京都府 新築ログハウス 建て方①

ホンカのブログをご覧いただいている皆様

こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

京都府のログハウスはいよいよ建て方が始まりました。
今回のお客様のモデルは MLL134を採用したTunne+ ですが、HONKAホームページのラインアップに掲載しているモデルに対してロフト部のログを2段積み増しし、バルコニー壁が全面ガラス張りとなる大変明るくて大きく存在感のあるログハウスとなっています。

先週は雨の日が多く梅雨入りも宣言され、住宅建築には少々悩ましい時期にかかっていますが、予定初日から当初3日間はよく晴れて、順調に作業も進みました。

建て方の初期現場の様子をご覧ください。

ここまでは雨の合間を縫って雨養生をしながら、MLL134ログの組立が終わり、2階の床根太を張って作業のための仮の床板を敷きました。

雨養生をしているとはいえ、先週の雨は関西でもかなり雨量が多く風も強く吹いていたので、そこそこ雨を被ってしまいましたが、さすがにログは水分の吸排出機能高く1日晴れればさらりと乾いた感触のログに戻ってくれました。

現在継続して建て方を行っていますが、今週は梅雨空はどこへやら、まだ6月なのに灼熱の日本列島となっており、大変厳しい状況のなかで大工さん方々作業を続けていただいています。

次回はティンバーゲーブル(三角屋根の骨組み)から屋根を葺く所くらいがレポートできるかと思いますので、また楽しみにしておいていただけたらと思います。

では今回はこの辺で。
以上、ホンカ北播磨の林でした。

ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

ホンカ北播磨 (honka.jp)

※見学の申込み、お問い合わせ:honka@oda.ne.jp

京都府 新築ログハウス デバンニング

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ホンカ北播磨の林です。

京都府の新築ログハウスですが、地鎮祭に続いてこのデバンニングも天候が懸念されました。幸いうまく雨を前後に散らしてこの日もピンポイントの晴天下で行うことができました。

関西地区に建築するホンカのログハウスは、すべてフィンランドからこの神戸港にやってきます。
京都府の新築ログハウスのログ材料も、長い月日をかけてようやく神戸港に着きました。その期間約2か月半です。ご承知の方も多いと思いますが、昨今の世界の時世により欧州からの真っ当なコンテナ貨物は、スエズ運河を通らずアフリカ大陸の南端、喜望峰廻りでアジアへ来て、最終的にはシンガポールでそれぞれアジア各地に行く貨物船に積み替えられ日本に来ます。

今も大騒動が続いているトランプ関税発令の影響もあって、世界中の貨物が一時出荷停止になったりキャンセルされてシンガポール⇒神戸便に空きが出たため、想定より10日も早く着くことになりました。(いろいろな情報を集めた推測ですが)

さて今回のモデル Tunne+ は、コンテナは40ftと20ftの2本のコンテナがあるので、現地到着に時間差をつけてデバンする作戦としました。

朝8時にまずは20ftのコンテナが到着。次に9時30分に40ftのコンテナが来ますので、その1時間30分の間に20ftコンテナの荷物を下ろして整理し、20ftのトレーラーを送り出した後40ftコンテナを受け入れます。

特に40ftのトレーラーは大変大きい(約17m)ので、時間内に20ftコンテナの荷下ろしを完了しなければ40ftコンテナが入ってこれず立ち往生します。多少ドキドキしながらなんとか9時20分頃には20ftコンテナの荷下ろしを終え、無事40ftコンテナを積んだトレーラを迎え入れました。

デバンニングの手順や様子は、各地域代理店のブログなどでレポートされていますので、見ていただいている方はよくご存じと思いますが、とにかくログが長いのでコンテナから引出すのに苦労します。

窓やドアなどの建具をフォークリフトでまずおろしてから、レッカーで木ぞりに載ったログやパネル材料を少しずつ引出し、十分受け台に載ったらレッカーのクレーンで吊り上げながら徐々に引出して取り出していきます。

朝8時から初めて、11時半頃には荷下ろしが無事完了しました。2つのコンテナをこの経過時間で終えれたのは、やはりあらかじめ中身の荷姿からログの長さなどの情報を把握していくつかのパターンを検討して準備できていたことが大きいと思います。想定以上に順調に荷下ろしできました。この作業もいろいろとノウハウがあり、回を追うごとに効率よくできて成長を実感しています。(自己満足かも知れませんが)

さていよいよ6月から建て方が始まりますので、またその内容もレポートします。
楽しみにしておいてください。

では今回はこの辺で。
以上、ホンカ北播磨の林でした。

ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

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都市部と郊外・田舎地区のログハウス建築事情 ~ ホンカ北播磨ブログ 関西情報版No.7

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こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

今年もあっという間に桜の季節が過ぎ、ゴールデンウィークが近づいてきました。
ホンカ北播磨恒例の鯉のぼりも元気よく泳いでいます。
ブログを更新できていませんでしたので、遅まきながらホンカ北播磨の桜と鯉のぼりを冒頭お送りします。

今回は、関西地域の戸建て住宅について、鉄道沿線の都市部、郊外・田舎の特徴を比較し、それぞれの地域でログハウスを建てる際のメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。

現在関西地区でログハウスを検討されている方の比率としては、都市部近郊と郊外・田園地区とでほぼ半々くらいかなと思います。思いは皆さんそれぞれで、

 ・田舎の広い土地にログハウスを建てて、
  菜園をしたりDIYを楽しむ生活を実現し
  たいと検討されている方
 ・仕事や家族生活圏の都合上、都市生活
  の癒し空間としてログハウスを検討さ
  れる方
 ・住宅街の自宅の建替えで、ログハウス
  の生活を楽しみたい方

など。

まず今回は、都市部に建築する場合のログハウスの特徴、メリット・ログハウス検討の懸念点を整理します。

#### 鉄道沿線の都市部 都市部の特徴:

国土地理院WEBサイト
関西地区の白地図より、鉄道沿線+人工地形により作図
(国土地理院VECTOR)

– 交通の便が良く、通勤・通学に便利。
– 商業施設や公共施設が充実。
– 地価が高く、敷地面積が限られることが
 多い。
– 通常は都市計画地区内にあり、ログハウ
 スを建てるにあたり法令、上下水道等
 インフラ的な制限が少ないので前提条件
 としては建てやすい。
 ※市街化調整区域は原則新築は不可です
– 関西地区の都市部は古い町並みが多く、
 ゆえに道路が狭くて不規則に通っている
 箇所も多い。

#### ログハウスのメリット:

– ログハウス特有のデザインで注目され、近
 隣の住宅と差別化。特別感、オーナーシッ
 プの充実感を得られる
– 都市部近郊にありながら、喧騒から離れる
 ための癒しの空間が得られる。木の温か
 み、香りに癒される。

#### ログハウス実現の懸念点:

– できれば周囲の自然と調和したログハウス
 をと望む方にとって、広い敷地面積を確保
 するのが難しいため、ガーデン付きの規模
 の大きなログハウスの実現は相当資金が必
 要。
– ログハウスの特性上、普通の日本家屋に比べ
 て少しメンテナンス等の手入れが必要。
– ログ積みにはレッカー・クレーンが必須の
 ため、住宅の密集地、接続道路の狭いとこ
 ろは建てるのが困難な場合がある。
– 住宅街では薪ストーブの設置に気を遣う。
 実際、都市部で薪ストーブを設置したい方
 が、ご近所に気を使って諦める方も。

今回は都市部にログハウスを建てる場合の考え方、メリット・建築する際の懸念点をご紹介しましたが、周囲道路の狭いところでも隣地の庭を借りながら資材を搬入、保管するなど、いろいろ工夫しながら建てられた実績もあります。

ご自身がどのような生活スタイルを求めているか、整理して考えてみてはいかがでしょうか?
まずはご相談いただけたらと思います。

次回は、郊外・田舎地区でのログハウス建築について、考察してみたいと思います。

ホンカ北播磨の林でした。
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京都府 新築ログハウス 基礎工事

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ホンカ北播磨の林です。

京都府の新築ログハウス、いよいよ基礎工事が始まりました。
ここの所幸いお天気よく、順調にコンクリート打設が進みました。条件の良い時期でしたので、基礎の出来上がりは大変きれいになっています。(当たり前のことではあるのですが)

昨年のブログでも書きましたが、ログハウスもごく普通の日本家屋と同様の基礎施工を行います。最近は特に災害に強い建物へと規制が厳しくなっていますので、しっかりと地盤を固め十分な梁を備えた堅牢な構造で、地震でも基礎が建物を守り、またログハウスは壁がすべて柱同様の役目をするので崩れることなく安全な空間を維持して人を守ります。

そういう意味でもログハウスは安心して住める住宅と言えると思います。
今回の基礎工事完成の様子を、簡単ですが写真でご紹介します。

◎墨出し・掘削


◎砕石敷き~捨てコン(捨てコンクリート流し)


◎配筋


◎配筋寸法・水平レベル確認


◎ベタ基礎地コンクリート(底盤)打設


◎立上り型枠組み ~ 型枠コンクリート打設


◎基礎完成


さて今回の京都府のログハウスのログ材は、現在はフィンランドからのログ海上輸送→入港待ちの状態ですが、このところ世界情勢の不安定さからスケジュールが影響を受けることが出てきていました。
幸い今のところ順調に航行しているようですので、何とかこのまま予定通り入港し建築工程を始められるよう、こればかりは関係者皆で願うしかありません。

入港したらどんどん工程が進んでいきますので、またブログでご紹介したいと思います。

ホンカ北播磨の林でした。
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播磨地区ログハウス 完成

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ホンカ北播磨の林です。

8回にわたってお送りしてきました播磨地区のログハウスが遂に完成いたしました。
まだ若干の外構工事がありますが、ログハウス自体の工事は完了し、お客様への引渡しも無事済ませることができました。

外壁塗装もきれいに仕上がり、ドア・窓・柱・トリムボードの白とが美しく映える仕上がりになっています。
塗料はOSMOの半透明仕上(トランスペアレント)で#702 ラーチです。

ログハウスの中に入ると、なんといっても自然な癒される木の香りに迎えられ、すっと力が抜けたリラックスした感じがします。
床材は国内産ひのきで、汚れや耐久性確保のためにクリア塗装していますが、ログ壁は素の木の触感や香りが引き立ち、湿度調整などの木の良さを引き出すためそのままとしていますので、より木のやさしさを感じることができるようになっています。

施主様はキッチンの家電等も白で統一され、モデルルームのような美しい空間ができあがっています。

ロフトは広々と自由に使える空間となりました。思いのほか広く開放的な感じで、趣味などをしながらくつろぐには最適です。

ロフト型ログハウスの特徴である勾配のきつい屋根のため、ロフトの端の方はデッドスペースになりがちですが、引き戸の押し入れとして収納確保のスペースとなりました。引き戸ですので、蝶番扉のように開くスペースを確保する必要がなく、ロフトやマルチルームはより広々と使える空間となりました。

先日、家具や家電の搬入の日、全国的に大変寒い日でしたので、さすがにまだ一度も温められていない室内や床板などは大変寒く、靴下だけの作業では体調を崩しそうなくらいの冷たさでした。その時施主様が取り付けたばかりの使用初めてエアコンをつけてくださいました。

エアコンの温かい空気をシーリングファンで建物全体に巡回させ、ほんの5~10分もすると冷えた床や壁の木材がひと通り温まって、保温性の高い木材壁と2重3重ガラスのドアや窓で、外の冷機に冷やされることなく快適な室内になりました。

階段はFinlandからのキットです。当然ながら統一感のある仕上がりになり、一層のログ感を演出してくれます。浴室は日本製のユニットバスをログのパネル壁内に収めて、日本人の慣れた浴室環境としてのくつろげるお風呂となりました。

施主様はオーディオが趣味で、自慢のオーディオをどこに置いて好きな音楽を聴くか想像を巡らせ、これからの生活の楽しみにされているご様子でした。

弊社では長年日本の住宅建築を手がけてきた知識と実績を基に、HONKAログホームでこれからも皆様の生活を楽しく快適にできるように、しっかりと推進していきたいと思います。

以上、ホンカ北播磨の林でした。
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京都府 新築ログハウス 地鎮祭

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ホンカ北播磨の林です。

さて、もう早くも2月半ばとなりました。さる大安の日に京都でログハウスを新築いただくお客様の地鎮祭が執り行われましたので、少しご紹介いたします。

約1カ月くらい前から日取りを決めて準備をすすめていきましたが、当日が近づいてくるにつれて気になるのは当然お天気です。1週間くらい前からなんとなくお天気悪そうな予報となっていましたので、毎日お天気をチェックしては ”偏西風が予報よりも早く雨雲を連れて行ってくれますように” と祈っていました。

前々日くらいの天気予報ではその大安の日に限って、”強い雨と風” という予報で、なんとなくですが重い空気感が関係者の間では漂い、「地鎮祭なので ”雨降って地固まる”と言うから土地を鎮めるには必要なこと」などと強がりを言いながら、やはり晴れることを祈って当日を迎えました。

そしてお祈りが見事に通じ、前日夕刻くらいの予報では ”雨は朝6時くらいにはやむ” という予報に代わり、見事にその通り雨はやみ、開催の時刻にはやさしく日差しも差し込むお天気になってくれました。

施主様ご家族、宮司様、工務店代表、設計士、監督が工事の安全と、土地建物の建築工事が滞りなく無事完成すること、ご家族、家の繁栄を祈願して祭儀が執り行われました。
こんな絶好のタイミングで日差しがでてくると、すっきり気持ちよく晴れ晴れとした気持ちで地鎮祭を行うことができ、関係者一同 ”きっと順調にいい建物ができる” と感じていたと思います。

四方祓いの儀、地鎮の儀と順調に執り行われ、鎮め物を収めて祭儀は滞りなく完了しました。

これから約半年、またこのブログでログハウス建築現場の状況をお知らせしていきたいと思います。

以上、ホンカ北播磨の林でした。

ホンカ北播磨のモデルハウスはホームページから参照いただけます。

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2025年1月 播磨地区ログハウス 完成見学会のお知らせ

HONKAブログをご覧いただいている皆様
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
ホンカ北播磨の林です。

本年のお正月は大変厳しい寒波が到来しており、豪雪等で被災されたり大変なご苦労をされている方もいらっしゃるとお聞きしております。昨年の災害もなかなか復興に至っていない中、一刻も早く日常の生活に戻れることをお祈りいたします。

このブログで紹介してまいりました播磨地区ログハウスの完成見学会を設定させていただくこととなりました。

以下の期間、ホンカ北播磨へご連絡いただきましたら、随時ご見学いただける日を調整させていただきます。

ご見学を希望される方は、このメールにてご連絡をお願いいたします。

(1月23日最終申込み〆切)
 お名前:
 ご希望の来場日時①:
 ご希望の来場日時②:
 来場人数:

ぜひ見学会にご参加いただきますようお待ちしております。

播磨地区ログハウス 内装工事②

ホンカのブログをご覧いただいている皆様
こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

あっというまに12月も半ばとなり、2024年の締めくくりの時期となってきました。夏ころから建築開始しました播磨地区ログハウスもいよいよ仕上の状況となってきています。

前回のブログで書きましたが現在どこの現場も大工さんの人手不足で、少人数での内装工事となり結構時間を要しました。この年の瀬になり漸くほぼ出来上がってきましたので、いくつかの写真をご覧いただきたいと思います。

この建物はMUKAVA3というホンカでは1.5階(1階+ロフト)という位置づけのログハウスです。ロフトの床も含めると総床面積86.9㎡(1F:46.2㎡、2F:40.7㎡、26.3坪)になります。

まずは巻頭のロフトです。
ログハウスの快適な空間としては、私はやはりこのロフトが一押しです。ロッキングチェアを置いてリラックスしながら好きな音楽を聴けば、最高の時間と空間を過ごすことができます。

ログハウスらしい斜めの屋根を感じながら吹き抜けの空間もあって、すこし開放的な気分になれる空間です。天窓からの日差しも入り気候のいい時期には最高の部屋になると思います。

次にリビングダイニングとその奥のキッチンです。キッチンとガラス窓以外のすべてが木材で構成されきれいに組まれていますので、美しい直線の幾何学的な遠近模様が見えます。

リビングダイニングとキッチンカウンターを建物の中央から見た写真です。それほど広くはありませんが小家族の食事や憩いの場として、和やかにいい距離感を保てる場として機能してくれると思います。

日本製のキッチンを入れています。すっきりと白系統でまとめたキッチンで、窓も2カ所あり広々と明るく使いやすいキッチンとなっています。

こちらは1階寝室です。圧倒的なログの香りにつつまれて眠りにつける、落ち着ける部屋です。

階段は2階へ上がるための機能物としてしっかりとした存在感をみせ、手すりのソフトな湾曲が直線の多い空間を少し緩めてくれます。

こちらは2階のマルチルーム(子供部屋、寝室、仕事・趣味部屋など、ご家族の用途に合わせて)です。
大屋根の傾斜を利用して、部屋の端のエリアは引き戸のクローゼットとなっています。一つ一つはそれほど大きなクローゼットではありませんが、屋根の左右とロフトの部分も合わせるとかなり大きな収納となります。

こちらは日本製のお風呂です。十分に広い浴槽に明かり採り+換気の窓もあるので、じめじめ感なく明るく快適な浴室となっています。

最後に木材天井美をご鑑賞ください。

では、今回はここまで。
次回は内装の最終仕上がりをお送りする予定です。

以上、ホンカ北播磨の林でした。

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ホンカ北播磨ブログ No.6 関西情報版

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こんにちは!
ホンカ北播磨の林です。

ちょっと時間が空いてしまいましたが、関西情報版をお送りいたします。
アメリカ大統領としてトランプ氏が返り咲くことになり、日本では与党の過半数割れという15年ぶりの逆転現象で国内外の政治がなかなか騒がしくなっています。

世界的には戦争や気候変動による災害など、心痛むできごとがなくならない情勢ですが、将来に向けて、とにかく平和で嘘偽りなくだれもが安心して暮らせる社会を実現してほしいと願うばかりです。

閑話休題~ログハウスに話を戻しまして
人にはそれぞれ心身を癒す住居が必要です。ログハウスに住むことの価値は何といっても
 木の壁に囲まれた視覚的な癒し
 木の香りに包まれた嗅覚的な癒し
 木の手触りでそのぬくもりを感じる触覚的な癒し
そしてログハウスの作り出す空間や空気感で心身ともに癒されてリラックスできることです。
さらには、そのログハウスと共に自分の価値観に沿った生活スタイルを実践して充実感を味わえることです。

癒しを求める事情はまったく人それぞれではありますが、このブログの関西情報版ではログハウスに興味をお持ちいただいている関西のお客様の傾向をお話させていただきました。今の時点では圧倒的にシニア世代が多いのですが、先日いろいろな統計を探してみると、世代間の住宅に関する考え方なども見て取れる情報もありました。

当然のことですが住宅を建てるということについて、世代により住居に必要な条件や考え方、経済的な課題などさまざまな要素があり、悩まされることと思います。
一時期、「賃貸か持ち家か」という議論がよくされましたが、当時の結論は大体が「持ち家が得」という帰結になっていました。しかしこれからのZ世代は我々の頃とは全く違う別世界を生きています。どちらかというと生活の各ステージで状況に合わせた条件を満たす住居に住み替えるという考え方にシフトしているようです。快適さも必要ですが基本的には便利さが重要なポイントですね。

そういう背景を読み解くと、最初に記載した通り現在関西地区でログハウスを検討されている方は50台後半~の方々の住み替え、そして残りの半生を癒しの中で暮らしたいという方が多いというのは納得のいく状況なのだと思います。

それでは次回は、シニアの方々が検討されているログハウスの間取りや地域、立地について、もう少し深堀したいと思います。

ホンカ北播磨の林でした。

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参考データ
 ※1 統計局ホームページ/人口推計/人口推計(2023年(令和5年)10月1日現在)‐全国:年齢(各歳)、男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級)、男女別人口‐ (stat.go.jp)

 ※ 高齢期の居住の場の現状 – 国土交通省(mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001326861.pdf

 ※ 20代がこれからの住まい選びを変える?多様性を許容する柔軟な世代 | スーモジャーナル – 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト

2024年11月 播磨地区ログハウス 構造見学会のお知らせ

ブログで紹介しております播磨地区ログハウス MUKAVA3 について、建築途中のログハウスの状況(構造的なところを見ていただけます)を皆様に見ていただく機会を設定できることになりました。

以下の期間、ホンカ北播磨へご連絡いただきましたら、随時ご見学いただける日を調整させていただきます。

ご見学を希望される方は、このメールにてご連絡をお願いいたします。

(12月5日最終申込み〆切)
 お名前:
 ご希望の来場日時①:
 ご希望の来場日時②:
 来場人数:

連絡先:hayashi@oda.ne.jp(ホンカ北播磨 林)

ぜひ見学会にご参加いただきますようお待ちしております。

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