回は関西のログハウス事情ということでブログを書いてみます。

関西でのログハウスは、正直なところ関東、中部地区に比べて建築数は多くありません。 関東や中部地区では、圧倒的に別荘やロッジ、商業施設用途として建築されるお客様が多いのですが、別荘や避暑に出かける習慣が関西ではあまりないので、これまではなかなか広まらない状況でした。

最近の全国のログハウス建築数に占める関西地区のログハウス建築数は7%くらいです。 関西の新築戸建て建築数は全国比20~25%くらいなので、新築している方のログハウスへの関心、認知度が低いということが推察されます。

実際、お客様のお話を聞くと、

  ログハウス =「自然の中にある建物」「丸太の小屋」
        「キャンプ地の宿泊施設」「別荘」

といったイメージを強く持たれている方がまだまだ多いようです。

しかし近年ちょっと空気が変わってきているのを感じます。最近の当社や関西地区他社の建築例は、住宅地に建てておられる方がほとんどです。というのもやはりログハウスが集成材のマシンカット材が主流となって、外壁の色も自由に選択でき、おしゃれで粋な建物としてデザインされたハウスも登場して少しずつ認識が変わってきています。

また昨今のDIYブームに乗せてということでもないと思いますが、せっかく自分の家を建てるならその過程に関わりたいという方もおられ、従来の住宅建築と違って外壁塗装や作り付け家具、デッキなどのDIYをされるお客様も増えつつあるというのをご建築相談の中で感じます。

わたしも長年モノづくりをしてきたので、人生最大の買い物である新築住宅に自分の手も加えて建築する時のワクワク感は大変共感できます。

今後ブログを見ていただいているお客様にも

  ログハウスって普通の住宅としても違和感なく
  快適に住めますよ

  DIY趣味の方にはいろいろと自分の思い入れある
  建物が実現できます

ということをお伝えできるように情報発信していきたいと思います。

みなさんもご興味ありましたら是非ホンカのモデルハウスをご見学いただいて、木の香りのする豊かな空間を感じていただければと思います。

ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

 ホンカ北播磨 (honka.jp)
 ※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp


ホンカ北播磨

ホンカ北播磨の守備範囲とモデルハウス紹介 ー 北播磨ブログ関西情報版 No.1

ホンカホームページのブログを閲覧いただいている皆様
こんにちは!
ホンカ北播磨の林と申します。

まだ少し寒い時期が続いていますが、もう間もなく桜が咲き始める頃となりました。ホンカ北播磨では、このブログより ”北播磨ブログ” として不定期ですが関西圏のログハウスに関連する情報をお届けしたいと思います。

まず最初にホンカ北播磨について紹介いたします。
ホンカ北播磨は今からちょうど10年前の2014年に、兵庫県加西市の小田製材所が母体となり設立されました。

もともとは兵庫県の中北部地域を主とした展開でしたが、諸所の事情もあり昨年からは関西圏のかなり広い範囲のお客様にホンカのログハウスを展開させていただいています。
現在ホンカ北播磨のモデルハウスは兵庫県の加西市にありますが、ご見学に来られるにも遠距離のお客様には大変ご不便をおかけしております。きっと加西市をご存じない方も多くいらっしゃると思いますので大体の場所をお知らせします。

範囲が広がって昨年は大阪府に1棟建てました。ことしは兵庫県と京都府にも建てて行く予定で、広い範囲をカバーする準備も徐々に進めています。

何といってもログハウスは実際の建物を五感で感じていただくのがいちばんですので皆様にはぜひ実物を見ていただきたく、今後完成見学会や新たなモデルハウスも検討・案内してまいりますので、機会ありましたらぜひ実際の建物を見て検討いただけたらと思います。


それではホンカ北播磨のモデルハウスについても少しご紹介しておきます。加西市にあるモデルハウスはホンカログホームの「PERHE(ペルヘ) 2」というタイプで、1階+ロフト(屋根の傾きを緩くして窓と空間を確保したドーマー付きで、十分部屋として利用可能なロフト)付きのファミリーにも最適なログハウスです。

ログハウスの外観 左奥の屋根をドーマーにしてロフトの空間を広く確保
ロフトの内側
左奥がドーマーの屋根で、部屋としても十分使える空間となっています

ログハウスといえば薪ストーブ。薪ストーブのある吹き抜けのリビングは、冬でも解放感と快適さを十分満喫できる空間です。天井にはもちろんシーリングファンがあり、暖気を循環させて家中を快適にしてくれています。

薪ストーブのある吹き抜けのリビング
吹き抜けのリビングとロフト下にあたるキッチンダイニング

ぜひ一度モデルハウスへお越しいただき
 木の木目、見た目にやさしいログの質感
 木の香りや自然の空気
 木の柱や壁の温かみある肌触り
 木の床を歩く足音と弾力感

など五感でログハウスのくつろぎ空間を感じていただけたらと思います。
(味覚は。。。さすがにログハウスを食すことはできませんが、きっとすべてのお料理がおいしく感じられます)

 ホンカ北播磨 (honka.jp)
 ※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp

 
なおせっかく遠いところお越しいただくなら、播磨地区の名所観光やイベントと合わせて来られるのはいかがでしょうか?

 世界遺産 姫路城公式サイト:トップページ (himeji.lg.jp)
 はりまのイベント情報 はりまるしぇ | 姫路・播磨地方 | 観光情報・グルメ・名産品紹介 (harimarche.com) 
 近隣の湯 日帰り天然温泉|天然かさがた温泉せせらぎの湯【(seseraginoyu.com) 
      【公式サイト】白雲谷温泉ゆぴか (yupika.com) 
      滝野温泉 ぽかぽ (pokapo.jp)

皆さまのご来場をお待ちしております。
ホンカ北播磨

【ホンカ北播磨】大阪府豊能郡能勢町 完成見学会レポート

少し時間が経ってしまいましたが、2月の10日・11日に行いました大阪府豊能郡能勢町の完成見学会レポートをお送りいたします。

両日ともにお天気にも恵まれ、2日間で6組14名にお越しいただきました。

施主様は建築士でDIYもご自身でかなり積極的にされる方。ログハウス前のデッキや外壁塗装、ガレージから薪ストーブの囲い、薪置き棚までご自身で作られて、まさにログハウス生活にぴったりの生活スタイルを楽しまれているご家族です。

今回のログハウスは、ホンカのログホーム RANTAMAを少しカスタマイズした平屋ログハウスです。玄関ドアの深い赤と外壁の木目の映えた明るいブラウン、軒・煙突の濃いグリーンが晴天に輝いて見えました。
残念ながら写真では見えませんが、実はガルバリウム鋼板の赤い屋根が玄関ドアの深い赤とほぼ同じ色で、統一感のあるかっこいいログハウスに仕上がっています。

当日はお天気のせいもありそれほど寒くありませんでしたが、標準の3重ガラス窓とログ材の保温に優れた壁のおかげで、室内は薪ストーブを焚かずともお子様たちはTシャツでも過ごせるほどあったかい部屋でログハウスのぬくもりを実感しました。

太陽光がいっぱい入る開口の大きな窓があるリビングは、家族の団欒の場所。ご家族がのびのびと食事や家族の会話でくつろがれているのが想像できます。
これから気候のいい時期は広いデッキとつながったリビングで解放感ある空間が広がります。

水回りや電気設備は日本メーカーの設備を採用され、慣れ親しんだ使いやすさ、快適さは日本の住宅そのままでご利用いただいています。

見学に来られたお客様は、まだお子様の小さい若夫婦からこれから住居兼カフェを検討されているご夫婦まで幅広く来ていただき、自然を豊かに、あたたかみのある空間として感じられるログハウスの生活感を実感していただけたのではないかと思います。

関東地区に比べるとまだまだログハウスの普及が少ない関西地区ですが、環境にも人にもよいログハウスの良さを皆様に知っていただけるよう、このような機会を増やしていきたいと思います。

ホンカ北播磨 林
お問い合わせ:honka@oda.ne.jp
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ホンカ北播磨/小田製材所
〒675-2444
兵庫県加西市鴨谷町894-1
TEL 0790-44-0040
ホンカ北播磨 https://honka.jp/kitaharima/
小田製材所  https://oda.ne.jp/

【ホンカ北播磨】2/10(土)11(日) 大阪府豊能郡能勢町 完成見学会のお知らせ

この度施主様のご厚意により、大阪府豊能郡能勢町にて完成いたしましたK様邸の完成見学会を開催させていただくことになりました。

K様邸はホンカの平屋建てモデルRANTAMAをベースに、お客様自身も外部塗装やデッキ製作をなされ、センスよく、雰囲気のいいログハウスに仕上げられています。

********** 完全予約制 **********
 日時:2024年2月10日(土) 10時~12時
    2024年2月11日(日) 10時~12時
 場所:大阪府豊能郡能勢町 新名神川西ICより車で約30分
    ※お申込みいただいた方に別途詳細のご案内をさせ
     ていただきます。


ご見学を希望される方は、下記メールに返信にてご連絡をお願いいたします。
(2月7日(水)〆切)

 お名前:
 来場日時:
 来場人数:

連絡先: hayashi@oda.ne.jp (ホンカ北播磨 林)

京阪神に近いところでは希少な完成見学会ですので、ぜひ見学会にご参加いただきますようお待ちしております。

ホンカ北播磨